家族全員で言い合うアメリカ的「アイラブユー」。普段はお腹いっぱいな表現してなのに、今回はそれがプレッシャーや苦悩によく現れている。
愛しているからこそ、尊敬しているからこそ、その呪縛から逃れなれなく>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本人としては原爆に思うところもあるテーマなので緊張しながら鑑賞。
結果としては映画としては高いクオリティとメッセージで満足度は高かったです。
原爆投下のシーンがないことに救われつつも、その功労が歓>>続きを読む
胸キュンでした。
小学生のころの初恋の人とのこれまでとシンクロして何とも形容できない暖かさと優しさと切なさに溢れた良作でした。
バッドエンドではない、でもハッピーエンドでもない。だからと言ってサッド>>続きを読む
ダン・エイクロイドとビル・マーレイが出てるってことで、初期作の思い出に浸りたくて鑑賞。
結果、だいぶ寝てしまった。。。
この手の映画にはお祭り感しか求めてないので、前段がグダグダに感じてしまった感じ>>続きを読む
予備知識ゼロ鑑賞。
ポスターから受ける印象とは全く異なる展開と内容だった。
所謂、正義のアメリカ、悪のタリバン。というストーリーではなかったです。
演出やテンポ、結末にはハリウッド感の強さが否めな>>続きを読む
韓国映画ってジワっとダメージを与えてくるのがすごい。
演出なのか、文化的なことなのか。。。
誰にでもオススメできる名作ではなかったけれど、ミステリー観たいなら楽しめると思います。
あぁ、怖かった>>続きを読む
俺はいったい何を観せられているんだろう。
終始そんな感じの3時間。
これはダークファンタジーなのか、サスペンスなのか。幻想と現実の境を気持ちよく混乱させられる。
映画の表現としては素晴らしいんじゃ>>続きを読む
わかってるんですよ、観る前から。
でも結局観てしまうんですよ。それすらわかってるんです。
でもこの映画が、観てよかったなって思えるのは、主演がマイケル・ファスベンダーであるってこと。融通の効かない癇>>続きを読む
最後のオチがどうか?ということは横に置いておいて(おいておくしかないと言う感じ)、法廷で流れる夫婦の会話から一気に引き込まれていく。
お互いの言い分や言いかた、話のズレや揚げ足の取り方が身につまされ>>続きを読む
素直に面白かったんですけど。
前評判チェックしなかったけど、見終わってググると評判悪かったのね。
現作知らないけれど、先入観なく楽しめましたりトビーマグワイアバンスパイダーマンや、アイアンマンの1作>>続きを読む
単館上映系によく観られる淡々とした展開。
アイルランドの田舎町で綴られる日々に思わず寝落ちしてしまった。。。
それでも感動してしまうのはそれらのセリフや演出が、エンディングまでの伏線とも言えること。>>続きを読む
想像の上いく面白さ。
予備知識無しで観てよかった。
主人公が盲目ゆえに薄暗い描写が続くけど、時折りユーモアもあるし、何よりテンポの良さと展開の早さが観てるこちらを惹きつけて離さない。
これはサスペ>>続きを読む
めちゃめちゃいい映画。
エマ・ストーン以外に、この主人公の純粋さと狂気を演じれる人がいるだろうか。
彼女の出演作で1番いい気がする。
ストーリーは、シザーハンズ的にファンタジーな作品かと思ったけど、>>続きを読む
聞き慣れない言語と少ないセリフ、まったりとした演出で思わずウトついてしまったけど、クスっとさせてくれる雰囲気に共感持てる。
舞台のフィンランド、ヘルシンキって全く予備知識ないからあの寒くて素朴な感じ>>続きを読む
想像してたような、料理でほんわかとさせるだけの映画じゃなかった。
電気も水道もガスもない中で、丁寧に料理を仕上げていく様は見ていて心地よい。
主人公、ウージェニーが最後のシーンで喜んでいたあの言葉>>続きを読む
まぁ、想像通りのヒーロー映画です。
コンテキストがちょっとマイティソーに似てきました。
ティムバートンバットマンからもう35年。
DCもMAVELもそろそろ限界なのかなぁって感じる今日、この頃。
ダウン症の弟、ジョーの兄ジャック。
受け入れてきたはずの弟の個性が成長とともに受け入れられなくなったいく葛藤が刹那さとともに伝わってくる。
勇気を振り絞った彼の告白と、周囲の怒りと失望、そして赦しが>>続きを読む
集団本能の危うさを極端に表現した作品でした。
イ・ビョンホン、怖すぎる。
