このレビューはネタバレを含みます
予想外の方向に進む。ファンタジー、心理サスペンス、医療、ファンタジックホラー。よくまとめられたもんだ。原作小説は未了だが、素晴らしいと思う。
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惑星ソラリスで、飛行士は奇妙なものを見る。
4メートルはある巨大な赤ん坊。
ソラリスの海はただの海ではない。思考する、生命体に近い海。
月日は流れ、飛行士は老人となり地球に帰還している。彼の友人の息子>>続きを読む
天才タルコフスキーの遺作。
映像そのものが詩。
東方三博士の礼拝を背景に、スタッフロールから始まる。
神を信じないアレクサンデル。
言葉を話すことができない幼い息子。
全ては言葉が先立つ、という郵便屋>>続きを読む
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メモです。
戦争に物語はない。あるのは現象だけだ。ストーリーをすてさること。トム・ハーディ演じる空軍パイロット。帰りの燃料を確保しろとのめいにも背き敵兵を撃墜。ダンケルクのヒーローとなるも、燃料が尽き>>続きを読む
写真と文字。無音声。動きのない映像。それは映像と呼べるのか。
かつて映画に音楽はなかった。トーキーという時代。
牛なわれた音。
一つの映画が取れると思った。
ダンテとベアトリーチェ。
ペトラルカにとつ>>続きを読む
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空想の愛の談義は、現実に変わるのか
教授のいうしは音楽である。
感情はコントロールできるのか。
現実に行われた講義と、脚本によるフィクションが共存する。どごまでが現実で、どこからが創造なのか。
愛ゆえ>>続きを読む