クリスマスって愛が溢れてるから、それだけで正義。
坂本龍一の音楽は元々大好きで、10年経ってようやく映画本編を観れたことにも感動。
今はまだ娘やプーさんに共感する部分が多かったけど、クリストファーロビンに共感できるくらい大人になったら、忙しくなったら もう一度見てみようと思う映画。
原作が大好きで、少し距離をとっていた映画を思い出したように なんとなく見てみた。原作の、独特の「どくどく血が熱くなるような」感じではないけれど、とても温かくて穏やかな気持ちになった。
髭の生えた クールでいかつそうな男の中に、不器用な男の子がくっきりと見えた。
朝井リョウが 青春や高校生をすごくリアルに書いていることにいつも驚かされる。原作はまだ読んだことがないけれど、原作のベースのそういうところが、ぷんぷんと漂ってくる映画だった。
“Aal Izz Well”(きっとうまくいく)
この映画を観てすぐ、私はその言葉を 普段から持ち歩いているスケジュール帳のよく見えるところに書き留めました。
好きなことを見つけた時、心で感じて行動す>>続きを読む
自分の目で見て、耳で聞いて、足で歩いて。これまで借りていた家族の手を離した瞬間は不安だけれど、離してみて初めて出会えることがあるし、それはきっと素敵。
口紅とマスカラをして。少しアイライナーも。まっ>>続きを読む
SF映画の王道。ヒューマン系が好きで割とそればっかり観てたから SFは あんまり 触れてなくて、有名すぎるのに観たことなかったやつ。どんな人が背中を押してくれるかで 運命も決まってくれば、人生はいくら>>続きを読む
ストーリーの中では1日、映画としては2時間程度。どちらにしても限られた時間の中で、惹かれ合う気持ちが 会話や 仕草から とっても伝わってきて 最高に素敵だった。
今敏の作品を観るのは これが3作目。今敏にしか出来ないカット割りとかストーリーの展開。もっとファンになりました。ヒロインが旅立つ瞬間に言った最後のセリフが 胸に残った。
タイトルで ライフイズビューティフルと言い切っているところが、また最高。
このレビューはネタバレを含みます
4時間みっちり園子温。
今までは どの作品でも とにかく色々な刺激がどれも強くて、その奥にある幹の部分にまでたどり着けなかった。だけど、どれも 大きなテーマを引き立たせるためのものだったんだと確信。>>続きを読む
カメラワークからはアニメーションの感性みたいなものが感じられた。内容はというと、専門的な言葉や早口なセリフが多くて、私の頭で言葉にするには最低3回ぐらいみんとできない(つまり理解できてない)という感>>続きを読む
期待以上のところにもっていくには、本気の悔しいの気持ちを持続させなくてはならないのだと、この映画を通して知らされた。