ジャンプを目指す友情・努力・勝利!の話。
マンガのバクマンの映画化。サイコーとしゅうじんがタッグを組んでマンガを書き始めるところから、投票で一位になって高校を卒業するところまで。ストーリーは基本的に>>続きを読む
◯◯ごっこを中心に五作の短編のオムニバス(?)
最初は鈴木ごっこ、鈴木を偽る偽装の家族。あとは、葬式だったり貧乳だったり、愛人だったり。家族像がテーマ。
見たあとに早く帰ろうかと思ったら急に舞台挨拶>>続きを読む
細田守監督のバケモノが子を育て、子がバケモノを育てる話。
渋谷と異世界が心の闇から繋がっていくところから話が始まる。NHKで、監督の特集番組を観ていたので、見終わったあとは、「人生っていいとこあるな>>続きを読む
江戸時代末期、天保の世を駆け込み駆け出す男と女、の話。
離縁御法度の時代にやんごとなき理由を元に東慶寺という駆け込み寺に次々と女性が現れる。その御用宿の下宿人が主人公で、医者見習い兼小説家見習いとい>>続きを読む
ドイツ軍の暗号エニグマと暗号と戦った数学者の話。
かなり変わり者(数学者だから当たり前だが)が英国の暗号解読部隊に採用される。見所は解読までの葛藤に日常生活における暗号による通信、本当のことはかくし>>続きを読む
専業主婦だった宮沢りえが、一瞬の心の揺らぎから、走り出して止まらなくなるお話。
角田光代の原作に惹かれて。吉田大八監督がどんな風に一歩間違えれば自分も、といった心の揺らぎを表現するんだろうと思ってい>>続きを読む
乱交クラブの孤独をえがいた映画。
六本木に実際にあるかどうかは知らないが、乱交クラブに集まる男女の、まんまSEXと、そこにある日常と、そこにない現実を覗き見る。愛が主題なだけに、見終わった後には人恋>>続きを読む
必要なものは何か確認してみるテストの話。
一旦全てを倉庫にしまい、1日1つだけ戻してくるというルールを守っていく男性のドキュメンタリー。中には色恋の要素も若干ある。
本当に必要なもの、的なテーマの>>続きを読む
女は海のようなものですね、という話。
体だけの関係なのか、心が通うとどうなってしまうのか。女の辛さもあるけれど、寄る辺のなさは辛いもの。取り敢えず男にはわからない懐の深さ。
市川由衣の演技を初めて見>>続きを読む
浅田次郎の描く仇討ちの話。
桜田門外の変で大老井伊直弼の警護役であったお侍さんが、その仇を討つために、明治維新後もひたすら武士としての生き様を貫く。武士として、人として失ってはいけないものを描いてい>>続きを読む
青森リンゴの県ににした夫婦の話。
実話を元にした話らしいが、結構忠実に作っているせいか、意外と話が暗い。。。困難に対して着実に工夫を積み重ねて見事解決!的な展開を期待していたのだが、全然うまくいかな>>続きを読む
風刺画で世界にメッセージを発信し続けた人の映画。
風刺画でということで、スライドショーになるかと思いきや、非常に映像が洒落た作品だった。過去の絵がアニメーションになったり、製作過程を写した部分では>>続きを読む
茶道遠州流の家元に密着したドキュメンタリー。
作動初心者に向けた家元のなんたるかを紹介している。歴史あり作法あり普及活動に継承の話ありとてんこ盛りで、NHKの番組みたい。映像としては、日本の四季が綺>>続きを読む
開始5分で泣きそうになる、零戦に家族を預けた人の話。
先の大戦で生きて帰りたいと願う主人公が異常にカッコいい。映画館の前に小説も読んだし、作者のインタビューも長々聞いていたが、映画館を見てよかった。>>続きを読む
本当にかぐや姫。
正直な話かぐや姫ってこんな話なんだ、と思った。どこまでホンモノ(何がホンモノかも知りませんが、、、)に沿っているのかわからないけど、何か御伽草子に含まれる日本的な寓話の雰囲気が良か>>続きを読む
三谷幸喜の時代劇。
らしからぬまったり感であり、退屈な時間もあった。キャストは豪華。
各武将のキャラ付けも自分の勉強不足なのか全然しっくりこない。久しぶりにつまらない映画を見てしまった。
TOHO>>続きを読む
麻生久美子を2時間
売れない脚本家を題材に夢の追いかけ方と諦め方を描いている。中身はそんなないし、映像としてもちんぷといったら失礼だけど、これといって。音楽もなんだかな。麻生久美子が素晴らしかった、>>続きを読む