ショーシーケンスからも逃げるし、ドラマもうっすいけどグッと来たのでこの映画すこです
数回目から月の光がギャグに感じてくるんよ、これはオリヴェイラ流のボヴァリー変奏物語。
乾きを伴った花火シーケンスすこ。
ラスト、若干ムシェットを想起しつつ。
ただこれインターミッションなしはキチい
オリヴェイラたんのルームツアー。
似た系統としては我が幼年時代のポルトのがゾッとしたけどこれもエグい
邦題以外まじで欠点ない。
これ観てから「運命のつくりかた」みたから、映画は反復の美学としか思えない
崖を登る、下りるという2種の運動で極限まで緊張させてからの解放のセックス。
そして奇跡のオーバーラップからの嘘みたいな雪
字幕なしで鑑賞。
喫煙バレないように工夫すんの他のフィリオでも見かけたな。
てかこれもフィリオの家よな。
イったら終わるエマニュエルばいぶす
そこまでがクソ好きなのに、ラスト15分が結局ギロディで、、、、
普通に許容できる感覚ではない
シュミットをイタリア風味で味付けって感じ。
一切セリフないのにただそこにいるだけでうるさいキャラクターたち。
情緒あふれるエンドクレジットはグッときつつ、、
ただこの感じで112分はダレないわけもなく