マさんの映画レビュー・感想・評価

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青春(2023年製作の映画)

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カメラと被写体の距離感が良いバランスで位置している 中国の縫製工場で働く多くの若者の生活を観察していて、自分の着ている服のことや社会の構造について色んな思いや感情が駆け巡ったけど、そこで生活する一人ひ>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

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子どもは大人の言うことなんて聞かなくていいんだよな 悪ガキ万歳!

ソウ(2004年製作の映画)

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医者の顔が青白くなりすぎてるのガチで笑う

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

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美的センスのある画面構成・撮影方法が無駄なく作品の中で本領発揮されていて素晴らしい!オイディプス的な悲劇にしばらく感情が破壊されてしまい、驚くべき映画体験を得た

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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話の筋としては既視感があるかもだけど、ダリの絵画のような映像美と色彩豊かな衣装が幻想的でとても良かった!

卒業(1967年製作の映画)

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こんなにぶっ飛んでるとは思わなかったおもろすぎ映画

Saltburn(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

塗り重ねた嘘が次々とバレるシーンがかなり不快で食らった

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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オリジナル版が最強なのはもちろんだけど、韓国版も切なくて堪らない感じ でもやっぱりチョウ・ドンユイの圧巻の表現力を観てほしい!!

枯れ葉(2023年製作の映画)

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ユニークな人間への温かい眼差しと、なによりも映画そのものを讃美しているのがところどころ画面から読み取れてすごく好印象だった

アメリ デジタルリマスター版(2001年製作の映画)

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内容を全く覚えてなかったから小学生ぶりに再見 アメリの「映画を観ている人の顔を見るのが好き」という癖が思わず合致してたので小さな悲鳴をあげた!!そしてフランス映画を全身で浴びながら寝てしまうというのも>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

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誇張しすぎて支離滅裂になっているところとかの表現が秀逸で、現実と妄想の一線をスリルに描けていたと思う

テオレマ(1968年製作の映画)

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漂う彼は至ってナチュラル 崩壊(停滞していたものが動き出す)していくあの様は単純に神の悪戯っぽさもあるしすごく真っ当な人間の物語を描いている感じもある 渇望して混乱してひとりで勝手に堕ちていくの最高だ>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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大鬱展開を生み出した編集力には平伏したけど他は特に別に

さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

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時代に翻弄されたという言葉がこれほどしっくりくる物語ってあったっけ…と衝撃を受けつつ、儚げな美しいレスリー・チャンが頭からひと時も離れなくてどうしようもいられない!小豆がセリフ間違えてしまい、石頭に刀>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

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カメラによる絵画であり、ストップモーション彫刻でもある メルヘンチックで退廃的な雰囲気とともに時間と空間の広がりも感じた

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