森さんの映画レビュー・感想・評価

森

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奇跡の海(1996年製作の映画)

3.9

あらゆる矛盾する感情の最低と最高を行ったり来たりして疲れた。ベスはとても弱く純粋で献身的。同時にそれが何か得体の知れない恐怖を感じさせてイライラする。不自由。瞬きくらいの間隔で切り替わるシーンごとにそ>>続きを読む

脱出(1972年製作の映画)

4.0

おもしろ…ガチ川下りの映像見てるだけでわくわくする。

コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

2.0

あんまりハマれなかった。近未来の話なのに女性に対する価値観は完全に昭和でちぐはぐに感じる。ずっと女性が老いることを恐怖として捉えるようにおじさんたちに強制される謎。そこ納得出来ないと話始まらないし、特>>続きを読む

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.5

芸術そのものみたいな裸の正体が内臓がぎっちり詰まってる肉ってことを思い出させる気持ち悪いセックス。受け取る感情多すぎてゲボ吐きそうになった。最高。イザベルが特に好き。みんなが憧れるような自由で美しくて>>続きを読む

ドンバス(2018年製作の映画)

3.4

見る前に最低限の背景は調べたけど、めちゃくちゃ混乱した。誰が言ってることが正しいのか嘘なのか、味方で敵なのか、そもそもその違いがよく分からない。笑っちゃうような言い分が、力づくで「事実」になってる。理>>続きを読む

汚れた血(1986年製作の映画)

3.4

無感情の顔に流れる涙の静かさが何かを見落としてるような不安で落ち着かない気持ちにさせる。彗星が近づいてるとか致死率51%のウィルスとか目に映らなくても漂ってる空気がめちゃくちゃ映画なのたまらない。アン>>続きを読む

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.6

色がいっぱいで楽しい。ケーキ屋さんみたい。ホテルってゴージャスで少し謎めいて知らない人たちが常に行き交っていて、すごく好きな舞台。全然関係ないけど子どもの頃モンスターホテルっていう本が大好きだったの思>>続きを読む

作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

3.0

ローラの俗物っぽさに私は共感できてしまう。嘘はいつかバレるけど楽しいよね。自分を偽るのは特に楽しい。
幼い頃のトラウマ云々も、彼女が採用した見栄えのする演出の一部に思えた。彼女のことで絶対的に真実味が
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腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(2007年製作の映画)

3.4

俳優がみんなキャラクターにすごい合ってる。このどぎつい平成の女を演じられる人他にあんま居ないと思う。兄と姉がなんかエロいことになってんのめちゃくちゃ良かった。最後が怒りで終わるのも最高。いろんなものを>>続きを読む

アフター・ウェディング(2006年製作の映画)

2.0

設定を受け入れられなくて無理だった。ヤコブとアナが歳の離れた恋人に見えたり、ヘレネがヤコブの腕触るシーンとか本当に絶妙にきしょい。とにかく最後までヤコブが無理すぎてしんでくれとなった。これ、マイブラザ>>続きを読む

過去のない男(2002年製作の映画)

3.5

大人だ……ゴツゴツしてるけどやさしい。
イルマがマスカラ塗るとこなんか泣きそうだった。2人が別れる夜、テーブルに置いてあった1つの水色のマグカップがあのシーンを完璧に映画にしていた。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

3.6

ディストピア最高。滅びた国の遺産みたいな宇宙船がかっこいい。始まり方も終わり方もボタン押すだけ、一瞬なのがある意味恐ろしくて良い。
日常からふと不思議な世界に迷い込んでしまうやつ大人になってもずっと憧
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劇場版 ムーミン谷の彗星 パペット・アニメーション(2010年製作の映画)

4.0

字幕版
オープニングからビョークで好き!となる。ムーミンのことあんまり良く知らなかったけど、生き物が小さな存在として、美化されすぎずに描かれていてすごく愛おしい。大人を満足させる為ではない純粋さを肯定
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.6

