全編ワンカットではなく、あくまでワンカット風。
ワンカット風にする事によって戦場の臨場感やいつ撃たれるかも分からない緊張感を感じられ、没入感を強く感じられた。
映画全体の構成は主人公達が任務を完遂>>続きを読む
旧作ファンに対して露骨に媚びている印象を受けるシーンがいくつかあった。
ウェッジ・アンティリーズとレッド5のXウィングをスクリーンで見ることが出来た所は評価。
人を良い方向にも悪い方向にも揺れ動かす作品だと感じた。
劇場で多く見受けられた「ジョーカー可哀想だったね」の一言でこの映画の感想をまとめてしまっている観客達。彼らは約120分もの間、何を見ていたという>>続きを読む
それぞれが血縁を持たない者同士で身を寄せあっている柴田家と治が拾ってきた少女ゆりの家族との対比で、家族とは何かみたいなものが描かれているように感じた。
しかし、本作はただの家族映画ではなく、様々な側面>>続きを読む
コメディとシリアス、それぞれが程よく共存している。
次々と起こる謎のレイバー暴走事故、その真相に少しずつ近づいていくストーリー展開は初めて見た自分は鳥肌が止まらなかった。
レイバーの戦闘シーンがさ>>続きを読む
「コミックのアニメーション化」としての映画。
全てのシーンがグラフィックとして成立するような表現や構図などによる丁寧な画面作り。
スパイダーマンを知らない人間でも楽しめる、違和感を感じない程度のオリジ>>続きを読む
平成ガメラ三部作を手がけた金子修介が手がけたゴジラ作品。
シリーズの中で最もゴジラが悪役として描かれている。
人類に対して明確な殺意をもって襲い掛かるゴジラは一見の価値ありだと感じた。
水爆実験によって生まれてしまったという背景を持つゴジラを題材とすることで反核をテーマとしてきたオリジナルに対して、水爆でゴジラを倒そうとしていたという風に本作では描かれているのは如何なものかと感じた。
スターウォーズシリーズの新三部作の第1作目に当たる作品。
ダース・モールとクワイ=ガン・ジン、オビワンのライトセーバーの殺陣のシーンは非常に良い。
旧三部作がドッグファイトに重きを置いていたのに対し>>続きを読む
色々とツッコミどころが多く感じた。
修業する描写はあったものの、「結局、主人公は元々強かった」的な感じだったのが不快だった。
どことなく感じる蛇足感がある。
旧作をリスペクトした過去からのファンはニヤッっとするシーンがあるのは好感がもてた。