井上優さんの映画レビュー・感想・評価

井上優

井上優

海がきこえる(1993年製作の映画)

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ジブリ作品を映画館で観る良さを噛み締めてきた。街中が背景のシーンが多く、美しいタッチで細やかに描かれた街を観て、アニメで表現することの良さを感じた。高校生なら気持ちも事情も分からんでもないが、それでも>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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主人公が真っ直ぐで素直だった。練習や試合のシーンが多い為、セリフが多いわけでないが、表情や動きから主人公の人物像が伝わってきた。河川敷・ボクシングジムの光の入り方や、セリフ前後にある1枚の風景写真の様>>続きを読む

π〈パイ〉 デジタルリマスター(1998年製作の映画)

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理解できないところが多かったが、映画の始まりはかっこよかった!頭痛の描写や音が印象的な映画だと感じたので、グロいものや音が極度に苦手という人にはお勧めしません。主人公が途中から怖すぎて、普段は主人公の>>続きを読む

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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終始、浜辺に打ち寄せる小さな波のような、静かで穏やかな雰囲気が好みだった。主人公2人の演技が繊細で、人物像もその病状もリアルに描かれていて、過去に似たような期間と出来事で当事者だった自分は中盤で涙して>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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日常生活で聴こえる音の大きさがリアルで細かいところまで聞こえて綺麗だと思った。木漏れ日の描写も綺麗だった。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

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(過去鑑賞)
ふとした時に観たくなる。今までに2回観た。物語のテンポが良く、俳優さんたちの演技も美しく、濃いキャラも出てくる為、全体的なバランスが面白い。割とサクッと観てしまった。

PLAN 75(2022年製作の映画)

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想像してたよりも淡々と物語が進んでいった。高齢者に対して、新しくできたplan75というものについてブースで説明するシーンについて、リアルさが不気味で少し複雑な気持ちになった。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

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過去鑑賞
テンポよく、面白くてサクッと観れた。親と観たので途中気まづかった。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

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過去鑑賞
原作も知っているが、ヒュー・ジャックマンが私がイメージしていたジャン・バルジャンのイメージととても合っていた。アン・ハサウェイの演技が凄かった。音楽に圧倒されるのと、長すぎてエンドロール後し
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A.I.(2001年製作の映画)

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過去鑑賞
小学生の時に観てボロ泣きしたし複雑な気持ちになった

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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過去鑑賞
上映当時はラストに嫌悪感があったが、この歳になるとラストにも共感。ロサンゼルス観光で雰囲気が気に入った場所、グリフィス天文台。この作品の中でその雰囲気を活かし、印象的な使われ方をしていて嬉し
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

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過去鑑賞
ストレートな気持ちがなんとも言えなかった。あのラストだからこそ、愛があるなぁと思った。

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