好き。ティム・ロビンスの青白くて子どもみたいに輪郭がふわふわした顔がこの映画の怖さに絶妙に合ってた。フランシス・ベーコンの絵に感じるような不安崩壊悪魔こわかった

ブラディ・サンデー(2002年製作の映画)

3.5

冬の薄暗く乾いた色味が良い。
事件の悲惨さとともに、軍の人間の良心が縦社会に飲み込まれていく描写も印象に残った。

オールド・ジョイ(2006年製作の映画)

3.9

とても好き。この感じ知ってる。終始穏やかなテンポのはずなのに、強烈な焦燥感に駆られた。2人の間の空気にも、自分自身の人生に対しても。
非現実を楽しめるのは現実に不安がない人だけだと思ってる。

いのちの食べかた(2005年製作の映画)

4.0

泣きながら電話してるときに見た。ニュートラルな気持ちにしてくれて本当に助かった。

冬の旅(1985年製作の映画)

3.8

モナを見ていて気づかされるのは、私の中にも「幸せになるのにふさわしい女性」像があるのだということ。時々逃れたいと思いながら、その線を守ることによって生かされていること。それを破るモナの姿に抱くのは、憧>>続きを読む

アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

3.2

めっちゃイライラしたけどそれを含めてウケた。えーなにこれと思ったことを後から揶揄われる気まずい構成。Twitterのような不毛な言い合いの中に時々感じる真実のようなもの、尤もらしい言葉の外側に滲み出る>>続きを読む

市民ケーン(1941年製作の映画)

3.7

スーザンの初公演の力ずくの拍手からハッとして急激に引き込まれた。
過去に空いた穴を時間を戻して埋め直すことは出来ないというのは、いつの時代もどんな人間にも平等な残酷さなんだと思う。

フォロウィング(1998年製作の映画)

3.6

めちゃくちゃ面白いのに、ラストシーンがただ美しくてずるい

アンビュランス(2022年製作の映画)

3.3

銀行強盗と言うより、派手な拡大自殺
お兄かっこつけて登場するのに初っ端から追い詰められまくって最後ゴミみたいな扱い受けてて、主人公なのに容赦なくて笑ってしまった。

ダニーとFBIの人昔付き合ってたか
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複製された男(2013年製作の映画)

3.6

見てから一ヶ月くらい経つけど忘れられなくて、じわじわお気に入り度が増してる。

印象的で美しい線がたくさん出てくる。
曲線は境界線で、外側にある直線は秩序
丸いお腹の中のカオスと、蜘蛛の巣のように直線
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アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~(2018年製作の映画)

3.2

フローレンス・ピューの声は本当に高貴。女王役って初めて見たけど、生まれながらに位の高い役が似合うなと思った。
野蛮で泥まみれなんだけどゴージャスな映像が楽しい。あとみんな髭最高。

エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.4

予想以上に面白かった!隊長ズのビジュアルが好きすぎる。

ゴールデン・リバー(2018年製作の映画)

3.4

びっくりした。最強の殺し屋…みたいに書いてたのに出てきたのヒゲ生えた赤ちゃん…かわいい

華麗なる晩餐(2008年製作の映画)

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こういう食欲が罪とか地獄みたいなものと結びつくの、やっぱりキリスト教の感覚なんかな。欧米圏の映画ではたくさん見るけど、邦画ではあまりないなとふと思った。

エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.8

めっちゃ面白かった!
ロス市警(制服かっこいい)のPOVモキュメンタリー…好きな俳優で見れるのかなり贅沢

マイ・ブラザー(2009年製作の映画)

3.5

トラウマが大爆発して本当に落ち込んだ。もう二度と見たくない。デンマーク版も多分見るけど。ジェイク・ジレンホール目当てに見たけど途中からすごいムカついてしんでほしかった。アフガニスタンに戻る時の曲が好き>>続きを読む

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