まるさんの映画レビュー・感想・評価

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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.3

原作も好きですが、映画は映画でありです。
卒業式の伴奏で重なるのね、って演出がかっこよかった……!
最後の最後でエスコート役が回ってきた途端慌てだす森宮さんもキュートです。
もう一度原作読もう……!

パプリカ(2006年製作の映画)

4.1

平沢進のParadeからこの映画を知りました。
他人の夢に入るタイプのお話好きなのでおもしろかったです。細かいところまで読み解くには何回か観ないといけないかも……。ちょっとした一言にくすっとできるのは
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

ほんとうに好きなことしか見えてないんだなーと、好きを追い続けられるエネルギーが、とても羨ましく感じられました。
どこまでが実話かわからないので、「これが正真正銘さかなクンの半生だ!」ってメラメラして構
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

プレーヤーの動きもそんなに違和感なし!ベンチといっしょにガッツポーズしそうになりました!
とにかく、動く深津!河田!沢北!うれしすぎました!よかったです!

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

最初は鈴芽ちゃんのこと「なんか可愛くない主人公かなぁ」とか思ってたら、全然そんなことなかったです……。可愛かった……。
劇場に注意書きがあったので驚いていたのですが、劇中の“100年前の災い”ってとこ
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ゆるキャン△(2022年製作の映画)

4.0

難しいことなーんも考えないで、リラックスして観られる映画でした。TVシリーズも映画もよかったです。キャンプしたーい!

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.3

フォレストの優しさや誠実さが、いろんな人を助けて、そしてフォレストも彼らから助けられるあったかい人間の連鎖……。とてもあったかい……。
最近「優しさとか誠実さなんかいらなくない?」と思うことがありまし
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

鈴もお母さんと同じ親切な心の持ち主だったのがグッときました。最初と最後の歌唱シーン、歌声のカリスマ性が伝わるところが大好きです。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.9

周りの大人たちが学生のスポーツをただの娯楽にしてしまうのは無責任だと思いました。
バスケットボールに焦点を当てたスポーツものというよりかは、貧しい地域に産まれた彼らが社会を生き抜くための力を身に着ける
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

けっこう明るめに描かれていて、ハッピーな終わりではあるけど、重めなテーマだと思いました。
聾の人は見た目は健常者と変わらないからこそ……ってところもテーマのひとつだったりするのでしょうか。切なかったり
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.9

下ネタ連発のコメディでしたが、やたら女の子に対して斜に構えてる気持ち悪い人じゃなくて「モテたい!」が全開で好感もてました。
お酒の調達にさんざんシミュレートしたくせに手ぶらで帰ってきたシーンが好きです
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.1

「きみだけじゃなく、私も本気なんだ(超要約)」という記者の言葉が、とても重く聞こえました。自分だけの孤独な差別との戦いに、プレイヤーだけでなく、記者をはじめ野球にかかわるすべての黒人の未来がかかってい>>続きを読む

映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.1

好きだけじゃやっていけないってこういうことなんですかね。映画の編集と重ねて、ジーンくんが何を切り捨てて何を残すために葛藤し奮闘したのか、とても熱量のある映画でした。
悪い人が誰もいないし、アランくんも
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

SFものかと思ったけどめちゃくちゃシニカルな終末コメディ(?)でおもしろかったです。
最初から最後まで人間の醜さ全開で少し不快でしたが、お話はおもしろいと思います。家が揺れだして最期が近づいてるのにも
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.4

父と娘の家族愛モノかと思いきや認知症の父の視点からのお話ということで、良くも悪くも強烈な映画でした。
作中にたびたび出てくる「まずは着替えましょう」という言葉がなんだか残酷に聞こえました(ラストの介護
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.1

はじめは英語のニュースがわからなかったビクターが、最後にはニュースで祖国の終戦を知ったところがすごく好きです。
アメリアとの歴史ロマンチックなやりとりも素敵だったし、多くの人を惹きつけるお話に心があっ
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

3.6

原作未読でしたが、ただこころあたたまるなぁで終わらせるにはあまりあるお話だったと思います。歩けないジョゼと恒夫たちのあいだにある決定的な壁とか悪意のない無理解(悪意あるものもありましたが)とか、その他>>続きを読む

街の上で(2019年製作の映画)

4.1

普通の人とその周りの日常を覗き見るような映画でした。映画を観ながら「こういうのあるある」と嬉しくなったり悲しくなったりと、とにかく痛いほど日常のお話です。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

4.4

探してたけど見つからず、ようやく観れた作品。
全編とおしてテンポよく、細かい掛け合いもおもしろくてクスりと笑える映画でありながらも、それぞれの家族のカタチというテーマでちょっと重めなお話に思えました。
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.8

どんどん売れていくたけしと、こだわりを抱えたまま残されていく(個人の感想)深見がそれぞれの道を歩いているように見えましたが、根っこというか、流れているものは同じなんだなと思わせます。
ひさびさに再会し
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サイダーのように言葉が湧き上がる(2020年製作の映画)

3.8

悪い人が誰もいなくて、ささやかだけど可愛いお話でした。ビーバーくんが憎めなくてとても好き。終わり方もとてもささやかで大好きです。

ネバヤンがめちゃくちゃハマる映画でした。

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ユリスくんの最期の最期に“いけ好かない”電話を使って想いをつないだところとか、ヴァイオレットと再会したあとのやりとりとか全編通してググッとくるシーンがたくさんあって、綺麗なお話だと思いました。ほんとう>>続きを読む

まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.3

陰口をたたくくせに本人に何もできないとか、その本人が全然悪い人じゃなかったとか、共感しっぱなしでした。
「普通」って言葉で自分の諦めを正当化してないか?ってちょっとチクチクする映画だったと思います。
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

もっと大切にごはん食べようと思いました。
好きなシーンは、伊勢エビのエビフライと泣きながらからあげ食べてるとこと最後のラーメンです。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ブルックスのその後には切なくて胸が痛くなったけど、あの部屋にいたふたりの対比がキレイというか「必死に生きるか、必死に死ぬか」ってそういうことかーと思いました。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.4

観てる人をイライラさせる作品(褒め言葉)。とてもひきこまれるお話でした。

インセプション(2010年製作の映画)

4.5

はちゃめちゃにおもしろくて男たちが本当にかっこいい。
ラストはぞわっとした…

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.2

観てて楽しかった。歌って踊れば全部ハッピー!

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