野生の女さんの映画レビュー・感想・評価

野生の女

野生の女

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.8

数数多ある世界への往来が面白かった前半、後半は刺さりまくりで泣きまくった。
宇宙はカオス世界はカオス人間もカオス
そんな中でも懸命に一人ひとり生きて死んでいく。
ちょっとぐらい馬鹿になってもいい。
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.5

今回は初回からIMAXレーザーGTで。
パート1より進化していて、緊張感たまらない。
途中誰と戦っているのか、ついていけないところがあったけど
黒幕はよくよく分かった。

誰かを崇拝しすぎると、正義が
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.0

廃れたホテルのリアルな寂しさから始まったけど、映画を見終える頃には
ホテルの寂しさに誇りが加わっていた。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

お掃除のしごと、木が友だち、木漏れ日
美しい日常の一コマに感極まるとき。
自分との共通点がいくつかあって
これはわたしの映画か?となった。

観終えたあと、胸のあたりがあたたかい。
そんな映画。音楽も
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

-

言葉少ないのが丁度よく、
不思議な場面展開が
ヘンテコだけどバランスになっていて
世界観確立されていて、
次第に引きこまれた。

「愛があれば生きていける。」

お掃除の効力もあるよねーと思った。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

アニメという事を忘れるぐらいの臨場感。
井上監督がこだわったという、表情、バスケの描写が素晴らしくて
感情移入しまくった。

やっぱり安西先生が好きやー。

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

-

ハートウォーミング映画。
床の間の書「好加減」すてき。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

現実以上に現実。

今のわたしにとても響く作品。

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

4.0

じぶんでかんがえること
ひとのはなしをきくこと

哲学はおもいやり

爆裂都市 BURST CITY(1982年製作の映画)

-

20年以上前に、ビデオテープでみた。


わたしのロックの師匠?が劇中歌「視界ゼロの女」を絶賛してた。
また観たい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

不気味さとシュールが交互にきて
途中ちょっと笑ってしまった。

ロケーションめっちゃ良い。

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

頭で理解しようとしても
自分の持ち合わせている概念では
とうてい太刀打ち出来ない内容やったけど
面白かった

ファーザー・クリスマス(1991年製作の映画)

5.0

陽気で茶目っ気たっぷりの
サンタおじさん最高!
メリークリスマス!

ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

4.0

シンプルに泣いた

サムおじいちゃんのお手紙、
わたしにも届けて欲しい。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

お部屋の落ち着いた色合いやインテリアすてきだった。
だからこそ、混乱や不気味さが際立ち
認知症の状態をすこし疑似体験。

衣装の色にも意味がありそうな気がしている。

クリスマスとよばれた男の子(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

だいすき!!
これはスコア付けます

衣装もすてきやし、
景色も綺麗。
ストーリーもしっかりしてる。

久しぶりにこころあったまる
クリスマス映画に出会えた。

青は平和
赤は喜び
緑は驚き


贈り
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RRR(2022年製作の映画)

4.0

争いで沢山ひとが死ぬのはいただけないし、残虐シーンも多い。
けれどインド映画の精神というか、これでもかというくらい全部やり切ってるところは圧巻。
アトラクションであり、
天然素材のSF映画のようでもあ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

-

続編はヴェノム対スパイダーマン?!
今ならヴェノム応援したくなるかも。。

グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

3.9

ジョニー・デップの色気。

生きることにいつもいっぱいで、死ぬことつい忘れがち。

最後の月と星空が綺麗で、リチャードが見たかった景色だったのだろうと思った。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

田舎に住む女の子が都会に出て、すったもんだのサクセスストーリーとおもったら、、、全然違うサスペンスホラー!!

元警官のおじいさん、ご無事だったのか気になる。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

斬新すぎる構成!見えてないのに、現場がありありとみえてくる。。

「あぁ〜そっちやったかー」では終わらない。やられた。

ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

3.6

コミカルでチープな感じなのに最後ホロっとくる王道スタイル健在。

オリジナルゴールデンメンバーはずるい!

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

4.0

ドルビーシネマ+3Dで鑑賞。

ジュラシックパークシリーズのオムニバス作品のよう。
この映画はアトラクションと思って楽しんでいるので、わたし的には満足。

無敵イナゴの大群が怖かった。。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.9

「世の中が危険な時こそ、歌に託す、、」
エルヴィスがヘイトや暴力に対して、歌で意思表示をしていたこと知らなかった。

キングオブ・ロックンロール
伝説が受け継がれて欲しい。

エルヴィス・プレスリーは
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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

モノクロとセピアの間のような映像が、よりこの物語の焦点にピントが合っていたように思う。
家族の話であり、わたしの話でもある。
大感動の展開みたいなものは無いのに、心の奥にいつもつっかえてる何かを、この
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

3.8

連続するはずの無い場面が連続していくシーンは夢の世界とも似ている。
北極に着いた時の街のハリポテ感が、心細さや不気味さがある。
信じたいけれど、信じられない心情がみる世界を投影しているようにもとれた。
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今日もどこかで馬は生まれる(2019年製作の映画)

-

人間の都合で生まれ、人間の都合で命が終わる競走馬がいること。

馬に関わる人の分だけ考えがあり、役割がある。
印象的だったのは、皆口々に「割り切る」という言葉。

食用の動物の命も、競走馬目的に種づけ
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