ヤメレ食っちまうどさんの映画レビュー・感想・評価

ヤメレ食っちまうど

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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.5

一番怖かったのは「お母さん自分で決められないから…」って言ってる、危うい母親のリアル感。ミポリンは適役だったと思います。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.5

これだけの豪華キャストが出てるのに、後半から出てきた磯村勇斗が全部持っていってしまった。初めて見たんですがすげー上手いですねこの方。

「もうお前らの時代じゃねぇって事だよ、オッサン」

って事なのか
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

1.0

細かい設定が雑過ぎるのと、セリフや演出も直接的で、こんなんだから邦画はクソだって言われちゃうんだよな。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.5

地獄みたいな訓練と戦場を経て、周りの若者たちがだんだん狂っていく中で、ジョーカーは最後までずっと変わらず冷静というか、まともだった。いやラストのミッキーマウスを見る限り、最初から狂っていたのかも。

ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

オレも好きだったぜ
デラべっぴん(キリッ!)

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

3.5

うちのTVのせいかも知れないけど、肝心の突入シーンが暗すぎて、わちゃわちゃ何をやってるのか全然分からなかった。

そのせいか、ラストは「やべ…こいつビンラディンじゃないやん…」の涙なんだと思ってしまっ
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

半地下の猥雑な生活感も、すぐ調子に乗るおバカな家族も、すごく楽しく観ていたのに、最後は結局バン、バン、プシャーみたいになって、なんかまたこれかあ、と感じた。

もっと単純に、バレそうになって絶対絶命、
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L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

2.5

警官のくせに異常に沸点が低くて、すぐにキレては暴力を振るう上に、娼婦と簡単にデキてしまうラッセルクロウ。

実直で真面目かと思いきや、その娼婦をレイプまがいに襲ったくせに「これは罠だ」とか人のせいにす
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

あー!おもしろかった!

コンプラとか、うるさいこのご時世に、これだけのグロやバイオレンスが出来るんだなあと、日本映画に少し安心しました。

ただ、原作があるからしょうがないんだけど、大上は本当に真っ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

その時代を生きてきたアメリカ人じゃないとピンと来ない、オマージュとか共通認識みたいな映画。日本人がネットで仕入れた知識を入れてもなんか違うんだよな。

長いのはいいけど、どうせならもっとレオとブラピの
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

2.0

「ナイト・オン・ザ・プラネット」は最高に良かったのに、こちらは刺さりませんでした。

永瀬正敏がいくらなんでも絶望的にダサい…

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0


バカモーンそいつがルパンだ!

あ〜ばよ〜とっつあん〜

みたいな映画でした。面白かった!
プクプクしたトムハンクスが可愛かったです。

残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

ホラーの本質は「なんだか分からない」所にある思います。

首吊りした人の帯が擦れる音だけとか、床下から赤ちゃんの泣き声がするとか、ホラーのこと分かってるなあ、と思いました。最後のはまあ、オトナの事情か
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.5

こまかなツッコミ所(お前絶対見えてるだろ、とか)はあるけれど、気にならないくらい面白かった。

盲目という設定を活かした、目の前に現れて通り過ぎるとか、地下室の照明を消されて赤外線カメラみたいな映像に
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回路(2000年製作の映画)

1.0

舞台みたいな棒読み台詞や、唐突に現れて口頭ですべてを説明し始める武田真治、最終的には人類滅亡のSF大作パニック映画みたいになって、おいおい誰だ、この映画おもしろいって言ったのは。

3本しか観たけど、
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

2.5

ダイハードのおじさんと、ゴーストバスターズのおじさんが出ています。

映像はすこぶるお洒落ですが、子供たちが微笑ましいかと言えば、あんまりそうとは思えないマセガキ、エロガキでした。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

初めて彼女の実家に挨拶に行く男の、緊張と恐怖。

そしてジャケットがネタバレで、よろしくない。

ブロークン・フラワーズ(2005年製作の映画)

3.0

ざっと調べたらあのジャージは上下で3万くらいするみたいです。色違いで持ってましたよね。やはり富裕層…

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.0

前半、チャールズいいヤツすぎだろぉ、なんて思って観てたけど、そういうことじゃなかった。

名作だとは思いますが、個人的に「病気系」は観ててきついので3点。

ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.0

それぞれどこか抜けていて、憎めない3人兄弟の珍道中。爆笑はしないんだけど、ずっとクスクスニヤニヤしっぱなしだった。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

ヒロイン役の子が絶妙にエロい感じでナイスでした。

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

4.0

多くの日本人にとって、戦場というのは所詮対岸の火事なんだろう。だから自分も、こんなに重くて暗い映画を、ばかうけなんかをボリボリしながら呑気にみている訳である。

大きなストーリーの起伏はなくて、冒頭か
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

2.5

日本かぶれな所も含めて、ジム・ジャームッシュがタランティーノ風の映画を撮ってみました、という感じ。なんか中途半端。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

これから何が起こるか分からない、冒頭の馬車の4人の掛け合い探り合いが面白い。じいさんの息子やリンカーンの手紙のくだりとか、やっぱりこういう所はさすがだよね。

後半は、
まあ、
タランティーノだから、
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サンキュー・スモーキング(2006年製作の映画)

3.5

オープニングのスタッフロールがシャレオツ。

そして、脇役たちがとても魅力的でした。
息子はもちろん、敵役も、あと食事会の面々も。

彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

2.5

あんなに濡れ場が多いんだったら、おっぱい出せる女優さんにすれば良かったのに…

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.0

「私って、奔放で理解不能でフクザツでしょ?」

なんておそらく自分で思っちゃってる、ちょっとアレな女の子に振り回されて可哀想なウェンツくん(似てるね)のお話。

友達とか妹とか、脇役もいい味出してるし
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.0

カッコよくて痛快な、音楽を楽しむミュージックビデオのような映画。

どこかしらで観た事のある設定や展開やキャラクターも、主張しすぎず却って良い。
だって主役は音楽だもの!

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

TARSちゃんと再会して、また下らない掛け合いをするシーンが良かったです。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.2

ワーゲンのバスはたまに日本でも見かけますが、あれを見てニヤニヤしている人がいたら、この映画を観た人かもしれませんね。

人に勧めたくなる、幸せな映画でした。

アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

3.0

長い映画を、長いと思わせないのも、作り手の力量だと思うのですが、これは長く感じたなぁ(まあ中には長いのを売りにしているような映画もありますが…)。
決してつまらなくはないんだけどね。

団地(2015年製作の映画)

3.5

基本的に関西ノリは苦手なのですが、これは面白かった!標準語じゃこの味は出なかったんだろうなあ。

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

話は大した事ないけど、文章が面白くて読ませる小説というのがあって、この映画はそんな感じ。逆よりずっといい。

ガタカ(1997年製作の映画)

3.5

努力して、絶対困難な夢を叶える。

一見素晴らしい事のようですが、その代償として、結果、何人もの人が犠牲になっています。

ラストシーンを観て、本当にこれで良かったのかなあ、人間やっぱり「分相応」がい
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.0

恋愛とか喧嘩とか、ちょっとした事件とか。なんだか甘酸っぱくて羨ましい、ハッカー部の仲間たちの青春グラフティー。

みんな楽しそうだ。

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