オムニバス映画の最高傑作とでも呼ぶべき作品。バラバラの人生が少しずつ交錯して、最後に少しずつ幸せな方向へ。テンポがいいし、無駄なエピソードが一つもない。クリスマスになると必ず観たくなる名作です。
Wickedのエルファバを彷彿とさせるエルサの孤独、悲しみ、強さ。こういうヒロインには滅法弱いのです。イディナの歌声も素晴らしい!
いい意味で、フランス映画らしさの全くない映画。難病や貧困を扱いながら、ここまで清々しい気持ちにさせられるとは!あっぱれ。
兄弟の絆を描く物語かと思ったら、完全なるヒーローもの。予告に騙された!MARVELっぽいなぁと思ってたら、原作はやっぱりMARVELなのね。しかしディズニー風味が加わったからか、ずいぶんソフトな仕上が>>続きを読む
何と言っても、ダニエル・デイ・ルイス。完璧でした。奴隷制の話だけではなく、リンカーンという人の人生をもっと深く広く覗いてみたくなった。そういう意味では、ちょっと物足りなかったな。残念!
音楽は最高に素晴らしかったけど、個人的には、ストーリーに感情移入できないまま、置いて行かれた気分で映画終了。ラッセル・クロウの歌唱力にはビックリです。
よくある冤罪の話かと思っていたら、最後の最後にキョーレツなパンチを食らった、そんな映画。それ以外に答えはなかったの?観終わってからしばらく、そればかり考えてしまった。ケビン・スペイシー、最近見かけない>>続きを読む
映画全体のトーン、物語、登場人物…どれも好きなタイプの映画です。惜しむらくは、やっぱり、最後のオチでしょうか。あれで"天使"はないでしょう。ちょっぴり悲しくなっちゃった。善と悪の境界線、一体どこにある>>続きを読む
大好きな映画のひとつ!どんな自分でもいい。ありのままで。人生は勝ち負けじゃない。そんなシンプルなメッセージが、ずどんと胸にささる。登場人物がみーんな、情けなくて、愛おしくて仕方ない!特に、お兄ちゃん!>>続きを読む
ずーっと苦手だったウッディ・アレン映画。でも、これはすき!噛み合わない今と、輝かしい過去に翻弄されながら…ラストシーンで思わずにっこり。パリに行きたくなりました!
ありがちなストーリーを抜群に輝かせる"ファッション"要素。登場人物のファッションを見るだけでも楽しい映画。何より、徹底的なまでに役を作り込んだメリル・ストリープ。ラストシーンには思わずやられました!何>>続きを読む
生身のトニー・スタークが悩んで悩んで悩みまくる。弱くて情けなくて、でもやっぱり、強くてかっこいい!音楽も最高だし、さらには字幕も最高でした。テンポよく大笑い!これは映画館で観なきゃ損!
愛に溢れた人たち。夢いっぱいのストーリー。ディズニーらしくて、とってもいい!期待通りの映画でした。
男って、ずるい。女って、強い。愛は、儚い?それとも永遠?
本当の愛って一体なんなんだろう…
そんなことを考えさせられる映画。
こういうビターな終わり方も、嫌いじゃない。