tkrさんの映画レビュー・感想・評価

tkr

tkr

映画(204)
ドラマ(0)
アニメ(1)

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

3.7

(アニメのみ履修勢)ずっと楽しみにしてた金カム実写 満を持してIMAXで鑑賞
キャスト的に序盤しかやらないだろうけど、どこで終わらせるのか気になっていた。
思ったよりも綺麗な終わり方で、続編が待ち遠し
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.2

新しい出会いや人との関わりがある度に笑みを浮かべるのが印象的で、
無口でも日常のあらゆるシーンに積極的に目を向ける姿は、いつもとは違う何かを探しているようにも見えた。
変わらない日常への喜びも同じ毎日
>>続きを読む

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

残念ながら、『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚ではないと思います…

ウォンカの家族設定、ウンパルンパの容姿、出会い、、、色々と私が幼い頃から大好きだったその作品とは異なっていました。

調べて
>>続きを読む

名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年製作の映画)

3.9

これまでとは違ったホラーテイスト(普通に怖かった)
ベネチアの街並みが綺麗
ポアロには永遠に探偵でいてほしい

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.4

画面ずっと可愛かった
こんなこと言ったら怒られるけどオシャレなカフェでインテリアとして放映するのにピッタリ

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これまでは復讐の物語だったが、今回は自由のための戦いだった。
ジョンの最期があんな形だなんて予想もしていなかった...まだ死なずにどこかで生きていると信じているが...
ただ、「連れて行ってくれ」とい
>>続きを読む

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.1

ここ最近公開された映画の中で群を抜いて面白かった…
カーレースならではの緊迫感と実話からくるドラマ性、飽きのこない面白さだった。
ずっとシュミレーターの上だった少年が本物のレーサーになって表彰台に乗る
>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

見なきゃよかった みたいな感想が多かったので期待しないで観たせいか、想像以上に面白かったです。
どの時代でどんなジャンルの物語なのかも分からず観たので、まさかのアドベンチャーものでワクワクしました。
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.9

シリーズを見たことがなくても十分楽しめた。(もちろんシリーズを追って見た方が人物や背景などストーリーを深く理解できると思うが)
トムのアクションにずっと見惚れてしまい、改めて年齢を調べてみると脳みそが
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.6

もっと暗くてシリアスな作品だと思っていたけど、自然を愛するピュアな女の子の作品だった。
ピュアすぎて常識知らずなところはあれど、上手く周囲を頼って生き抜く姿には憧れた。
ただラストを観るとその気持ちも
>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.8

好きな作風。
刑務所の中からもマインドコントロールしようとし、実際にしてしまう彼はあまりにも異常
グロテスクな描写、かなり満足。
同時に精神的ダメージも大きい

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

4.0

これがCG…?と目を疑ってしまうほど、海が美しかった。
アランメンケンは、神・・・・・
アリエルのビジュアルは物議を醸したけど、知らない世界に憧れて、誰よりも透き通った心を持って、素直な姿がとってもキ
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

4.2

是枝監督のなかで最も分かりやすい作品だった(個人的に)
それぞれの視点で章が進んでいき、同時に物語の全体像が見えてくる。
自分が正しいと思いこみ、大切なもののために誰かを悪人にしてしまう。本当は誰も悪
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

得体の知れない恐怖 ミストを思い出させる。
チンパンジーとの関連は、結局なんだったんだ……
空飛ぶ円盤より、そっちの方が気になってしまった

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

マリオに触れたことがある人は誰でも、ワクワクが止まらない映画。
色々なシリーズのキャラや小技が細かく描かれていてアトラクションのように楽しめた。
4Dでみたら楽しいだろうな〜

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.9

ここ数年のコナンで一番面白かった
大人気キャラ哀ちゃんのメイン回なこともあるけど、赤井さん安室さんはじめオールスターとの協力戦に興奮

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.7

かわいー!!ミニオンたちもキッズ期グルーも愛おしい
🥺これで大抵のことはなんとかなる

エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.6

エスターの前日譚が観られると聞いてずっと楽しみにしてた…!!
エスターの狂気に屈しない(むしろ利用しようとする)母親との攻防に笑ってしまった
あまりにも殺人を厭わない+人に取り入るのが妙に上手い彼女に
>>続きを読む

