やすDメロ用さんの映画レビュー・感想・評価

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ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.1

「最悪!」「サイテー!」と連呼しがちな人におすすめ。この作品と「ダンサーインザダーク」をじっくり鑑賞すると、気軽に最悪、最低を使えなくなる

リアリズムの宿(2003年製作の映画)

3.9

「気まずさ」を題材にした長編映画なんて他にない。気まずすぎて何度か、もうやめてと半笑いで叫びそうになった。作品にぴったりのテーマ曲「家出娘」にとどめを刺された

FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.9

鉄塔が予想の倍ぐらい高い。ストーリーに予想の3倍ぐらい奥行きがある

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.8

陽キャグループの中にそんなにうっとうしいキャラがいないので、後半までストレスなく楽しめる。ベイビーわるきゅーれでも印象に強く残った水石亜飛夢がいい味を出している

セブン(1995年製作の映画)

4.9

2時間以上の作品の中にどうでもいいシーンが一切ない、奇跡的な完成度の作品。殺人事件が起こった後の現場をさまざまな方法で描写し続けて、最後の1件だけで殺人そのものを描く基本構成がまず素晴らしい。サマセッ>>続きを読む

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

4.0

しつこくリピート鑑賞している映画のひとつ。快適なのか不快なのか、幸せなのか不幸なのかよくわからん日常の描き方が完璧

マーターズ(2007年製作の映画)

4.3

ただの不快なグロホラーのふりしてるけど実は深いメッセージが込められているのでは、と観客を誤解させる手法が秀逸

白いリボン(2009年製作の映画)

4.0

説明しない、直接見せない隠蔽型ホラー。観客の暗い妄想を膨らませ続けてくれる、物静かでパワフルな傑作

女優霊(1995年製作の映画)

4.2

不気味なモノがさりげなくチラッと映るので2回目以降の鑑賞のほうが怖い

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.3

魅力的なシーンやシークエンスの数々の中でも、ダイナー裏が最高

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.6

この10年(2015年以降)のホラー・サスペンス系映画の最高峰
日本で付けられたキャッチコピーは「疑え。惑わされるな」だが、主人公の警官と神父見習いの男がハッピーエンドを迎えられたかもしれない、別の選
>>続きを読む

来る(2018年製作の映画)

3.9

柴田理恵の中華料理店のシーン、黒木華の駅トイレのシーン、ユタのおばちゃんたちのタクシーのシーン。この3つだけで平凡なホラーの10倍は楽しい

テリファー(2016年製作の映画)

4.3

全編通してサウンドエフェクトやライティングの品質が高い、グロホラーの佳作。エンディング近くの遺体安置所のシーンがむちゃくちゃかっこよくて、この作品への評価が急上昇した

愛なのに(2021年製作の映画)

4.2

これほど先が読めなくてハラハラできる映画、なかなか無い。人物設定やエピソードの興味深さ、自然さも素晴らしい。特に中盤以降が最高