まばたきだけの意思の疎通。
もどかしいなんてもんじゃない。
本人も言語療法士さんやスタッフの忍耐と精神力に脱帽する。
でも人は脳さえ生きていれば
それまでの経験を使って
空想の世界で遊ぶことができる>>続きを読む
いつもはマドンナにいい人が現れて、泣く泣く身を引く寅さん。
でもこの回のマドンナ樫山文枝さんはひと味違う、悩みつつ自立しようとする女性。
大好きな回となりました♬
背景にいろんなものが渦巻く恐ろしい事件だった
被害者加害者だけでなく
関わった人たち全ての精神に影響していく。
1948年に起こった謎多き帝銀事件。
毒薬を使った殺人シーンなど、再現性が高く熊井啓監督の拘りを感じます。
被爆体験がなぜ差別の対象になるのか。なぜ隠さなければならない過去になるのか。
人間は恐ろしい
昭和30年代。
まだ米軍の存在が色濃く残る日本列島。
隠蔽されたある事件を
自身の妻もアメリカ人によって殺された秋山(宇野重吉)が追ってゆく。
理不尽な思いに耐えながら
本当の幸せを探そうとする和子(>>続きを読む
相変わらずのキレッキレの
甘利田先生w
言動が合理的でいつも
スッキリします
空調のない時代の暑い手術室。白黒とは言え壮絶だった。
こころを麻痺させ
善悪を考えない。
そんなところにいる医療従事者たち。
千利休が切腹してから27年。その真相を探る。というか想像する。
いずれにしても覚悟のある三船さんの千利休であった。
極限の状況での弱肉強食。人間も動物ということかな。
動物の世界なら共食いは普通にあること。
でも人間には理性があるから。。を、船長役の三國連太郎が打ち破っている。
悪いハプニングの連続。ハル刑事だけが理解してくれた。
最後は衝撃的だけど
ちゃっかりどこかで。。なんて思いたいww
静かに耐えてきた男の怒り爆発。いいねw
草薙さんの碁を打つ所作が美しかったです。
碁を打つ音。染みました。
ひとりで普通に暮らして、
ちょっとなんだかんだあって。。。
いいんじゃないかな。
長いですね💦
でもCGのない時代のスペクタクル映画。スケール感がある。
史実がどうこうより、単純に面白い
パリを車で走ってる気持ちになる映画。
92歳の女性の過去を聞きながらのドライブ。
長い人生には色々あって、
辛い事も車からの景色のように流れていく。
ラストはちょっと読めてしまって興ざめでした。
ナマケモノってホントは
獰猛なんだよね(・・;
それにしても素早いなぁww
ツッコミどころ満載で逆に楽しかったですw
女優として有名になりたい女性の嘘や策略。
なかなかでしたw
無名のマリリン・モンローが出ていて、すごくかわいい。
自分のことより仲間や国の為。軍事工場での少女たちの物語。涙を拭いながら作業を続ける姿。
今は美徳とはされないかもしれないけど、懸命な姿は美しかったです。
フィルムが一部焼失してしまい、フルではないんですね。残念。
1943年作。戦中であった時期の1作だけど、三四郎は明るく元気な青年ですね。
えっ?どういうこと?と思いながら見てるうちに
さらに
えっ?あのおばさんが?になりましたw
面白かった。
もっと気楽な脱走活劇と思ってたけど、
脱走後のそれぞれについても拾って、人の運命を感じさせる映画だった。
明晰な計画やチームワーク。
素晴らしかった。