kanaさんの映画レビュー・感想・評価

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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

こんなの見たことがない。
芸術ってこのことかな
ああ、エヴァをみてるんだ、ってかんじ
アニメとか実写とか関係なく、国外問わず、みんなに見てほしい「作品」
One Last Kissも素敵すぎて
今まで
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オルランド(1992年製作の映画)

3.3

衣装がとても美しい。本では表し得ない感情の描写がある。煌く目玉、とか、咆哮に雪崩れる音楽、とかだ。
シリアスな場面の合間合間に挟まれる滑稽なシーンがまた良い!
時折第四の壁を越えて語りかけてくるオーラ
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

1.9

期待度高めだっただけにあっけなかった(n回目)
ホラー耐性ついてしまったのかぁ(n回目)
あーあーあーおー!んっ?てな感じに終わった(見ればわかってくれるはず笑笑)
でもストーリーとしては面白いし何よ
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パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

1.3

期待度高めだっただけになんかあっけなかった…ブレアウィッチもそうだったなぁ、ホラー耐性がついてしまったのか??
物音ー、とかあるべきでないところに物があるーとか、でもよくよく考えたら怖くない事象ばかり
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ハロウィン(2018年製作の映画)

1.1

特にいうことないかなぁ…ひとまず昔のやつを見なきゃと思う。一部グロあったけど耐えられる程度。多分続編出る(多分というか絶対)。なくてもよかったフィラー回的な感じが強い笑
よかったとこはジュリアン!あの
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レベッカ(1940年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック作品の中で今のところ一番好き!
ヒッチコックってなんか終わりがふわふわしてる作品多い印象あるけどちゃんとした結があったよかった。主人公の女の名前が地味に最初から最後まで出てなかったね…タイ
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ヴェノム(2018年製作の映画)

1.6

明るく楽しく軽薄にの部類!深いこと求めちゃダメ!
CGがいささか怪しいところがあった(スナチャのフィルター呼ばわりされるわけで…)
なんかねぇ、レトのジョーカー的な匂いがした。ポテンシャルはあるから適
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Flipped(2010年製作の映画)

3.4

とてもとてもかわいい青春映画でした…
青春映画といえばジョン・ヒューズのとかいろいろあるけど、あちらは「理想」が強めなのに対してこちらは地に足がついているというか、『テラビシアにかける橋』と同じなおい
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

2.0

サントラの一人勝ちだなぁ
ストーリーも面白いけど特筆すべきことは特になし。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

とにもかくにも面白い!こういう映画ってだいたい脚本がすごくチージーだからあぁねあはははは😅って感じに陥りやすいけどちゃんとコメディック要素が生きてた!ジャック・ブラックは偉大なりねえ
登場人物たちの外
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天気の子(2019年製作の映画)

3.1

君の名は。に似てるっちゃ似てるし、似てないっちゃ似てない。個人的には天気の子の方が生々しくて好き!
新宿が舞台でもあるわけだけど、詳細に現実の新宿が潜んでるから自分の経験と関連づけられて面白味が増した
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.8

ホアキンのジョーカーはヒースのジョーカーととても似て非なるジョーカーだった。
ヒースのはどこかしら「かっこよさ」というか「憧れ」の対象になりうるカリスマ性を持ち合わせてた。けれどホアキンのジョーカーは
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メメント(2000年製作の映画)

3.7

ノーランはストーリーの切り方が独特で、そこが面白い。今回は「過去」と現在を主人公の記憶が飛び跳ねているうちに「記憶」の根拠性に疑問提起がなされるというもの。
身体中に記憶を刻み込むというのも斬新だし、
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ピーター・パン(2003年製作の映画)

2.1

これを見たあとだと2015年のパンがいかに失敗したかがよくわかるなぁ
所々エッてなるシーン(子供向けじゃないかもw)があったけど、子役たちがストーリーにもたらした魔法がよかった。原作にも忠実でよかった

