よこのさんの映画レビュー・感想・評価

よこの

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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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四季を“色の濃淡”や“アニメーションの動きの固さ柔らかさ”で表現したり

特殊な動きをするキャラクターの表現であったり


良い意味でも悪い意味でも、映像表現を注視してしまう映画

寝れない夜にぴった
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

音楽が楽しい映画

ヒュー・ジャックマン演じる白人男性バーナムに身体的コンプレックスを持つ人間達や奥さんであるチャリティは振り回されているのに、最終的には全員バーナムを受け入れている姿が怖すぎる

万引き家族(2018年製作の映画)

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安藤サクラへの事情聴取のシーンがエグくて良かった
他のシーンも含めとても良い映画なんだけど、すべてのインパクトを安藤サクラに持っていかれた
それくらいすごかった

マリーゴールド・ホテルで会いましょう(2011年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

新宿中央公園の野外上映で観賞

イギリスの老人達がインドで過ごすセカンドライフの物語

序盤はガヤガヤしたインドの情景と静かな生活のコントラストをわざと出している感じ

全体的に話の流れがゆったりとし
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ブラックパンサー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

黒人ヒーロー
圧倒的に強い女戦士
世界で一番最先端の技術を持つ、発展途上国と思われている一国
雄大な景色の中に現れる高層ビル群
どれも普通じゃないからこそ「面白い」と感じるんだなあと思う。
いつかこん
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娼年(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

性癖は誰にもさらけ出せないことだからこそ、さらけ出した時の解放感・みっともなさがより美しく見えるんだなと感じられた映画。

最後の70代女性とのセックスシーンで流れたBGMが個人的にとても好き。
セッ
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ブレックファスト・クラブ(1985年製作の映画)

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中高生の頃に観ていたら、また違った感覚になったんだろうな

「なんで優しくしてくれるの?」
「そうさせてくれるから」
って台詞がずっとぐるぐるしている

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

自分がもしあの時この選択を取っていたなら全く違う人生になっていたのではないか、なんて考えても無駄なのは分かっているんだけど、この映画を観るとつい想像してしまう…。

偶然起こったその瞬間の自分や他人の
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花様年華(2000年製作の映画)

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映画内での時の流れが周囲の人間関係とのしがらみ・混沌さとマッチして、どこか不思議な”一線“を越えない2人の関係性を受容しているように見える。
言葉に上手く表せないけれど、今まで味わったことのない心地よ
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帝一の國(2017年製作の映画)

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原作好きでも見ていない人でも楽しめる作品。
採点シーンと最後の帝一の台詞の落差が最高。
「若者向けだから…」と敬遠しないで一度観てもらいたい映画です。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

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幸せになれる飯テロ映画。
後半のわくわくする感じがたまらなく好き。
また辛い気持ちになったら観たくなるような映画でした。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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美化した思い出の話を見せつけられている感じ。
元カノを引きずっていつまでも前に進めない自分を美化しているように見えてしまって、自分は心が荒んでいるんだなと悲しくなった。

天国と地獄(1963年製作の映画)

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現代でも変わらず面白い。黒澤明って本当にすごいんだなと実感した。
事件に対する警察や報道の対応はあり得ないはずなのに、「現代でもあり得てしまうのでは…?」とゾッとしてしまう程にリアル。
それくらいに脚
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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二人の女性が追い込まれながらも一種の高揚感に満たされながら逃げ続けている姿が印象的だった。
ラストは本当の自由を求めた結果なのかなと思う。とても爽やか。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

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人間離れしたアクションに笑ってしまいそうになるけど、それを越えるくらい面白い
最後のシーンにうるっときてしまった
黒づくめの組織の事などコナンに関する知識があまり無く分からない所もあったので、漫画を見
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

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ただただ強い女性像を見せる映画だと思い込んでいたけど、そういうフェミニズムな映画ではなくて、性別も年齢も越えた友情・尊敬を描いた本当に温かいお話。
誰も悪い人が出てこない。
明るく前向きになりたい時に
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

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設定が面白い。
もっと頭を使うストーリーだと思って観るのを敬遠していたけど、結構シンプルだった。
走るシーンのドキドキ感がとても好き。

アメリ(2001年製作の映画)

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場面の転換が不規則で楽しい。
赤と緑の世界観・場面の転換などビジュアルのみを重視している訳じゃなく、ちゃんとお話もしっかりしているので観てて飽きない。

舞妓はレディ(2014年製作の映画)

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最初は邦画のミュージカルに違和感を持ちながら観ていたけど、終わってみたらとっくにそんなことを忘れるくらいに良かった。
春子のお店出しのシーンにぐっときたなあ。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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話の構成が綺麗で観やすい。
エンディングのダンスの慣れてなさにちょっと笑ってしまった。

バクマン。(2015年製作の映画)

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漫画を描く=部屋で籠って作業する暗いイメージだったけれど、全然違った。
むしろ青春スポ根ものを観ている気分で爽やかになれる映画です。
邪道で王道を狙うって、なんかかっこいい~。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

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偏見を持たずもっと色んなことに挑戦しようと思える、温かい映画。

おんなのこきらい(2014年製作の映画)

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女は男の評価の上でしか生きられないことを突きつけてくる。
キリコの服のダサさとか、似合ってないロングヘアとか、絶妙なあざとさが良い。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

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思っていたより見やすい
最後にそれぞれのストーリーの伏線が回収されていくのが、わざとらしい伏線回収系っぽくなくて好き
ハンバーガーとブルーベリーパンケーキが食べたくなる

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