KJさんの映画レビュー・感想・評価

KJ

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そして春風にささやいて(2007年製作の映画)

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本当にむちゃくちゃや!ですけどこんなの2000年代のBLじゃないと見れないんだね。マジでずっと爆笑してた。頭を石で殴るSEにシンバルを使うセンスが今この世のクリエイターの中にあるか?無いなら出直そう!

落下の解剖学(2023年製作の映画)

4.0

わしゃ傍聴人かいwと思わずにはいられなかったが、一瞬もつまらない瞬間がなかったのも事実だった。ある事柄を形成する要素は多岐に渡ることや、人は主観で喋るということは当たり前だが、それを淡々と提示する胆力>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

今考えてしまう語彙において、三宅唱は社会の残酷さをなくそうとしている人だと思うことができる
生きてて自分がコンビネーションミットの映像で泣くことができるとは思わなかった

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

5.0

人の暮らしと人生がかけがえなさすぎる

雨に打たれて横たわる姿や雨を避けるためコートを2人で被る親子、自転車に乗り降り注ぐ明るく白く眩しい光
世界の音が満ちていることが、今作の主人公にはどんな意味を持
>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

序盤ずっと汗や雨や果汁がベタついていたのが渇いていくのが記憶に残っている。私はそういう液体がベタつくような若者の話というのを得意としないが、音や光が気持ちよく満ちていてそれが距離を取ってくれる感覚があ>>続きを読む

下妻物語(2004年製作の映画)

5.0

😭

いろんな気持ちが湧くけれど今は桃子が鈍行を乗り継いで東京へ行くことに思いを馳せてる。各地方の人々それぞれの東京があると思うけど、電車で片道2時間以上かけて行く子どもだけの東京がある。

トラック29(1987年製作の映画)

3.5

ニコラスローグが撮る、曇りがなく貫かれるような瞳が好き 身の毛がよだち、笑っちゃう
最後、「行け!!!!!!!」と思ってたのでうれしかった。このところ幼さについて考え続けている。

めぐり逢えたら(1993年製作の映画)

4.5

最初の墓場のカットから好き
made for each other!😭
ジョナの笑顔ったらない
静かに波打つような気持ち。
物分かりのいい恋人が好きな監督?

PとJK(2017年製作の映画)

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めっちゃおもしろい!誰一人として正気な人間がいないせいか、しかしながらいや皆市井の人ですよ。と表すかのごとくトラックの連続で充足感ある街並みや人間の動きが満ちてて面白かった。あと本当に画も変。父親と亀>>続きを読む

ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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イーニドが自分ではどうしようもできない気持ちね。あと殺してやると言ったその日に電話してとイーニドに声をかけるレベッカの気持ち。大人になれって言わない映画好きだよー ならなくていいって言ってるわけでもな>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

ハヤオミヤザキが何を愛し表現しようとしてきたか、その憧憬への焦がれと、それらが過去として流れ去ることへの寂しさに泣きました

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

4.5

号泣号泣号泣
女性応援女性応援女性応援
移民の話、女性の自立の話、号泣号泣号泣

蛇の道(1998年製作の映画)

4.0

こんなかっこいい長回し撮られまくって、どうしたらええねん?

バービー(2023年製作の映画)

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全面的に賛同ながらも、むちゃくちゃや!となった。設定が。でもむちゃくちゃで何が悪いねん?なあ?理路整然であろうとするのはお前の悪癖や。やり直せ。概念の牛乳を飲め。

ロボコン(2003年製作の映画)

4.8

めっっっちゃくちゃ良かった
携帯を蝶番にするシーンで号泣した
何を言ってて何をやってるんだか全くわからないまま進むところが圧倒的に美しい

セブン(1995年製作の映画)

4.0

まだ世の中に絶望せずにいたミルズと、定年まぢ、もう感情を露わにすることもできないサマセットが悲しい。セブンとファイトクラブ撮ったあたりのフィンチャーって、俺なのかな?

フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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私も部屋の隅と隅で目を合わせる秘密の関係特別な次元、それだけを恋愛ではなく人生において求めているので、わかりましたよ。それだけにいたたまれなかったけれどね

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

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強くてニューゲームで爆笑、ゾクゾクくるオチ。ダルいところの方が多いけど

アンフレンデッド(2015年製作の映画)

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全て分かるというのに退屈はせず面白い!しかしデブがミキサーで死ぬのだけはまったくもって解せない。まずあんな友達関係の中になぜデブを入れたのかがわからない。入れるなら真実ゲームするところまでやり切ったほ>>続きを読む

search/サーチ(2018年製作の映画)

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こういうシステムのものは5年前に観ていた方がもっと刺激的で面白かっただろう

最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

4.0

おもしろ
披露宴で隠れてる父親のカット最高だね

呪怨(1999年製作の映画)

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アゴなしとか押し入れ引き込みとか、モチーフが良いよなー

エゴイスト(2023年製作の映画)

4.5

横にいた同い年くらいの女が、セックスシーンにうろたえてたが、お前は一体何しに来たんだ

回路(2000年製作の映画)

4.0

電車やばい
死や孤独の捉え方と増大しすぎた幽霊の臨界点の訪れという発想が結びつくとこんな面白いとは インターネットホラーだけど意味が異なってる

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

1.5

ちょっと観てられんかった 台詞回しとかが漫画ならそんなに違和感なかったのに映画となると… あとマリコが何して暮らしてたかとか一切わからない感じ等含め、もはやホラーに見えた

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