小川一輝さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

小川一輝

小川一輝

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アラン・スミシー・フィルム(1998年製作の映画)

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深夜放送で見て設定は面白そうなのになんでこんなつまらないのと悲しくなった。

夜の大捜査線(1967年製作の映画)

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シドニー・ポワチエのかっこよさと噎せ返るような暑さだけ覚えてる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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歌を歌う時の気持ちを聞かれたルビーが手話で気持ちを話すシーンを見ると、彼女にとっての第一言語が手話だと分かります。

歌、声、手話、喉に手を当てること、キス、ハグ。

この映画ではコミュニケーションの
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荒野の決闘(1946年製作の映画)

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グラス、柵、ランプ、白いハンカチ。そんな物たちが画面を律している瞬間、思わず映画だなぁと得も言われぬ感慨に耽ります。チワワの歩く廊下が無限の距離に感じ、屋外の青空がガンマンたちを密室的に閉じ込めます。>>続きを読む

AIR/エア(2023年製作の映画)

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神域にいるマイケル・ジョーダンが最後まで顔を出さなかいことが何よりも素晴らしかったです。

処女オリヴィア(1950年製作の映画)

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レクター博レズビアンというより百合が題材。24年組の作品みたい。

たくましき男たち(1955年製作の映画)

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同じ歌が全く違うを持って男の耳に届くときロマンスが芽生えることを映画好きは知っている。

リオ・ロボ(1970年製作の映画)

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何回観ても途中の展開を追えなくなるんですが、テーブル下からの銃撃の瞬間の呼吸などホークスらしい一瞬に溢れています。

おかしなドラマ(1937年製作の映画)

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探偵小説を糾弾する集まり(探偵小説を読んでるやつは将来の殺人犯と書かれた横断幕が笑えます)に探偵小説の覆面作家をしている学者が呼ばれたことから起こるすれ違いのドラマ。設定から分かるように人間の多重性と>>続きを読む

偽れる装い(1945年製作の映画)

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人間が振り向くだけでこんなにも様々な表情が浮かぶなどと誰が想像しただろう。苛立ち、怒り、戸惑い、幻滅、すれ違い、諦め、狂気。ここでは愛に傷ついたものだけが振り向くことを許される。