らなんさんの映画レビュー・感想・評価

らなん

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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

コミカルでユーモアあるフィクション

字幕だけじゃ伝わりきらないユーモアが散りばめられているテンポが良い映画

現実はそこまで上手くいかないだろうなぁとは思うが、もう少し色んなことに前向きに向き合おう
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.2

思っていることは言葉にも行動にも、表情にも出る

終盤でお金持ち家族の父が、貧乏家族の父の臭いについて話し、
のちに対面した時に顔をゆがめる。

どんなにうまく接しているつもりでも、思っていることは表
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カリートの道 暗黒街の抗争(2005年製作の映画)

3.3

恋愛のために、自分の今までの人生を変えられるのか

特に印象に残っているシーン
・ゲイルが扉の向こうでカリートを誘うシーン
You Are So BeautifulがBGMで流れるが、歌詞がカリートの
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リロ&スティッチ(2002年製作の映画)

3.0

家族って法的なつながりではおさまらないものだなと感じる映画

1人で妹のリロを育てようとするお姉ちゃんに感動
どんな形であっても、本人たちが家族だと思うならその人たちは家族
家族が困っているなら助ける
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.1

言葉が思考を創り出す

日本では蝶と蛾で分けて捉えるが、フランス人は両方ともパピヨンとまとめる。
このように言葉が違うと世界の見え方が違ってくる。

宇宙人ともなると、時空の捉え方すら違ってくるのか。
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.3

クリントイーストウッドって監督のイメージしかなかったから俳優だったことにびっくり。

感情がコントロールできないけど、その分ちゃんと落とし前をつけようとするところ、自分が決めようとしたことを成し遂げる
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.5

戦争は被害者にスポットがあたることが多いが、
実際に戦場で闘っていた人たちの生活や葛藤を知ることができた。

期待されればされるほど、自分を見失う
期待に応えて名誉を得ることで払う代償が大きい

もっ
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ロード・トゥ・パーディション(2002年製作の映画)

3.3

Filmarksで「見たい」よりレビューが多い珍しい作品

自分(と家族)の行動一つで人生が変わってしまう、裏の世界。
私たちももっと自分の行動に責任をもって生きるべきだと考えさせられた

いつだれが
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スティング(1973年製作の映画)

3.2

コンフィデンスマンJPみたいな映画

ハラハラしながら観ていて、最後完全に騙された!
ポール・ニューマンの色んな表情が見られて満足

抱きたいカンケイ(2011年製作の映画)

4.1

傷つくこと、面倒なことはつきもの

これらを避けようとしてセフレになることを決める二人
傷ついても、面倒なことがあっても一緒にいたいと思える人ってなかなかいないけど、一度見つけたら絶対に手放しちゃいけ
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.2

音楽の一部を切り取って流すだけでも、シーンが思い浮かび、壮大さを肌で感じ、感動すらもする。
そんな数奇な体験を何回もできる貴重なドキュメンタリー映画だった。

音楽好きとしてはたまらない!

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