キャラクターも音楽も編集のキレもいいし、コミカルだけどテーマもある。しかしなんかしっくりこない。子役に頼りすぎだからか、会話が英語だからか。
わかってたけど、やはり見どころは回想シーン。映画としてのジャンルはファンタジー。2020年の東京には、もうこの家族や人々は似合わなくなってしまった。
若いって素晴らしい。でも無知だと搾取させる時代だし、衝動的な行動は特にならない。彼がどんな大人になるのか心配。
嫌いな人も多いけど、シリーズ最高か。価値観の多様性に共感。夢を持って、結婚して、子供を持つことが人間の幸せとは限らない。
うまく表現できないけど、世界観の作り込みがうすい。ガーディアンズギャラクシーの方がしっくりくる。
ラストの爽快感は「デス・プルーフ」や「バスターズ」と同様。エピローグのタイトルがお洒落。
東京で普通に生きていたら、知り合わないし関心ない人たち。でも感情が揺さぶられた。
美術とメイクが素晴らしいし、前半の事が起こるスピード感が心地よい。原作の一巻と同じ感覚。
当時、オシャレの最先端だった。今観てもスタイリッシュ。江口洋介が最高。
今日、ラストレター前にと思い見直した。アヘン街のディテール以外100点。
すごくオススメしたいけど、その人に「新しいトラウマ」を植え付けてしまうので、躊躇してしまう。
映画館で1人で観て、なんとも言えないモヤダルい気持ちになった。どうやって撮影してるの?カメラマンは透明人間なのか?