あおばさんの映画レビュー・感想・評価

あおば

あおば

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

大人に憧れるし、大人に少しずつ近づいている年齢だからこそ、自分のこととか将来のこととかを冷めた目で見るようになる人も出てくるのかな

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

ケイコの監督で見に行った。
映像がフィルムで撮られてて、陽の光が暖かい感じに映るのも、内容の雰囲気にあっててよかった。
お互いのことを知って、理解していくことで自分自身のこととも向き合って、自分で制御
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劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語(2013年製作の映画)

3.6

ほむらちゃん。。
途中よくわかんなくなって戻しながら見た、話が難しい。
いい方向にはしてくれないんだな。
後編も観なきゃな〜

最悪な子どもたち(2022年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーに見えた。
映画製作を通じて普通の子供たちが少し変わっていく姿がなんか良かった。
地域の人にとっては優秀な子供たちを使った話の方がイメージがいいからそっちが望まれているんだろうけど、大
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呪怨(2002年製作の映画)

2.8

ビデオ版見てないのミスだった。
後で調べてそういう事ね、ってなった。
怖かった。ホラー無理だ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.8

内容そんな軽い感じじゃないのにぽんぽん進みすぎてコメディのテンションで見れた。
引きの絵が明らかに人形とかミニチュアとか使って撮ってるのが分かるけどそのチープさも雰囲気にあっててまたいいなって感じだっ
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市子(2023年製作の映画)

4.1

凄かった。
映像の感じとかがとにかく好きな感じだったし、キャラクターひとりひとりに着目しながら進んでいくから途中だれることなく観れた。

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.1

女性は結婚して幸せになるべきだっていう考え方もジョーみたいにその考えに反発し続けて意地を張ってしまうのも違うし、だからこそ、ジョーが愛を知って、変わっていく過程がすごく素敵だった。

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

3.2

展開が読めなくてわくわくしながら見れたし、結構予想の上行くような感じだった。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.1

最後、お父さんと話すシーンがものすごくよかった。
痛みを葬るな、喜びも忘れずに。
この言葉が特に印象に残った。
痛みを受け入れることは出来てもどうしても否定的になってしまいがち。だからこそ、難しいこと
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

2.8

原作を読んだから感じてしまうことだとも思うけど、とんでもないスピード感で終わってしまった。
音楽だったり、映像の雰囲気だったり、登場人物の話し方だったり、全てを暗い雰囲気にしようみたいな感じがしてあん
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

自分がやろうとするとすごく難しいことだけど、自分が歳をとった時にこんな生活出来たらいいなって憧れる。
淡々と繰り返されていく日常だけども少しの変化と共に過ごしていく感じ、すごく良かった。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

4.0

ほんとにその辺いるんじゃないかって思うくらい日常感が強くて、国岡の人間味も出てて面白い。

さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

好きなことをここまで突き詰めて好きでいられるのはすごいことだし、それを否定せず肯定して受け入れ続けた周りの人達がとても素敵で、温かくなる映画だった。

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

-

いつもぶっ壊れる方といつもぶっ壊す方っていうのが凄く悲しいけど変えるのが難しいことなんだろうな

劇場(2020年製作の映画)

3.9

最後がお〜となりつつもこれで良かったって感じだった。
2人とも決断しきれずお互いに少しおかしくなっていった。
周りの声とか気にせず、プライドも高いけど夢を追い続ける相手といてそれが幸せだったはずなのに
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

こうやって共依存が出来上がるんだろうし、外部が何も無かったら2人は2人の世界で幸せだったのかもな〜。
最後のピーズが合っててすごく良かった。

HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.8

小説もアニメのやつも見たはずだけど小さい時だったから結構忘れてた分新鮮な気持ちで見れた。
内容ちょっと重めな分、管理人のシーンで少しゆるい気持ちに戻れるのもいいな。

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