このレビューはネタバレを含みます
最初から最後までずっと泣いて泣き疲れて涙が枯れるかと思った。たくさんの戦士たちの美しい生命がこんなクソガキどもの純愛とともに殉死しなければいけなかった不条理に心臓が痛みすぎて死にそうになった。自分が進>>続きを読む
通勤中に見てしまって、このシリーズに向けたいろんな感情や記憶が蘇って、電車内で大号泣してしまった。
もう乗り越えられたと思ったのに、諫山にえぐられた傷は癒着することがなかった…捧げた心臓がいつまでも疼>>続きを読む
気合いがめちゃくちゃ入っているのはよく伝わるし、週替わりのedは豪華すぎて毎回楽しみだったけど…特に燃え上がらないまま、気づいたらワンクール終わってた。
画は丁寧だが、原作にあったアクが抜き取られてい>>続きを読む
『四畳半神話体系』と『サマータイムマシンブルース』って親和性が高いよね、両者が全く何の違和感も無く融け合ってた。
湯浅政明監督ではないから、危惧していたけれど、ただの杞憂でした。120%安定な世界観と>>続きを読む
夏と言えば京都と言えば森見登美彦。もはや個人的には季語化しつつある森見登美彦。
京都の街並みを見ていると、いつもなんだか切ない気持ちになる。
一部作目からもう15年経つのか、はよ三部作目を出してほしい>>続きを読む
「カウボーイビバップ」が好きだと言いたい人生であった…が、キザすぎるというか、作為的なエモと渋さがどうもむず痒くて最後まで入り込めなかった。
菅野よう子は偉大。
拒絶されることを恐れて、他人に助けを求められないレキは、どこか昔の自分を見ているようだった。
人を信じるということの出発点を利己心にしたくない。
13話まで。
巷で異様に評価が高いが、いくらなんでも過大評価すぎませんか?天才てれびくんの前後に流れてそうなアニメだと思うけど、何故にここまで大絶賛されてるのだろうか。
典型的な原型神話の法則に則って>>続きを読む
共感の頷きで頭がもげそうになった。ギャグアニメとしては面白いけど、あらゆる感情に身に覚えがありすぎて、乾いた笑いしか出てこない…油断したら、たまにめちゃくちゃ突き刺さる言葉が出てきて、冷静に真顔になる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
心底から花江夏樹さんを尊敬します。いったいどこから声を出しているの?
話はさすがに上手く絡み合わせすぎとは思うが、二周目がより面白そうに作り込まれている脚本や細部に感心した。この清々しいほどのご都合>>続きを読む
「阿呆の血のしからしむるところに!」
愛すべきは阿呆と酔っ払いと詭弁ですね、大好き。
設定が凝りすぎていまいち入り込めず、途中まで観てずっと放棄していたが、夏になると、たむらぱんの「ココ」を聴きたくなるし、京都に行きたくなるから、久しぶりに見返してみた。
情報量が多くて一度見ただけでは>>続きを読む
はじめは構成が掴めずあまりピンと来なかったが、何話か観てみたら意外と中毒性があって、気づいたら一気に観終わった。どこか、ほん怖や世にも奇妙な物語に通じるものがある。どのエピソードも因果性がはっきりとな>>続きを読む
「成就した恋ほど語るに値しないものはない。」とは、某アニメのフレーズだが、本当にそうだと思う。若者たちよ、大いに策略を巡らせなされ。まあ、だからわたしは二期は観ませんけどね。
間違いなくカンナちゃんは、世の中のロリコン人口数を増やしたに違いない。罪深い存在。
とにかく訳の分からない熱量に圧倒された。特にラストは、傍目から観たらギャグでしかないだろうけど、意味がわからないくらいに感動した。ここまでワクワクしながら観たアニメ、これ以外に未だに出会っていないかも>>続きを読む
「化け猫」が群を抜いている。ラストが良すぎた。春のかたみに泣いた。
素晴らしいアニメだけに「鵺」と「化け猫」で尻しぼみしてしまったのが残念。個人的に「のっぺらぼう」が一番。高梨康治が手がけるostが大好きすぎて…。
菅野よう子さんが手がけるサントラは傑作だが、話はいろいろと飛躍しすぎて、残念。
楽しいからついつい見ちゃうけど、女子中学生をかなり際どく意淫してるのはたまにしんどい。
見た後、木野日菜を尊敬してしまうアニメ。原作も少し見てみたけど、声優の貢献度がほんと高い。
一期に比べると、作画は圧倒的に良くなったし、動きも随分となめらかになったなあ。もうどのキャラクターも大好きすぎて、物語の展開というよりは、彼らが次に取る行動を見守っていきたいだけ。
進撃の巨人ロス期に>>続きを読む
敵だとか味方だとかの概念に囚われず、皆それぞれの思惑を交差させているだけだから、敵から味方、味方から敵、という可動する構図も、先の読めない展開も、あつい。
動物の脳味噌って、どんな味するのかな、いよい>>続きを読む
おそまをヒンナヒンナするグルメアニメ。
どのキャラクターも魅力的。最&高。
全話視聴。
原作は神作(139話除く)だから、どう転がっても大傑作を目睹できるだろうと信じて疑わなかったけれど。いやはや。
まず致命的にキャラデザ。ミカサは完全に欧米風男顔に描かれているし、リヴァイは>>続きを読む
2020視聴記録
かの五条先生の言葉をパクって喩えるならば、原作を家電だとすると、ufotableが電気だね。
那田蜘蛛山が作品を通してのわたしの中のピークだったから、一期を超えられるかなあと思わな>>続きを読む
2020視聴記録
全アニメ好きが泣いたんじゃないかというくらい、泣かせ系と言えばまずコレが挙げられるよね。もしかしたら目玉洗浄できるんじゃないかという淡い淡い期待を抱きながら、STAY HOME期間>>続きを読む