みっちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

みっちゃん

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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.6

可愛らしいおば様の話。オートクチュールの美しさが際立った作品

恋人はアンバー(2020年製作の映画)

5.0

筆舌に尽くしがたいほど良かった。
聞き取りやすいイギリス英語。”can't”の発音が特徴的で分かりやすく印象的。

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

1.1

淡々と描かれている割に妙に生々しい性の話で、私個人は受け入れられない作品だった。

雨に唄えば(1952年製作の映画)

3.6

リナがそんなに悪いことしたか…という気持ちになり感情移入は出来なかった。ただ音楽は一級品なので観る価値はある

シラノ(2021年製作の映画)

2.9

クリスチャンは白人のイケメン(能無し)の雰囲気がないとしっくりこない。映像は綺麗だったので残念だ

マイ・フェア・レディ(1964年製作の映画)

3.5

ヒギンズを好きになれない。権威主義者
結末が気に入らない人はジョージ・バーナード・ショーの『ピグマリオン』を読んだほうが良い。もしリメイクする機会があればこちらを元にした映画を作るべき

天外者(2020年製作の映画)

5.0

最後、彼への追悼の意が込もった拍手が劇場で起こった。それだけ人の心を動かした作品であるのは間違いない。

魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

あ~そうやって終わるんだ…と思った
強い祖母が活躍するのは良かった。
アンハサウェイが好きで観に行くとショックを受けるかもしれない

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.5

『美女と野獣』の野獣同様に段々彼に愛着が沸く。「弦楽のためのアダージョ」が流れてからずっと泣いてしまった

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

恋愛映画としてみるならバッドエンドだが、サクセスストーリーとしては良い作品であった。映像美を楽しむのも良い
スピーディーに場面が変わるのが少し忙しなく目まぐるしく感じた。
「セッション」もそうだが、成
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ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『シラノ・ド・ベルジュラック』の現代版。 引用が多く見ごたえのある。
アスターが手紙の主に気付くシーンがとても好きだ。俗に言う「エモい」という感情になる素晴らしい作品だと思った。
観た後『日の名残り』
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ラストレター(2020年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

初恋を拗らせた大人の物語だった。話としてはよくまとまっていたと思う。森七菜の演技力に注目すべき作品だった。二役をきちんと演じ分けられている。
小ネタだが劇中の手紙に書かれていたセンパイが、英語のsen
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

エルサ達の祖父の過ちのせいで…両親の事故が起こり姉妹達が苦しむことになったかと思うと…過去の国の過ちが清算されて良かった。
エルサの正体…壮大なテーマだった
2回目を見るなら伏線を確認したい

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「他者や社会が自分を承認するか否か」がジョーカーの思考の中心。共感は正直できないし「理解」とも違う感情を得た。ただ一点「普通のフリをして生きることの息苦しさ」だけは少し分かる気がしてしまった。
バット
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

子煩悩なシングルマザー~娘の結婚を迎えるにあたって~ といった内容だった。個人的には前作で影が薄かったフィリップ王子に求婚されて承諾するのが納得できなかった。

アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ダリアが必要だったのか… アニメだとジャスミンしか女性がいないので、そちらも不自然ではあるけれど。
ジャファーの掘り下げ方は良かった
イアーゴはもっと喋ってほしかった

プロメア(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

グランラガンが好きならみた方が良い
ラスボスの正体・本質は、似た系統の作品を好きな人は気付いてしまうだろう。だがそれでもこの作品の「熱さ」の前には些細な問題である。
差別はなぜ生まれるのか、信じた正義
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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1クールのアニメを100分でまとめた、という風に感じた。出来るのならアニメで各キャラの悩みを丁寧に解決していく様を見たいところ。
尺が足りてないな、とどうしても感じたのは夏紀先輩に関わる人間関係。南中
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名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.5

シンガポール…あんなに破壊されまくって… 可哀想…となった
ドラゴンボール(青山剛昌風)と思えば楽しめる映画だと思う。エンディングまで見た方が良い

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

3.0

どこまでが史実なのか分からないが、少しモヤッとする内容だった。権力者の寵愛はいつの世も大波乱を巻き起こすのだと感じる作品だった。
モハメド…可哀想でしかない。

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