新年1発目がこれでなくてよかった。
トラウマになるとこだった。w
しかし、ヒロインの女優さん、
今田美桜さん、そっくりでし>>続きを読む
アマプラ視聴。
明け方に目が覚めて観てしまった。
主人公の正義感と短気さが、世の中で真正面から向き合い折り合いをつけることの難しさを見事に表現してして胸に詰まる。
高校卒業当初、上手く行かなかった>>続きを読む
今年2本目。
久々のタランティーノ節を堪能。
初期作品をまた映画館で観れる幸せ。
サントラ聴きたくなってきた。
新年最初の映画。
この作品を選択してよかった。
環境問題を、シリアスなメッセージや固く重たい表現でなく親子の会話と柔らかな演出で伝えてくれる。
豊かさってこういうことなんだよな。
ほとんどセリフの無い映画、淡々と進むのに何故だか眠気がこない。
主人公、平山の生きる丁寧でアナログな毎日は今自分が本当に求めているものこも知れない。
観てよかった。dvdが出たら買おうかな。
終始苦しかった。。
不都合な真実と向き合う姿勢を終始問いかけられて胸が痛くなる。
事実だけを受け止めて生きていける強さが必要なのか、落とし所をつくって適応していくべきなのか。
自分にはどちらも否定>>続きを読む
演出とか演技とかにいろいろ思うところはあるけれど、史実ということで受け入れて鑑賞。
何度も繰り返し観るような映画ではない。
でも映画を通して知らなかった事実を学ぶことは良いことだと思う。
子を持つ>>続きを読む
ハリウッド映画観たー。
って感想です。
感動とかはないけど、こういう映画って映画館の臨場感があったほうがいいし、何か構えて観ることもないので疲れてるときの娯楽としてはアリかと思います。
今年40本目。
とにかくじんわりと怖い。
無いものねだりの人間性、
嫉妬ややっかみ、そして執着。
キャッチコピー通りの内容でした。
フランス語とスペイン語だったのもダメージを強めてます。。
カンヌ出品作品という宣伝に釣られてしまった感じ。 想像の上をいくコメディでした。
武監督、やりたかったんでしょうね秀吉。
好きだったから、どうしても演じたかったんだろうな。
と言うのが率直な感想。>>続きを読む
予備知識なし、
フィンランド版ダイハードかと思ってたけど、フィンランド版タランティーノでした。
なので描写にグロい部分あるけど、途中から笑ってしまったりします。
90分ちょいというテンポもあって気>>続きを読む
多様性って言葉は安易に口に出せるものではないんだと痛感。
人とは異なる嗜好を持ち、共感してもらえない苦悩なんてもったことが無ければ尚更だ。
予備知識なしで鑑賞したのがよかったかも。
吾郎ちゃん演じる>>続きを読む
感想とかそんなの今更不要の映画です。
ただただ思ったのは、「あぁ、映画館で観る映画っていいよな」ってこと。観終わって「最近はこう言う映画が減ったな」って考えさせられました。
何より、ナタリーポートマン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今年鑑賞35本目。
この作品はゴジラ生誕70周年作品だそうな。
1.0とある通り、第1作品目のリメイク的なのかな、観てないので知らないけど。。。
とにかく戦後の日本、負けから立ち上がるメッセージは随>>続きを読む
テンポがいいので小気味よく観れる映画。
感動とかそういったものはないSF作品。
シュワちゃん版、オリジナルのトータルリコールを観たときのような感覚でした。
何が本当で何が嘘だかわからなくなって、ずっ>>続きを読む
怖いのは結局人間という。
ハリウッド感はあったけど、素直に楽しめました。話題のAI、こう言った観点もあってもいいのかなと。
ブレードランナーおアバターを足して2で割ったような、そんな映画でした。
予告からは想像出来ない展開の映画。
のんびりとした流れからはオチは全く想像が出来なかった。
タブーを超越した解放。
あそこまで曝け出した愛情っていいなと思った。
集団心理の怖さと日本人特有の右へ倣え的文化が怖くなる映画。
そこに「お国のために」という思想が掛け合わされて最悪の結果をもたらす。
ネット社会で情報操作されやすい近代で、自分で判断できるようにならな>>続きを読む
今年30本目。
楽しみにしてた、ウェス・アンダーソンの新作。正直難しかったです。
なにしろ出演者が豪華で多過ぎ、ストーリーに大きな影響あるんじゃないかと勘繰ってしまって全体を捉えられなかったです。。>>続きを読む