ブライトバーン/恐怖の拡散者(2019年製作の映画)

1.9

ジャンプスケアとグロという面では怖かったかな。ブライトバーン役の子役の子の演技で救われた点はある。エリザベス・バンクスの演技は時折なんかなぁ…って思うところがなかった。
ストーリーに関しては特に濃いと
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フェリスはある朝突然に(1986年製作の映画)

4.2

青春映画においてジョン・ヒューズの右に出るものはいない!と再認識できる作品だった!
鬱に陥ってたキャメロンを助けるためのエスカペード、とか教頭が象徴する教育制度のシステマティックな悪を制裁する話、とか
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

2.9

見る前はクリシェなチックフリックかなぁとか思ってたから良い意味で裏切られた。
2001年に作成されたってことも考慮すると、セクシズムと多様性について口説くない方法で指摘しているのが高得点だった。特にオ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ホラーと思って昔敬遠してた時にネタバレとか見てしまったので驚き要素が減ってしまったのは少し悲しい(;ω;)その分より細部に気を使えたのは不幸中の幸い。
ジョエル・オスメントさすが天才子役で、小部屋?に
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セブン(1995年製作の映画)

4.4

さすがフィンチ!!と唸る!!
まず言うまでもなくストーリーが面白い。七つの大罪を扱った映画は巷に溢れかえってるだろうが、裏切らなかった。なにが起こるのか予想できるからこその絶望感、やるせなさがあって緊
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

3.7

登場人物たちがとても美しく描かれてるなとおもった。一人一人が何かに執着し、なにかの「囚人」であるのだな、とおもった。
ハッピーエンドとは必ずしも言えないが、納得できるエンディングだった。とてもヴィルヌ
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.1

これをはじめて見た時まだ十何歳だったけど、純粋にかっけえ!と思ったな笑笑厨二的な意味で
今では10%神話のことを知ってるけど、当時は純粋に脳を100%使ったらこうなるのかと思ってた。人体とAI?の融合
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.2

三谷監督の他の映画が好きなだけに思ってたほどではなくてちょっと悲しかったかな?サタイア味が弱かったのかも
なんだろ、物語がそこまで面白くなかったかに
モチーフが記憶喪失な総理だけにもう少し掘り下げの余
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

2.0

「煉獄さんを300億の男に!」ってなってるらしいけど、現在の「300億の男」であるハクはもちろん「250億の男」立花瀧をも超すストーリー性というかああいう素晴らしさは持ち合わせてないかなぁ…
無論見て
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狩人の夜(1955年製作の映画)

5.0

これをはじめて見た時の感動が忘れられない。
善悪の対比、美が溶け込んだ悪、余分な脂肪を削り落としたストーリーとサウンドトラック、そしてその映像美においてこれほどまで感動を覚えたものはなかった。白黒だか
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

なんか…とても怖いと期待していただけに喪失感?がすごい。たしかにストーリーとしては面白いのだが、登場人物たちが疲れとストレスによって険悪になる際の心理的描写もいまいち響かず、夜中に聞こえる子供の声?と>>続きを読む

レック(2007年製作の映画)

3.3

ブレアウィッチを見たあとだとこちらのほうが高評価をされるべきではないのかと思えてくる。次に何がくるのかわかっていようが心臓が高鳴る面白さ。途中、緊張感の中日本人家族のママがパパを叱りつけてるのが聞こえ>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

2.5

第一に役者たち!サム・クラフリンとミリーボビーブラウンのギャップがすごい。ヘンリー・カビルはいまいちだったかな…シャーロックを演じてる、というよりも、ヘンリー・カビルを演じている印象を受けた。強いて言>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

IMAXで幸運にも公開日にみれた。主人公の男とキャットの関係性がとても好き。ニールも吸引力のあるキャラクターだった。まだ飲み込めていない要素が多くあるけれど、み終わったあとの満足感はまあまああった。た>>続きを読む