タケシサトシさんの映画レビュー・感想・評価

タケシサトシ

タケシサトシ

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

4.8

衣装でイメージ作るの大事なんだなぁ
ベッドのシーンとブラックスワンの舞台シーンすっごかった
母親がケーキ捨てようとするとこで胃がきゅっとなった

ブルーベルベット(1986年製作の映画)

3.7

青い空と白い柵に深紅のバラのイメージが強烈
終わり方ふーんて感じだった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.4

どこもエンタメじゃないし、日本人はえぐられる感覚があるテーマだし面白いと書いていいのか分からない。だけど見た後になんでこの映画もっと早く存在してなかったんだろうと思ったから多分心に深く刺さるものがある>>続きを読む

白鯨(1956年製作の映画)

3.6

クイークェグが船員名簿に名簿に鯨の絵でサインするところがなんか良かった
特撮が迫力があって驚いた

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

初めの方の、コールが冷たい机から手を離して残った手の白い跡がゆっくり消えていくカットが当たり前で不思議な事じゃないのに怖くて、すんごくめちゃくちゃ良かった
途中からラストに気づいちゃったのが悔しい
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ソウルメン(2008年製作の映画)

3.2

サミュエル・L・ジャクソン観るために観た
ブルース・ブラザーズみたいなところがあって好き
ホテルでチェックイン断られるところ好き

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.8

絵本みたいな善意と悪意と温かさ…このミニマムな規模感のあったかい映画観ると本当に心の芯に素直に沁みる
寓話的ではあるけどおとぎ話的に展開するから嫌味じゃないんだろうな
幼少期ジョージの子役、顔出来すぎ
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.7

画角とかカットが普通のテレビドラマみたいでなんも面白くないなーと思ったけどゴジラが出てくると急に引き込まれて面白くなるからすごい。アクション映画だから仕方ないのかな
ドラマパートが全部予想通りの王道す
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劇場(2020年製作の映画)

3.7

初めは観るのしんどいかと思ったけど段々引き込まれて最後まで観れた
桜のチャリとか別れなよって説得されるところとか人間が人間汚くてしんどい

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.4

世界が本当に存在するみたいに作り込まれてたからすごいなぁ
ストーリーはまじで聖書読んでる時と同じ感じ
不思議な力持った身分の高い若い男が国を滅ぼされて別のところに行き着いて不思議な力でどうにかしていく
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

ライブの時の表現のバラエティがありすぎるすごい良いし演奏してる時の脳内映像これだよねって共感できる

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.7

はじめの6分半のワンカットめっちゃかっこよくて引き込まれた
シンプルで良い

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

カメラがずっと動くからクラっとする
自分に信仰心ないから白けて見える時もあるけどエンタメ映画としておもしろく観れた
原付ブンブンかわいい

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.8

ウィーンの普通の夜の普通に生活してる人の中に溶け込みながらも二人には唯一無二の特別な時間なのがグッときた

J005311(2022年製作の映画)

3.6

桜桃の味とパーフェクトデイズっていう感じだった

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.9

あみ子に応答する人間がいない残酷さ
あみ子は一度も悲しんだり泣いたりほんとに怒ったりしない所が観てて悲しい

山とか海の遠景が白もやにかかってる感じが綺麗
固定長回しがリアルな空気を捉えてて良かった
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白痴(1951年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

那須妙子への台詞で「あなたは1人で苦しみすぎたんです。もう、苦痛がないと不安なほどに。あなたは病人です。」とか、「感じやすい子供がお菓子を1つチョロまかされたら持っていた全てを放り出したり、踏みにじっ>>続きを読む

みなに幸あれ(2023年製作の映画)

3.4

短いカットでできたリズムの中に急に長いカットを入れて不気味にするのとても良かった
超ズームアウトから始める感じも淡々と奇妙で良かった
なんとなく哀れなるものたちに似たカット割りだと思った

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