女たちの痛快選挙戦、だけど頼られ恐れられてきたファン・ドヒが暴行された部下のことを冷徹に処理できなかったり、あれだけ気合い入ったオ・ジョンスクが家族に対して悪いと思ってしまったり、「強い女」も普通に抱>>続きを読む
生々しい葉哲泰の批判闘争大会などテンセント版では難しかったと思われる表現も自由にできるという強みはある、には、あるんだがどーも「三体」の独特の面白さは割と削がれているような。ソフォンが次元を行き来する>>続きを読む
日曜日に一気見。原作ほぼ知らないので、寄生生物が話がわかるというか人情味ある連中だったのが意外だった、さりげなく人間を励ましたり謝ったりして…。異質な存在を排除するばかりではこうはいきませんね。戦い方>>続きを読む
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ホラーっぽいというかサスペンスっぽいSFは好みだし、中国の歴史や背景が絶妙にリンクしてすぐはまった。物理学者が主人公なので難解かと思ったけど、深い知識がなくても楽しめるように作ってある。その一助となる>>続きを読む
82年の映画「少林寺」のリメイク。結構忠実に作ってあって、于海師父なんかまんま同じようなせりふ言ってる。この人や兄弟子たちのやさしいとこも相変わらずで、厳しい部活なんかよりよっぽどなごやか…。
一方勢>>続きを読む
四郎は子どもの頃に両親と引き離されているというオリジナルストーリー?エピソードの引き伸ばしがいちじるしく17話で挫折というか中断、忠義というよりファミリードラマ、そういうのもアリだとはおもうが私は古い>>続きを読む
隋の繁栄から、皇帝・楊広の悪政に憤った英雄たちが手を結びそれを打ち倒し、最終的に李世民の元に再結集する。個性的すぎる人物が大義のために集まってきて、じつに水滸伝みたいだがこちらの方が目的がハッキリして>>続きを読む
基本的に恋愛ものなのでちょっとかったるいなーと思うところはあったものの、タイムスリップものならではの楽しさや「隋唐演義」で覚えた建国の英雄たち(唐の軍人となってこじんまりしてしまった感はあるものの)の>>続きを読む
歴史の転換期、まだ政情も安定していない時期に幼くして皇帝となった康熙帝の一代記。やはりこの人に比べると雍正・乾隆の時代はまだ安定していたのかなと思う。叛乱も多いし政治家というより英雄的な感じか。8歳で>>続きを読む
大ボリューム一共八十六集見終わった!早くもロスの気配が…。正直現代人から見るとつっこみどころ満載なはずなのになぜか、ほんとになぜか見ているうちに梁山泊シンパになってゆく。李逵なんかとにかくうっとおしく>>続きを読む
豆瓣でもそこそこ評価が高いのでみた。壮絶な過去をもちながら素直で心優しい春児が老いた宦官たちにスキルを叩き込まれ後宮に出仕するプロセスはワクワク、よく見る男同士の「忠義」とはまた違う彼と西太后の関係は>>続きを読む
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こないだ見た「岸辺のアルバム」と多少似通ったとこがあるのではと思って見始めた。家族構成は全く同じだし、父親は「稼いでさえいれば他の責任は全て免れる」と思っているということで。
しかし初回ものすごく酷>>続きを読む
若き孫武が才能を開花させ、祖国を離れ呉を勝利に導く、といっても戦のことばかりに終始してない。おおこれが百戦危うからずのアレかとか思いながらも楽しめるし、故事成語の生まれた背景も見られていい。日本だとど>>続きを読む
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ふるーいホームドラマと侮ってみ始めたが、かなり鋭く家父長制の無理を暴いていて驚く。父親の持つ、細かい世話を妻にさせ好きに感情を垂れ流し時に手を上げる、あの権威とプライドは単に経済的責任を負っているとい>>続きを読む
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当初法廷ものかと思ったけど、主人公がマフィアの報復合戦でバイオレンス激しめ!それでいてコメディの割合も多くて楽しい。個性豊かな仲間たちも好きだけど、すごく面白いなーと思ったのは悪役。踊り狂う元検事の女>>続きを読む
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序盤かなり面白いと思ったけどどうも話が進むにつれ失速…共に復讐する人が結局社長とか高利貸しというのは個人的にはいまひとつだった、しかも最終的に仲間が一新されたよーな形に!?