ゆうさんの映画レビュー・感想・評価

ゆう

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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

3.5

猫の気持ちになって心穏やかに毎日の暮らしを見つめられる映画です。
全ての猫は日常をこのように感じて過ごしているのかもしれない。

少林サッカー(2001年製作の映画)

3.5

くだらなさに一生懸命。馬鹿さの本気で 度合いでは他の作品の追随を許さない。これは褒め言葉。
ただ、ユーモアのセンスはもう一歩な気もする。

透明人間(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

サスペンススリラー。
透明人間だが、現代ならではの現実味がある設定。ホラー的な怖さというより、スリラーな怖さ。特に病院のくだりからは一気に引き込まれた。ハラハラして面白かった。
少し残念だったのは主人
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な歌声だった。絵も綺麗。
ただ、サマーウォーズと美女と野獣とバケモノの子と…なんかところどころ既視感があったような。
普通に面白かったけど、
・他の子を助けたことで母親が亡くなってしまった過去があ
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.0

子供の時に見た時の、あのピンクのもやもやや動物が言葉を話した時のワクワクは忘れられない。
私の映画の原体験。
こういう映画って、誰にも一本くらいあるんじゃないかな。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.9

ここまで泣いた映画はないかもしれない。少なくともここ数年では間違いなく一番の作品である。

今、自分が生きていることの意味を強く強く問いかけてくる。また、親子の根源的な愛をこれでもかと思い出させてくれ
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.2

妻のサイコパスっぷりが冴えるミステリーホラー。デビッドフィンチャーの奇才ぶりを感じる。
妻の親は娘が失踪しているのにアメイジングエイミーの宣伝に利用するなど、育ち(家庭環境や血筋)からしてサイコパスな
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