よさんの映画レビュー・感想・評価

よ

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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.0

「君の名前で僕を呼んで」ほど、音楽から風景から映し出されるもの全てに美しさを感じ、どこを切り取ってもお洒落。という爽やかさはないものの、散らかった部屋、罵りの言葉、うまくいかない家庭環境など少し不快感>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

時代背景といいスケボーといい、とにかく好きを集結させてる!不良になるのがカッコいいとは思わないけど、兄には敵わないもどかさ、現状から抜け出したい日々、そんな世界から抜け出せるただ一つの方法としてなら気>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.4

アメリカっぽいなー!って笑える映画。優等生で、イケイケではないけど親友と会ったらいきなり変なダンスしたり、ど下ネタかましてきたり、中身はぶっ飛んでる感じが面白くて笑っちゃう。勉強に全てを捧げてきたから>>続きを読む

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.6

前作が良すぎた分、期待が大きくなりすぎてしまったていたかな〜。もちろん面白いけど、何かが物足りない気持ち。あれだけバーバラ前に出しときながらちょっと雑な扱いで締める(笑)クリス・パインには毎回泣かされ>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.8

久しぶりにドキドキワクワクが止まらない、この感覚になれた気がします。話が進むにつれてどんどん伏線回収が始まり、はあ〜〜ここだったか〜!どこかインターステラーを思い出す様なゾワゾワっていう胸の高鳴り。逆>>続きを読む

ジェクシー! スマホを変えただけなのに(2019年製作の映画)

3.5

ガンガン下ネタ放り込んでくるけど、面白おかしく仕上げてるからついつい笑ってしまう。AIの嫉妬怖え。。人生山あり谷ありのジェットコースターみたいなテンポのいい映画だなと思った。マイケルペーニャがまたへん>>続きを読む

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.4

あらすじとかは全く読まず鑑賞。思っていたよりヘビーな感じ。スパイシー過ぎるひと夏の出来事。地味めな子なんやけど、一度足を踏み入れてしまうともう自分では歯止めが効かない、そもそも悪気もないし(笑)見た目>>続きを読む

アンネの追憶(2009年製作の映画)

3.3

とにかく後半が辛すぎて涙が止まらない。幸せな生活からの突然の地獄。何も知らない子供たちがみんなで歌いながら、、残酷すぎる。縞模様のパジャマの少年を観た時を思い出してしまい、余計に悲しい気持ちが増した。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.4

難しいところもなく年齢問わず楽しめるタイプのSF映画。普通に面白いと思います〜!

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.5

わりと自分本位なおちゃめなお嬢様エルファニングと、ふらふらと好きな事をして生きたいタイプの金持ち坊ちゃんティモシーシャラメ。グサグサと容赦なく痛いところをついてくるツンとしたセレーナゴメス。どの役も好>>続きを読む

カセットテープ・ダイアリーズ(2019年製作の映画)

3.1

音楽の力ってほんと凄い。っていう気持ちはすごく共感できるのだけど、ちょっと度がすぎてるというか(笑)影響されすぎでしょうよ、、って思う自分が消し去れませんでした。人種差別は酷いし、家庭内も厳しいからこ>>続きを読む

ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.0

誰目線で観るかでだいぶ終わりの気持ちが違うなと思った作品。わたしはシアーシャ、ティモシー推しなので、少しもやっと感を残して終了してしまった感じかなあ。女の幸せは結婚じゃない!の主張に着目してならハッピ>>続きを読む

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.6

心も体も叫びたいはずなのに、何一つ文句も言わず、ただひたすら痛み苦しみを押し殺して夢のために頑張るララをみていると、特にセリフもない、何でもないようなシーンでさえ涙が出てきてしまった。理解をしてあげた>>続きを読む

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

犯罪をなんとも思わない、欲しい物は盗むのが当たり前。そんな考えをもった美少年カルリートス。どんどんエスカレートしていく犯罪をみていると正直苛々してしまった。頭がおかしいとしか感じられなくて(笑)それほ>>続きを読む

ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.3

ひたすらに薬中息子と、どんな息子でも見放せない父の話。everything.(全てを越えて愛してる)正直これ使っていいのお父さんからだけなんじゃね?息子この言葉に甘えすぎじゃね?って厳しいようだけど思>>続きを読む

ミスター・ノーバディ(2009年製作の映画)

3.8

どんな選択にもそれぞれに意味があって、どの人生を歩んでも間違いではなくて、例えいい結末が迎えられなかったとしても、それもまた人生。どれを選ぶかは自分次第。どれも選べなくても結局は何かを選択する。眠りに>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.6

なかなか難しい話ではあるけど、伏線回収でたまらなくスッキリする。とにかく壮大。どんなに戻っても決められた運命を辿るしかない、うう、少しだけでも手が伸ばせたなら、、もどかしい思いもしてしまった。ティモシ>>続きを読む

トランセンデンス(2014年製作の映画)

