YusukeInoueさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.1

サスペンスの傑作、名作と呼んでいい映画だと思う。
闇夜を疾走する黒人男性、いいえを連発する黒人女性など、アメリカ社会の根底にある人種差別への嫌悪感を絡めた、脳裏に焼き付く不気味なシーンのオンパレード。
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ブライト(2017年製作の映画)

4.0

Netflixが映画業界の業態を変えようとしているのが伝わる。
制作費100億超えの大作。余白も残して次々に続編が出るはず。

現代を舞台にしたバディものの刑事ドラマにロードオブザリングのようなファン
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.3

それぞれバラバラの場所、時代から同じ閉鎖空間に迷い込んだ人々が、お互いの共通点に気づいていくという面白い設定のサスペンス。
イーストウッドの息子が出演。
終盤のCGの出来がイマイチ。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

ラブコメディはハッピーエンドで幸せな気持ちになるから好き。クリスマス絡むと雰囲気点アップ。

操り人間(2011年製作の映画)

-

この手の映画にしては長い。90分くらいでいい。

嫌な女(2016年製作の映画)

-

いい話なんだけど共感が得られないから低評価なんだろう

クリニカル(2017年製作の映画)

2.9

Netflixオリジナルにしてはイマイチ。なんともテンポが悪い。

ヴァルハラ・ライジング(2009年製作の映画)

3.1

神話ベースだから難しい。レフン監督の過激な暴力描写、色彩感覚、寡黙で重い雰囲気づくりは良かった。

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

スプラッター・ブラックコメディ。
スプラッター映画なのにところどころほのぼのした雰囲気があって緊張感ゼロ。気軽に見れて面白い。

虹蛇と眠る女(2015年製作の映画)

-

雰囲気アートな感じだけどサスペンスに持ち込んじゃダメだな。投げやり感。

アザーライフ ~永遠の一瞬~(2017年製作の映画)

3.0

インセプション劣化版のようなかんじ。
監督の手腕が問われる題材。面白いけど処理しきれなかった感があって惜しい。

人生スイッチ(2014年製作の映画)

3.3

小気味良い。最初の2話は、ん?と思ったけど3話以降とても面白かった。
ぶっ飛んでて面白いオムニバス映画。

探偵はBARにいる(2011年製作の映画)

-

臭いナレーション、大泉洋と松田龍平のコンビのキャラ立ちがいい。北海道を舞台にした雰囲気のよい映画。

シュガー・マウンテン(2016年製作の映画)

3.2

狂言の遭難を計画したものののっぴきならない状況に追い込まれる兄弟。
女性の強さ、恐ろしさ。

ハンガー・ゲーム FINAL:レボリューション(2015年製作の映画)

3.3

こういったシリーズものはだいたいすべるのにハンガーゲームシリーズは原作が良いのか普通に面白く見れた。

ランブルフィッシュ(1983年製作の映画)

3.3

ミッキー・ロークかっこいい。マット・ディロン頑張ってる。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.8

生きるのが難しいひとたちへのエール。
ラストシーンで不思議と清々しい気持ちになれるのは主人公がこれから強く生きていけると確信できるから。
エンドロール、クラムボンの原田郁子さんの歌で加点。

ウォーリアー(2011年製作の映画)

4.0

格闘技、兄弟愛、父子の関係の再生、戦争の英雄談とトラウマ、家族愛…映画を熱くする要素がこれでもかと詰めこんだ上で散らからずにまとまっていた。
内面が表出したファイトスタイルは兄弟で対照的で、ふたりがそ
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闇金ウシジマくん Part3(2016年製作の映画)

3.4

ブラックコメディのようでとっても大事なお金の話。そして必ず清々しい気持ちにさせてくれるのがウシジマくんシリーズの魅力。安定して面白い。