akaneさんの映画レビュー・感想・評価

akane

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1秒先の彼(2023年製作の映画)

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優しい雰囲気と人間味が溢れた1本。
展開が読めてしまう場面もあったけど、変に焦らずゆったりとしたテンポ感で進んでいくのが良い。
京都のロケーションも印象的で、終始ファンタジーチックな世界観が愛おしかっ
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エディット・ピアフ愛の讃歌(2007年製作の映画)

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学校の音楽の授業きっかけで鑑賞。
壮絶な人生さえも武器にして愛を渇望するような彼女は、自らの人生を歌に昇華することで過去の絶望を美化しているようにも感じた。
エディット・ピアフという存在に魅了され、そ
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クレヨンしんちゃん バカうまっ!B級グルメサバイバル!!(2013年製作の映画)

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人生初 クレヨンしんちゃん。
完全に友達の影響。
まさかFilmarksの記念すべき300本目がしんちゃんになるなんて、夢にも思ってなかった

「仕事は頼めても… 親父は頼めないからな」
噂には聞いて
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La nuit des illusions〜迷走の夜〜(2023年製作の映画)

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光と影を線で描いた表現が好みだった。
未熟で完成しきっていないところが特徴的で、本作の個性が表れていると思う

2024年75本目

Jam Films (ジャム フィルムズ)(2002年製作の映画)

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岩井俊二監督作品「ARITA」目当てで鑑賞。
同じく岩井監督の「夏至物語」を彷彿とさせるような、独特の雰囲気に吸い込まれるようだった

個人的には飯田監督の「コールドスリープ」が好み


2024年7
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クルエラ(2021年製作の映画)

5.0

大胆で鮮烈。
クルエラそのものを体現した美の宝庫であり、輝かしい才能を悪と共に描く。
裏と表が平行に共存するような世界に、卑劣なほど魅了された。

2024年71本目

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

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毎年の恒例行事!
初日の朝イチで鑑賞

函館の街を舞台に繰り広げられる事件は見応え抜群。
個人的に平次がバイク乗ってる姿大好きだから、久しぶりに劇場で観れて幸せ

主題歌のタイミングも良すぎて、天空の
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名探偵コナン vs. 怪盗キッド(2024年製作の映画)

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公開前夜に鑑賞。
懐かしいエピソードの詰め合わせだった。
コナンファンの復習には勿論、コナン詳しくない人の予習にも良いかも

2024年68本目

マイ・フレンド・フォーエバー(1995年製作の映画)

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涙腺崩壊。
あの汚れたスニーカーこそ、2人の心を繋いでいる最大の証

2024年67本目

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

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字幕吹替どちらも鑑賞。
より大きなスケールで描かれるネクストステージ。
ストーリーを楽しむと同時に、前作に続いて大好きな名曲たちが次々と流れてくるため夢中になって観た。
選曲センスが良すぎて流石です
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デッドプール2(2018年製作の映画)

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笑いすぎてお腹痛い。
今回は最高のファミリー映画。
でも物語の芯は愛っていうのが前作同様の良いところ。
カメオ出演者が豪華すぎ

2024年64本目

デッドプール(2016年製作の映画)

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喰わず嫌いしていた作品。
予想以上にブラックジョーク満載、グロ描写が多めで楽しめた!
下品で癖の強いヒーローによる、まさに“最高のラブストーリー”


2024年63本目

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

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IMAXにて鑑賞。
前作は個人的にあまりハマらなかったけれど、2では怒涛の展開とスケールの大きさに圧倒された。

スクリーンに広がる壮大なDUNEの世界に没入し、あっという間の166分。

「凄い映画
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

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誰かに好かれるより、まず自分が自分を好きになることが大切。
自分自身を愛し誇りをもって生きている人は、きっと他人からも愛されるはずだと思った

2024年61本目

市子(2023年製作の映画)

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訴えかけるような市子の壮絶な人生とそこに宿る生命力が、杉咲花ちゃんの凄まじいお芝居によって痛いほど伝わってきた。
戻れない過去が明かされていく度に、市子という人間に吸い込まれていく。
市子を救いたかっ
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

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色々と超越してた…!!
1回目のエンドロールからが本編の始まりなのではと思ってしまうくらい、最後に良いところが全部凝縮されてる。
長い前振りがあるからこそ、ラストに掛けての爽快感が半端ない。
でも、そ
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変な家(2024年製作の映画)

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小説読了済み。
意外とホラー要素多めだったから、終始緊張しながら鑑賞。
正直ハマらなかったし残念な部分が多かったけど、THE ENDERとしてはアイナのFrailを劇場で聴けて良かった!

オカルトチ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

5.0

映画が好きなら観るべき1本。
「上映時間が90分」という事実に、全てが詰まってる。

知らぬ間に散りばめられた伏線と、美しい構成。松隈サウンドと数々の挿入歌たち。
これらを突き詰めるために切り捨てた物
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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犬どころか動物全般が嫌いな自分が、DOGMANを観た後は少し犬を好きになれた。
帰路ですれ違う散歩中の犬を、初めて愛おしく思えた

宣伝文句であるアクションやダークヒーロー要素は少し的外れだけど、1人
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

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何もかもが燃え盛っていた。
タイミングを逃し映画館で観れなかったことは、一生後悔すると思う

2024年53本目

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

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様々なメタファーを用いて純粋且つ一途な“悲恋”を、リアリティーに拘って映し出している1本。

淡々と進む物語に加えて、感情の読めない登場人物たちがどこか不気味。
ドラマ版のオカルトチックな雰囲気は健在
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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今までに観たウェス・アンダーソン作品の中では、一番内容が分かりやすかった。
お洒落な構図は勿論、豪華で煌びやかなホテルが舞台なこともあって視覚的に美を摂取できる。
死体描写好きとしては堪らないシーンも
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still dark(2019年製作の映画)

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人のことを思って生まれる厳しさが、最大限の優しさ。
一切無駄のない40分に、優しさが詰まってる

2024年50本目

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

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自分がいま17歳だからこそ、胸に刺さるシーンが数多くあった。
「今を全力で楽しもう」
と、心から思ったのと同時に
「生きている限り、何度だってやり直せる」
ということに気付かされた。
進路を決めていく
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全員死刑(2017年製作の映画)

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時間返せって思うけど、なんだか憎めない作品。
金髪の間宮祥太朗が頑張ってた。
大好きだけど大嫌い

2024年47本目

リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

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フランダーとセバスチャンがリアルすぎて戸惑ったけど、それ以外は普通に楽しく観れる。
色々言われていたアリエルも、愛嬌あって可愛かった。
アニメとは別物として、完成度が高い。

やっぱりアラン・メンケン
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ニモーナ(2023年製作の映画)

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元々期待はしていたものの、期待通り且つその上を行くクオリティの高さに圧倒された。
アニメーションのスピード感に加え、二転三転と展開していくストーリーから目が離せない。
王道ながらも秀逸な脚本とそこにあ
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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ウェス・アンダーソンの良いところが凝縮された40分。
個人的に、彼の作品は長編よりも短編の方が好みかも

2024年44本目

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