前半は世界観の説明パートが長く、この映画で表現したかった近未来感も今となってはCGがチープに感じたり同じような技術が既にあったりで退屈に感じてしまった。
後半は怒涛の展開でかなり楽しめた。
「こんな簡単に人の命に関わることを決めていいのか?話し合いたい」
主人公はそれが動機となり、唯一他の陪審員とは違う立場をとる。
物の見え方は見る角度次第で如何様にも変わる。
被告人が犯人に違いないと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
記録用
壮大な脚本ではあるんだけど、派手な映像や演出は控えめに着々と未知の生命体との交流、主人公の心の動きが描かれていく。
主人公が言語学の第一人者として彼らの言語を解き明かしていく姿には、使命感>>続きを読む