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.7

このあと、輝かしい功績を次々と掴み取るまでの道のりがあるだろうが、映画界に一歩足を踏み入れたところで完結。良くも悪くも、家族の影響がどれだけ大きかったかが伝わる。
家族<自分 な母親は自分勝手で仕方
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.2

昔ながらのザ・特撮!を感じさせる効果音や演出は良かったんだけど、やや唐突感があるというか浮いているというか…
「シン」として改めてやる意味あったのかな?庵野らしい作品だったけど、何がやりたいのかよく分
>>続きを読む

バビロン(2021年製作の映画)

3.6

ブラピとマーゴット・ロビーの共演に惹かれて鑑賞。
映画界の栄枯盛衰と携わる人々の人生を描いた3時間。
技術の進化や世の中の興味に対し、「変わらない」「受け入れる」どちらの選択が正しいのかは分からない。
>>続きを読む

タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター(2023年製作の映画)

4.2

初鑑賞。
壮大な愛の物語であるが、死の淵に立たされたときの人間の愚かさ、死を受け入れ、大切な人と静かにその時を迎える様子、使命を全うしようと最期まで尽くす姿、人間の本質を醜くも美しく描いた素晴らしい作
>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.5

始まった瞬間から、面白すぎだろ...とずっと心で呟いていたらあっという間の3時間弱。
さすがに無理がある展開や演出に思わず笑ってしまうけど、それ込みでエンタメとして最高だった。
「ラストがどうなるかは
>>続きを読む

バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

4.0

最強ファンタジーバイオレンス映画!
思わず口角が上がってしまう、ずっと楽しかった
やさぐれた中年サンタにデヴィッドハーバーが超ハマり役。
どんな悪党も思わずサンタを信じてしまうところとか、まさにホーム
>>続きを読む

レジェンド&バタフライ(2023年製作の映画)

4.0

現代版解釈として、この物語はハッピーエンドであってほしい...(本能寺で死んだとされるが、人知れず妻と海外に消えた)と願っていたが、歴史上分かりきった、どうしようもない結末、からのエンドロールは、ラブ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.4

前半はほとんど会話がなく、淡々と不穏な空気で進行していく。
驚く様子もなく羊から産まれた“何か”を受け入れ、幸せな生活を送っていく夫婦が気持ち悪い。(アダ、全く可愛いと思えなかった…)
人間も動物も平
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

原菜乃華ちゃん、天才
伊藤沙莉ちゃん、天才

狂気じみた猫とかほぼイスの状態で物語が進むところとか、訳の分からない新海ワールドが炸裂していた(もちろん良い意味で)
それが個人的にちょっと苦手ではあるが
>>続きを読む

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

格闘シーンが長くて少し退屈してしまったがガバガバな日本設定がちょうど良かった。
個人的に好きだったフロントマン、ジョンに忠誠心を持っていた訳ではなく支配人に忠誠を置いていただけで、彼の意思はひとつもな
>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.7

仕事人に戻ってしまったジョン。
その圧倒的な仕事ぶりと、媚びない性格で周囲から深く信頼されていることがよく分かる第2作。
前作でもそうだったが、標的でない限り女性は殺さないの、謎の紳士描写

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.7

とにかくキアヌがかっこよくアクションを繰り広げる作品(なんだか爽快で3作一気見した)
犬の復讐を果たしたところで友人が犠牲なり、さらに復讐心を燃やすループ
圧倒的な強さなので負けちゃうかも…?!のドキ
>>続きを読む

名探偵コナン 灰原哀物語 黒鉄のミステリートレイン(2023年製作の映画)

3.7

オープニングからラストまでずーっと良かった
オールスター続々登場のワクワク感
ラストのキッド様に見事、心を奪われる

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

4.4

「もはや戦後ではない」包み紙として使用された新聞紙のその見出しは、ただ歴史を学ぶだけでは知り得ない、苦痛を強いられた日本人の叫びに思えた。
高度経済成長期へと歩みを進める日本の裏で、捕虜として非人道的
>>続きを読む

>|