原作を読んでいても、オチがわかっていても悲しかった。新しい美容室に髪切りに行こうかなあ。
このレビューはネタバレを含みます
小説原作で映像化してるからしょうがない部分はあるんだろうけどこの映画の路線自体がバラバラで素直に感動とはいかなかった。まさに「二兎を追うものは一兎をも得ず」を映像化した作品。
おおおおおおおお!!!!!ってなる。
最近見た映画の中で1番よかった。
今風の映画。
感動の形容詞が「エモい」で括られてしまう時代にピッタリな作品。
サブカルチックにノスタルジーを感じる「普通の人間」の回想録。
最後のシーンまでは我慢できたけど最後のシーンで「それはダメだよ〜」って言いながら泣いた