【鬱の肯定】
何を言っても無駄。
道はひとつしかない。
こっちの方向の映画、
いいなと思いました。
山田洋次作品初めて観たけど、あらゆるものに、底の浅さが感じられ、何も感じませんでした。
唯一感情的になったのは、音楽の使い方が雑すぎて、敬意のなさがありありとみえてムカついたところ。
怖くしようとすればめちゃくちゃ怖い黒沢ホラーも、だいぶ控えめ。そのぶん見やすいしサスペンスも楽しめるようになってる気がする。あの北九州事件をモチーフに、とどこかに書いてあったけど、実際の事件のほうが比>>続きを読む
しがない自分の事は横に置き金と名誉をとにかく早く手にしたいこの主人公のような人間をわりと軽蔑してるし出来れば無視していたいのに、ラストは彼の嗚咽と泣き面に貰い泣き。嘘と憧れと強がり、私が嫌っていたもの>>続きを読む
映画のネタになるなら佐村河内だろうと誰だろうといいし腹のなかエグられるような痛快さがあればなお良し、という森監督の底意地の悪さ全開。ただ、この作品を通じて観客が様々な思惑を抱いた時点でこの映画に意義が>>続きを読む
よく知る場所の、よく知る人たちによる、よく知る言語でつくれた傑作映画を楽しめるなんて幸せ感じます。
世のオタク女子が、ファッションによってお洒落女子から注目されたり、気の利く男友達や政治家に惚れられたらハッピーになると思っているのかこの作者は。そうならないオタクはネガティブな存在でしかないという偏見>>続きを読む
ドレスが綺麗ってだけでなぜこんなに泣けるのか。それもそうだし継母にも幸せになってほしいなと思いました。