YosukeMatsuuraさんの映画レビュー・感想・評価

YosukeMatsuura

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

色んな世界が入り混じった世界。
言うなれば夢の中の風景のようにも見える。
自由に動く、自分の意思で動く、動くことへの賛歌

夢で自由に動いていたように、現実でも動くのは自分の意思次第。

一歩躊躇する
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ザ・ハント ナチスに狙われた男(2017年製作の映画)

4.9

4.9のマイナス0.1の理由は壮絶過ぎたということです。

使命のために生きる、生き延びる、支える、その命懸けの本当に壮絶な闘いは筆舌に尽くし難い。

戦争が起こす悲劇、勇気、強い意志、奇跡、それほど
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ホロコースト -アドルフ・ヒトラーの洗礼-(2002年製作の映画)

4.8

SSにこのような人が居たとは知らなかった。

ストーリーは歴史的にも非常に見応えのあるお話でした。

ガス室が出来るまでの経緯も分かり、残酷な殺戮が見てとれた。

歴史は今また繰り返そうとしているのか
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スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

たった1日のクリスマスの楽しいパーティーでさえも。

日々の彼女の中の息をつける場所は一体どこにあるのだろう。

自由を考える事など、〝甘えるな〟なのだろうか。

〝2人の自分を持て〟

それに比べれ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

初日初回から平日にも関わらず満員のIMAX!
観終わって観客の中から小さな拍手をする人、涙を拭く人、出口に行くと次の上映を超行列で待つ人、グッズコーナーの大混雑、手にスーパーホーネットのキーホルダー、
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7月4日に生まれて(1989年製作の映画)

3.0

今のウクライナ、ロシア戦争とつながる所が多い。アメリカが何故正式に参戦しないのか、こういった背景もあるのだろうと思う。

トップガン(1986年製作の映画)

5.0

やっぱり何度観ても自分の中では名作中の名作だ。

30年ちかく年月を経ても全く色褪せない。

本当に大好きな映画。

来月が待てない!

異端の鳥(2019年製作の映画)

3.7

そうね、、、、、言うほどじゃないかな。

メンタルやられる、と言われると身構えちゃうけど、暗くなる、とも書かれてあったけど、意外にストーリーは淡々として、粛々とした感じ。ウクライナ映画ということで鑑賞
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ある戦争(2015年製作の映画)

3.7

難しい局面もあるが、戦争は机の上で判断出来ない一瞬一瞬の積み重ねだ。
物凄いストレスの中での判断だ。
現に銃弾を受けたのは攻撃されたという証拠の他ならない。

軍法会議の中での憤りを感じたが、最後まで
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.5

久しぶりに良い映画だった。

否、とても重い映画だった。
今の時勢を色濃く反映している。

ウクライナへの侵攻を画策するロシアとその内部の腐敗、いつだって犠牲は市民なのだと。

ロシアの本音が垣間見え
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レディ・エージェント 第三帝国を滅ぼした女たち/暗闇の女たち(2008年製作の映画)

4.4

シャトーブリアンからの手紙と併せて鑑賞。
当時ナチスと戦った人たちのお話。

自由を獲得する為に闘うことを厭わないフランス人がいたことを知った。

ディファイアンス(2008年製作の映画)

4.4

名作だろう!
諦めないことを教えてくれる。

久しぶりに名作に出会った気分!

ジェームスボンドが垣間見えた✨

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

007を見て見たくなりました!
アナデアルマスちゃんとダニエルの共演は007を観ているかのようでした!

こうしてみると、ダニエルはボンドの時は本当に体絞ってたんだなって思いました。
この映画ではケビ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

4.3

エンドロールで帰った人は最後を知らないままだ。あれは何だ?


ダニエルの年齢的に次回は00が出来ないと言う本人談をそのまま信じて良いのか、否、次を期待してします。このまま本当に00を引退したら、あま
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

4.4

数字は嘘をつかない、この事が示す決定的な絶望こそがこの映画の真骨頂。それを見事に菅田将暉が演じ切る所が面白すぎる。

バハールの涙(2018年製作の映画)

5.0

これは絶対観るべき。

間違いなく、、今、平和に見えるこの時に命を賭して戦っているi.s.から命からがら脱出した女性兵士の魂。

希望の灯り(2018年製作の映画)

3.8

旧東ドイツの風景、スーパーマーケット、そこで働く人達。
ゆる〜い感じ…

フランス映画っぽさもあって人間臭さが出ていて夜中に観るには丁度いいかも。

永遠のジャンゴ(2017年製作の映画)

3.6

ジプシーの生活、ジプシーの人たち、ジプシーの歴史、知らずに過ごしていた少年時代。一生懸命に生きていた、その背景の一部を見ました。

U・ボート(1981年製作の映画)

4.1

あんなに海の中で戦って戦い抜いたのに、海から上がった途端…

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.3

戦争の一場面に過ぎない、のであろうが、ドラマが散りばめられていて、厚みのある映画だった

ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

4.3

彼氏はみんな隊長。そして彼氏はみんな戦死。殺し方が残忍というくらい遠方射撃が正確。的を絶対外さない冷徹さ。
最近ロシア映画に少しハマりつつある中で気になった作品。

正解でした!

ジェネレーション・ウォー(2013年製作の映画)

4.6

ありのままの当時のドイツの人達と葛藤。

これが戦争の一番の苦しい所ではないか。

友情の絆が何度も試された。

結果はネタバレになるから言わないけど、記憶に深く残る映画だった。

又ぜひ見たい。

クローズド・ノート(2007年製作の映画)

4.8

この3人とも、もう銀幕に現れないかと思うと、残念でしかない…

優劣つけ難い飛び抜けた爽やかな2人の女優。せめて、残された方は先立たれた人の分まで、しっかり生ききって欲しいと。

いつの日か、また舞台
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黄泉がえり(2002年製作の映画)

3.2

なんだかあったかい映画だったなぁ。

通じ合えた一瞬、それがあれば前に生きていける。

本当そう思う。

ストロベリーナイト(2013年製作の映画)

4.5

強い人ほど脆く、一見弱そうに見える人の心の芯の太さに圧倒された。

そういうギャップが人間としての魅力なのでは無いだろうか。

隙のない好演が重なり合って最高の作品になりました。

流石です

春の雪(2005年製作の映画)

4.7

見ごたえがありました。
三島由紀夫が乗り移ったような気迫と爽やかな風、土砂降りの雨。

それを最高にこの2人が演じ切っていました。
この2人でなければなし得なかった。

日本映画のロミオとジュリエット
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