3.3

博士レベルだからこその思考ではあるけど、もし全てが揃っている環境なら誰だって手を出してしまうのかも。ナノテクが進化しすぎたら現実に起こりうるかもしれない、、という近未来的な設定。これで良かったのか、い>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

4.5

大人のガチ鬼ごっこ。大人だからこそのお金かかったなんでもありのスケールのデカさ!大人だっていつまでたっても子どもの心は忘れちゃいけないなあ、、。笑いあり少し悲しさあり。みてると元気でちゃう、心が沈んで>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

ストレスと霊の力?で気が狂い過ぎてやばい。ストレスだけの時点で結構異常なレベルに達してるけど、その後からじわりじわりともう手がつけられない!!母と子の行く末が気になる。ジャックニコルソンの顔立ちが役に>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.9

練りに練られた計画。先の先のさらに先まで抜かりなし。女の執着心の怖さにゾッとしました。

ラブリーボーン(2009年製作の映画)

3.7

大好きシアーシャ・ローナンという事で鑑賞。本当にどの作品みても役にピッタリだなって思っちゃう。これから始まっていく人生にドキドキしながらって時の突然の人生の終わりを迎えてしまう少女。あまりにも呆気なく>>続きを読む

追想(2018年製作の映画)

3.2

あんなにもお互いを想い合っていたのに、たった1日で、というよりも、あの一瞬の出来事で永遠に結ばれる事が無くなるなんて。どうかもう一度やり直せたらと願いながら観たけど、、切ない。生まれも育ちも違いすぎる>>続きを読む

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛(2017年製作の映画)

3.1

燃え上がってしまった恋心は誰にも止めることはできない。しかしそれは破滅をも巻き起こす。最終的には良かったのかな?という感じですけど、なんだかコルネリスが可哀想。。。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

噂に聞いていた通りの限りなくワンカットに近い撮影方法に驚嘆。上手く壁を使って次に行くとか、あ、ここかなつなぎ目?とかそんな事考えながら観てしまいました。いつどこからくるかわからない敵の攻撃を一緒に緊張>>続きを読む

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.5

とにかくティモシーシャラメ!演劇大会で迫真の演技をするっていう演技が凄いです!もちろん、最初から繊細な役柄なので、そこをうまく表現してるところは流石だなあと思います。生徒にしてみれば教師は大人なのは勿>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.6

ビートルズの曲の素晴らしさを再認識できる作品。ああこの曲好きなんだよなあ、とか思いながら楽しめました。そして、ビートルズという存在の大きさを改めて感じます。ジョンがもし生きてたらこうだったのかな、、7>>続きを読む

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

ハーレイちゃんがとにかく可愛い!イカれた感じがあればあるほど最高なのだけど、、後半になるにつれ、ちょっと見せ場少ない気がする。心が優しすぎた?かな?もうちょっと狂ってて欲しかったかも(笑)
ジャレッド
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ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.3

絶対面白いやん!と思っての鑑賞。途中までは良かったんですが、尻窄みな結果になったのが惜しいなあ。アクションは中々キレがあって良かったと思います。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.7

ドイツに生まれ育ち、当たり前の様にヒトラーに憧れ、戦争こそが全てなんだと信じているあの何の疑いもない透き通った目、純粋無垢なジョジョを見ていると、戦中という事を忘れ、ついついジョジョ頑張れ!という応援>>続きを読む

スノーピアサー(2013年製作の映画)

2.5

なんだろうこれは…俳優陣の無駄遣いというか、、設定は無茶苦茶で、結局何が言いたかったんだろうか?という終わり。

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.0

とにかくマリーアントワネットだけにスポットライトを当てた作品。本当はわがままで国民に憎まれてるのに、1人で嫁いできて、夫のルイはなんだか頼りないし、マリーアントワネットはそんなに悪い事してないんじゃな>>続きを読む

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.3

全てを捨ててでも愛に生きたかったメアリーの思いとうまくいかない現実がむごい。こんな若いのに、ここまで味わわないといけないのかという苦難を経験して生まれたんだねフランケンシュタイン。誰の肩を持つこともで>>続きを読む

ジュリアン(2017年製作の映画)

3.3

執着心のみ取り残されて周りが見えなくなってしまった人間はなんと恐ろしい怪物なんだと、震え上がるような映画。とにかく気の短い夫が妻と息子を追い込んでいくのだけど、いつ手をあげられるのか、、恐怖しか感じら>>続きを読む

バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.7

やっぱりカーアクションがあると見応えがありますよね!銃撃戦はあがるし、いい感じで笑いを挟んでくるし、シンプルに面白い!前作観てなくても普通に楽しめます〜

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.3

結構カメラアングルとかがリアルな感じで、車が突っ込んでいったりとか、大破していく様とか、迫力が凄い。アクセル踏み込むシーン、メーターが振り切れてしまいそうなシーン、まるで自分もその場の観客の様な気分で>>続きを読む

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