何を言いたいのかさっぱり分からなかったけれど、自然の雄大さと人間の弱さや小ささを感じられた。
そして音楽がはちゃめちゃに良くてサントラを買ってしまった。
このレビューはネタバレを含みます
坂本龍一の楽曲を演奏する坂本龍一の映画を坂本龍一が監修した映画館で観られて、本当に幸福だった。
さすが坂本龍一監修というべきか、音と音の間の余韻や広がりを感じられてより感激した。
「Opus」の途中>>続きを読む
坂本龍一が作曲した大好きな曲を坂本龍一が携わった映画館という最高の環境で聴けて本当に幸せだった。
ありがとう、109シネマズプレミアム新宿！！
盛りだくさんで面白かった。
爆発は控えめ。
まだ、全然消化できていない。
オッペンハイマーの心情としても辛いし、日本人としても観ていて複雑だし、とにかく疲れる3時間だった。
鑑賞前に2日間予習をして正解だった。
何もせずいきなり観に行っていた>>続きを読む
うまい話には絶対に裏がある。
もう少しキャラクターを掘り下げて欲しかった。
スターと動物たちはとにかく可愛い。
うさぎは正義。
キラとラクス様に人間味のようなものが戻ってきていたところがすごく良いなと思った。
「大金持ちが考える清貧」といった感じが鼻につくと言えば鼻につく。
けれど、いつもと同じ暮らしをしているからこそ気づく変化を慈しむことができることこそが幸福なのかなと感じられた。
音響のいい施設で観られて本当に幸福だった。
言語化出来ない熱さ。青は赤より熱い色。
ものすごい高画質と撮影技術で人間の愚かさと戦争の醜さを描き出した映画だった。
仕方ないこととはいえ、フランスの話なのに登場する人物が英語で話していることに違和感を覚えてしまった。
小さきもの、力無きものが虐げられる様が本当に観ていて辛かった。
京極夏彦があの村を小説にしたらどうなるのか気になってしまった。
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典子さんが生きてて良かった…！！！
山崎監督の好きなものを集めて煮詰めて、上澄みを結晶にしたような映画。
震電が出てきたときは思わず声が出そうになった。
岩井監督って、女優さんを魅力的に撮るのがもはや変態的なほどお上手だと思った。
原作の広島編が好きなので鑑賞。
思っていたよりも再現度が高くて、結末を知っていながらも最後まで楽しく観られた。
朗読劇のところがめちゃくちゃ怖くて素晴らしかった。
色々な人から勧められてようやく鑑賞。
リアルタイムで観ていたら違和感なく楽しめたのかもしれないけれど、令和の感覚からするとミランダのパワハラがすごすぎてドン引きしてしまった。
ファッションやアン・ハサ>>続きを読む
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ミシェル・ヨーがこんなにあっさり死ぬとは思っていなかったのでびっくりした。
ここ最近で一番驚いたかもしれない。
もう少しテンポがいいと観やすかったかな。
ホルガーの呑気さと身勝手さに終始イライラさせられた。もっと苦しんで欲しい。
イングリッド・バーグマンの美しさと犬の可愛さ以外は価値を感じられなかった。
公開前にすったもんだがあったけれど、意外と真面目で面白い映画だった。
ミレニアル世代に刺さるというか思わず笑ってしまう箇所がいくつもあって、声を出して笑ってしまった。
日頃モヤモヤしていることをとあ>>続きを読む
甲斐荘楠音展の予習として鑑賞。
流石に衣装がめちゃくちゃ良い…。
地道にコツコツがいちばん。
まさかの『羅生門』形式で驚いた！
これまで観てきた是枝作品で一番好き。
うつくしくて、あまりにもうつくしすぎて、胸が苦しくなった。
坂本龍一さんの音楽もやはり素晴らしい。
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桜木花道の話かと思っていたら、まさかの宮城リョータの物語でびっくりした。
構成がめちゃくちゃ良かったです。
リョータの手紙の場面で、ヴァイオレット・エヴァーガーデン並に泣いた。
「神に選ばれし者」って、こういう人のことを言うのだなとつくづく感じた。
リアルタイムで推せた人たちが羨ましい。
後半、『戦場のメリークリスマス』の映像が映るところがあって嬉しかった。
カズオ・イシグロが好きすぎて、原作を鑑賞してから観に行きました。
ありがとうイシグロ！！！
ありがとう黒澤明監督！！！！！
リメイク版ってどんなに頑張っても「やっぱりオリジナルには敵わないよなぁ」>>続きを読む
