よこみざわみよこさんの映画レビュー・感想・評価

よこみざわみよこ

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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.6

クリントイーストウッドの映画はハズレはないけれど、大当たりもないような。
いい映画ではあるのですが。

クリントイーストウッドとモーガンフリーマンのおっさん2人が渋い!

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.2

戦争映画の傑作
圧巻の冒頭シーンから緊張感が途絶えず、長めの作品ではありますが、その長さを感じさせません。

鑑賞中は常に眉間にしわが出来てしまいます。

シンプル・シモン(2010年製作の映画)

3.8

ほどよいオシャレ感が心地よかったです。
この手の映画はオシャレさを押しすぎて、そのことにうっとうしさを感じてしまうことも多いのですが、本当に心地よかった。

三角は嫌い
丸が好き

時は時 金は金
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

5.0

まったく無駄のない筋書き!
細かなセリフやシーンまで凝りに凝られています。
これぞ映画!
これぞエンターテインメント!

この映画を越えられる映画は今後、作られるのでしょうか

ショート・ターム(2013年製作の映画)

4.4

観る前と後とでは、ジャケットから受ける印象がガラッと変わります。
いいジャケットです。

まさにエンドロールまで楽しめる映画!
いいものを観た、という感じです。

2001年宇宙の旅 新世紀特別版(1968年製作の映画)

4.6

何度観てもよくわからないし、退屈で眠たくなるが、最高の映画。
これを観ずしてSFは語れない!

人にオススメはできないが、オススメしたい。しかし、オススメはしない。
そんな映画です。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.0

前半は最高
後半は平凡

同じ監督が撮っているとは思えないほど、良くも悪くも前半と後半の雰囲気が違います。

アンダーグラウンド(1995年製作の映画)

4.5

すごい映画を観た。
170分 退屈することはないけれど、やっぱり長い!

シャイニング(1980年製作の映画)

3.5

キューブリックが狂気を演出し、ニコルソンが狂気を演じる。
映画は見せ方が全てだと感じる作品でした。
カメラワークが面白いし、恐怖をあおっていました。

REDRUM!!

25時(2002年製作の映画)

3.8

エドワードノートンがかっこいい。
それだけだけれど、それだけで十分な映画。

真実の行方(1996年製作の映画)

4.5

エドワードノートン"主演"の映画
これがデビュー作だというから恐ろしいです。
展開は、今となっては、ベタなのかもしれませんが、エドワードノートンの演技が、ストーリーを何倍も魅力的なものにしています。
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それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

2.9

邦題が悪い
この映画のなかには、「それでも夜は明ける」ような描写は一切なく、悲惨な奴隷制度の歴史が描かれているだけでした。
長回しの首吊りのシーンが印象的。
平凡な日常のワンシーンかのようでした。
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LIFE!(2013年製作の映画)

3.8

すごく優しくて、ひたすらにポジティブな映画
どこを切り取ってもポスターになり得るようなシーンの連続でした。
ただもう少し、ストーリーに深みがあれば!といった感じです。
ラストは良かったです。

アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

4.0

人種差別という、映画のタイトル通り アメリカの歴史をたどる上で避けられない問題を題材にした映画
考えさせられることはたくさんありましたが、何よりもエドワード・ノートンの素晴らしさが際立つ作品でした。

セッション(2014年製作の映画)

4.4

名演技!名演奏!
ジャズの知識はかじる程度しかありませんが、この緊張感こそジャズの魅力ではないでしょうか。
座っているだけでも興奮のあまり、汗をかいてしまう映画でした。

サウンドトラックを購入したか
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

エドワード・ノートンの演技が素晴らしい!
話題のカメラワークも面白かったが、この効果のせいで、映画が少し長く感じてしまったように思う。

バットマンを演じたマイケル・キートンが 今度はバードマンを・・
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サイコ(1960年製作の映画)

4.0

カメラワーク、演出、音楽で魅せる映画。
当時としては、斬新なストーリー展開だったのだろうけど、サイコスリラーの教科書的な映画となってしまったがために、今となっては使い回された展開で、ラストの衝撃は少な
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.7

緊張感のあるシーンが続き、ハラハラさせられました。
かと思いきや、意外とあっさりとした展開のシーンもあり、このあたりは実話に基づいているが所以なのかなとも思います。

無音のエンドロールは、電源のつい
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.0

小説ならではのトリックを使った原作をどのように映像化したのかが気になり鑑賞
原作ファン、ディランファンとしては冒頭のシーンで「風に吹かれて」が流れるだけでグッと引き込まれました。

ですが、中盤 陳腐
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.8

2つの家族の対比が象徴的
血縁関係は大切なものであると思わされると同時に、血縁関係以上に大切なものもあると思わされる映画
邦画独特の、のっぺりとした空気感が良い映画でした。