クロスケさんの映画レビュー・感想・評価

クロスケ

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いつか読書する日(2004年製作の映画)

4.0

私の祖母は、ずいぶんと苦労した人だったが「楽しいことは後までとっておかないで、楽しめるときに楽しんだほうがよい」とよく言っていた。私も70歳近くまで生きてきて、つくづくその通りだったなと思っている。人>>続きを読む

凪待ち(2019年製作の映画)

3.0

この手の男は、所詮地道に働けないのだ。ギャンブルに溺れて、常に楽して稼ごうとする。漁師になっても、もとの木阿弥になるだろう。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.5

この兄は、妹と自分の障害に対する公的支援をもっと調べるべきだった。他に道はたくさんあったはずだ。しかし現実には、こんな暮らし方をしている人もいると思う。かいわそうだ。

アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.5

人間にとって。孤独は一番つらいものである。私の体験から言うと、全く孤独になると、自己と外界に膜ができたように感じとても苦しくなる。一人でもいいから友達がほしくなる。それが女なら最高に幸せだろうに。

海猫(2004年製作の映画)

3.0

この物語は私と同世代の人々の話であるが、当時夫が妻にあのような過酷な扱いをしていたのが信じられない。昭和30年代の人間はあのように封建的な考えを持っていなかったと思う。男は女をもっと大切にしていたはず>>続きを読む

怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.5

小学生のとき初めてこの作品を見たのだが、「X星の女がとてもきれい」との印象を持った。それを演じたのが、まだ現役で活躍している水野久美だと最近わかり、とても嬉しかった。「美人は年をとっても美人」なのだな>>続きを読む

花芯(2016年製作の映画)

4.0

好きな男と交うと、女というものはこんなにも欲情するものか痛感させられた。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

結局、双葉の子供は一人もいなかったわけだが、彼女は子供たち全員にとって聖母のような存在になったのだと思う。