トイジデイジーさんの映画レビュー・感想・評価

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.3

カンヌに続きオスカー受賞おめでとう㊗️笑える笑えない話、格差をコミカルに描いた悲劇❣️出てくる役者さん達も皆ハマっている、パクソダムのファンになった💖

彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.8

労作、秀作、偉業‼️メジャー(ロードオブザリング)な監督の作という事にも驚き🤪エンドロール、普段は早々に席を立ったり、早く終わらないかと思うけど、紹介される声の主こそ主役😊100年前の映像と退役軍人の>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

作品賞は「パラサイト」だったが、主演男優賞はゲット🎊他の候補作観た訳でないが、あの如何ともし難い孤独、怒りの熱演、受賞は当然‼️受賞会場でのスピーチもカッコよすぎる😊 Run to the rescu>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

ムンバイへ行くことあったら絶対タージマハルホテルに泊まりたいなあ〜🧡
命を賭してまで職務全うした方々、国境関係なくスゴイ❗️
インド、ムスリムの人達に厳しくなってきており、この映画のようなこと、また起
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国家が破産する日(2018年製作の映画)

4.1

タイに端を発する「アジア通貨危機」、もう20年以上前のことなんだ🤔ハラハラドキドキ鑑賞したが、後でフィクション色強いこと知ったことは残念😨当時イケイケムード強かったなかで、政府・中央銀行のリスクに対す>>続きを読む

台湾、街かどの人形劇(2018年製作の映画)

4.0

シブい、美しい、台湾の伝統芸能。日本の統治、国民党支配、娯楽の多様化、時代の波の影響受けて変遷遂げてきた様にも驚き‼️出来れば絶えずに存続して欲しい。台湾行く機会あれば観劇してみたい😊映画は穏やかなテ>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

3.5

辺野古、詩織さん、モリカケ、制作がもう少し遅かったら、桜見る会も取り上げていただろう。都合が悪いコトはひた隠すor嘘を付く姿勢が甚だし❗️「知る権利知らせる責務」の見直ししないと、危険な下等な社会にな>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

斯様なセンシティブな出来事を斯くも大胆に描いたモノだ。トロントの賞受賞の一方、英語の映画レビューではNEGコメントも散見(他の欧州言語だともっと多いかも)。誰が何を意図して今この映画作ったんだろう❓と>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.4

演じ手良し、ストーリー展開良し❗️松坂桃李、田中哲司、北村有起哉など、男優陣上手い😊シムさん、ズゴイ❤️(鑑賞中、一体ナニモノ?、イモトとともさかりえを足して2で割ったら、もしかしてこんな感じ、とか勝>>続きを読む

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

4.0

監督も役者も研ぎ澄まされた緊張感ある映画だった。ラストにもう一捻りor展開があっても良かったかも。新たな秘密抱えたマリアナ夫妻どうするのか、秘密はいずれこの村では秘匿出来ないんだろうなってのが鑑賞後感>>続きを読む

主戦場(2018年製作の映画)

4.2

最悪の日韓関係、両国間の諸問題は修復の糸口さえ見出せない、本作テーマ然り😢歴史経緯・感情・米中北に挟まれた隣国現状、直ぐにヒートアップする主張意見の数々を見るにつけ、諸問題には直視せず近寄りたくないと>>続きを読む

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス(2016年製作の映画)

4.4

図書館関係者は必見⁉️最寄りの図書館が移転中、新しいのが建設開始。イイ図書館が出来るとイイな🤗でも本邦の場合、存在意義に対する意識が違うかもしれない。建設設計事務所のおばさんの言葉「図書館は本の置き場>>続きを読む

ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

2.7

エバンス通でもジャス通でもない。ビルエバンスと言えば、ジャスに対して漠然とした概念(ダイナミックとかアップテンポとか黒人の専売特許とか)が少し変わったのを思い出した。神秘的なイメージを持っていたが、映>>続きを読む

記者たち~衝撃と畏怖の真実~(2017年製作の映画)

4.5

本当に観てよかった映画だった。❶ジャーナリズムの真骨頂!知らなかった、イラク戦争の嘘っぱちを真正面から取り上げていた新聞社があったなんて。実際の4人の記者達は映画作成にも協力し、本作が大勢の人に観られ>>続きを読む

アレッポ 最後の男たち(2017年製作の映画)

