犬さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

1922(2017年製作の映画)

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全部本人視点からの淡々とした説明、謎あかしだったので頭を使わずぼーっと見れる。が、やはり内容的に憂鬱になる。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

前置きが長くて推理部分が少ない気がして呆気なく感じた。オリエント急行の推理部分が非常に好きだったし感動したので期待しすぎていたのかもしれない。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

2.5

内容はとても考えさせられる重いテーマだが、終盤の展開が嘘っぽすぎてとてもチープに感じた。

エル プラネタ(2021年製作の映画)

3.2

母娘、なんだかんだ仲が良くていい。2人の喋り方が可愛い。内容云々ではなく主人公の日常が只々可愛い映画だった。

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

3.0

もし私があの地域に男として生まれ、育ち、教育を受けていたとしても今と同じように考えられるだろうか?と思うと自信がない。そういう点でとても恐ろしいと思った。

勿論、自分も差別、抑制される全ての人が解放
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トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.0

ジャンキーはこんな生活をしていてこんな考え方をしているのか〜と、生活を覗き見できて満足。素が素直で仲間思い、根っからの悪ではないところが憎めない。
あと、主人公の風貌がシンプルにカッコよかった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

景観の良さがピカイチ。内容がどうであれ  イタリアの見事なロケーションに楽園かと錯覚すると思う。また、劇中流れている音楽はどんな時でも軽快で重さを一切感じさせない。全体を通してとても爽やかな気持ちで見>>続きを読む

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

ありきたりであろうが、最もシンプルかつ難解な人生というものについて深く考えさせられた。また、年齢という、世間的通念に対し懐疑的になれたような思う。年齢とはあくまで主観的な制約である。こう捉えることがで>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

1.0

みんな嫌な感じで噛み合わないのがずっとむかついた、あれが日常を描いている見てて居心地のいい映画と言うならその日常は余程つまらないんだろうと思う