長い。でも即興とは思えないカメラワークとガシガシ冴え渡ってる編集が素晴らしいので体感時間は1時間ぐらいに思った。被写体との距離感も恐ろしく自然。今年観た中でベスト級に好き。
怖い。ラストの火事は圧巻。黒沢さんが影響を受けただろう場面が垣間見れて勉強になりました。
面白かったけど、作品が持ってるノワール感にあまり乗れなかった…。てか、マジカルガールってもう10年近く前なのか…。
スタッフ、キャストが豪華。高峰秀子のオーバーアクトが良い。でもやっぱり若尾文子が全部持ってくのは増村映画だからかな。
絵柄が素敵だし、配色も見てて楽しい。全く内容を知らずに観に行ったので意外にアナーキーで驚いた。そして何よりお姉さんの気苦労を考えると泣けちゃう。
ドキュメンタリー講座で、1章と5章のみ。大友さんの話が面白かった。
ファティ・アキン新作。予想できない方向に話が転がるのでめちゃくちゃ面白かった。
何年かぶりに観た。以前よりも素直に面白く感じた。ほとんどの場面が暗闇に覆われているが、ラストの陽が当たってる家にいる2人のショットがとてつもなく素晴らしかった。
ギトリのオープニングで1番楽しい。でも仕事終わりでうとうとしてしまった…。悔しい。
このレビューはネタバレを含みます
中盤、赤い風船を残して病院から脱走したピートを遠くからカメラが捉える。慣れ親しんだ自然とは違い、人間や車を避けながら元にいた森へ帰りたい一心でアスファルトの上を裸足で走る場面はとても苦しい。しかし牧歌>>続きを読む