-

ドキュメンタリー映画は「重い」❗️スコアは付けられない。
昨日渋谷に映画を観に行ったが、観たい映画はことごとく予約でFullyBooked❌(重い)映画を観ることに🤔
シリアはToo complica
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.9

「白 vs 黒」映画は「風と共に去りぬ」で始まり、名匠スパイク・リー監督が、ロン・ストールワース氏のBig challengeを面白おかしくスリリングに描き、最後に最近の「白 vs 黒」事件を紹介して>>続きを読む

マイ・ブックショップ(2017年製作の映画)

3.0

何となく今一つだった。映画が紹介された本でも読んでみるか⁉️

芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.9

文化大革命から中越戦争、激動の時代にも当然のことながら❓、若者は若者らしく、熱い想いを持って精一杯生きてきたという映画という映画かな。激動、主人公たちのその後も取り上げて、心温まるラストと繋がる。上手>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

観終わった時に気持ち良くなる映画🎦実話をベースに息子さんが製作にも携わったというのもイイ😄こういうのをバディムービーというんだ、知らなかった😊

サンセット(2018年製作の映画)

3.3

目紛しく展開する映画、最後まで観てもストーリーが理解出来なかった。監督インタビューで「全てを明らかにはせず、世界の片鱗を間近で見せることで、私の描きたかったことが達成できると考えました。そして残りを観>>続きを読む

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

4.4

予備知識なく、何故沢山の賞を受賞した映画がネット配信優先なんだろうと思って観に行った。キュアロン監督の幼少期を当時世話してくれた家政婦(クレオ:実在者名はリボ)にフォーカスした映画🎦鑑賞後に背景など知>>続きを読む

マイ・サンシャイン(2017年製作の映画)

3.0

ミリーのバイタリティ、子ども達の元気さ・無邪気さ、007と異なる顔を見せてくれたクレイグ、素敵な点多いが、色々なことが雑然と並べられた感も強い🤨エンディング然り、邦題もしっくりこない❓

ヒューマン・フロー 大地漂流(2017年製作の映画)

4.2

あまりの悲惨さに無力感を強く覚えた。かくも多くの国・地域で深刻化しているかも再確認。難民の数6,850万人、世界の100人に一人だって😢23ヶ国40ヶ所を訪れたアイ・ウェイウェイ監督の姿が眩しい💥みん>>続きを読む

バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.8

インド以外の多くの国々でも多くの人々から高い評価を得た映画とのこと。世界中で社会の分断化が進む中で、様々な人達が、この映画に共感・感動出来ることは将来への希望の光⭐️ストーリーは大変シンプル、最後も予>>続きを読む

十年(2015年製作の映画)

3.2

三話五話:一国ニ制度がぶち壊された様、五話は毛沢東時代まで彷彿、シャレにならない。でも、香港人はしたたかに生きていくんだろうね、I hope。

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

2.8

ダイアン・キートンさん、お久しぶり。ハムステッド、知ってる所あまり出てこず残念‼️

⼗年 Ten Years Japan(2018年製作の映画)

3.5

一話:高齢社会で世界の先頭行く日本、財政の負債比率も際立って高い日本、ゾッとする想定。作者の想像力◎。
二話:少し奇抜過ぎる設定⁉️結局ウマはどうなったのかが気になって仕方がない。
三話:十年先❓今で
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ニューヨーク、ジャクソンハイツへようこそ(2015年製作の映画)

4.6

何と色々な人たちの様々な日常を映し出したことか‼️3時間もある映画を観る前は不安。長いなと思ってしまったシーンもなくもなかったが大満足😄映像・音楽・構成・編集は見事の一言。音楽は撮影時の現実音のみとの>>続きを読む

LBJ ケネディの意志を継いだ男(2016年製作の映画)

4.2

LBJの功績・評価を再考しようと2015年に撮影開始された映画とのこと。大統領になった途端の変貌、何がつき動かしたのか、ヒントは散りばめられていたが、本当のところは分からなかった。パンフで脚本家自身、>>続きを読む

サムライと愚か者-オリンパス事件の全貌-(2015年製作の映画)

3.6

バブル期の負の遺産を、かくも長きに亘って(社長会長が何人か変わっても)よく隠してきたことか。日本の企業文化の特異性と取り上げた印象あり、90年代にはよく似た話が散在していたが、アゲイン、かくも長きに亘>>続きを読む

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