ようぶんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ようぶん

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クレヨンしんちゃん 爆睡!ユメミーワールド大突撃(2016年製作の映画)

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夢と広義の悪夢にまつわる物語
テーマが一貫していたこと、そして女性の物語で、ネネちゃんとみさえが大活躍だったことが新鮮で非常によかった
おもえば男の子や父親がフィーチャーされてばかりで、女性がここまで
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いっそ痛々しいくらいの「わかる〜」感
僕は男だからか兄だからか、共感したのは兄だった
しかし優しさに気づけば世界は変わる、みたいなお話はやっぱりいいね
そういうテーマこそ映画を見終えたあと現実に持ち帰
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皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ(2015年製作の映画)

4.0

イタリアのスーパーヒーロー
なろうとするのはまさかの「鋼鉄ジーグ」
オマージュも散りばめられてて終盤の展開がスカッとしてたのしー!
ジーグ知ってるとより楽しめると思う

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

2.5

「心を閉ざした男が心を開くモノ」と、ジャンル的には好物
しかし肝心の内容は延々口論してる感じでイマイチだったかなぁ
鬱々としていて好みではなかった

ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

3.5

「ダメ男」に復讐して楽しかったね、って感じの今で言う「スカッとジャパン」的な映画だった
しかし作中に出て来る「ダメ男」と言うよりは「クソ男」とかそんな感じの別な生き物な気がする

ピッチ・パーフェクト(2012年製作の映画)

4.1

歌にしろダンスにしろ特殊なパフォーマンスが入ってる映画ってお得感あるよね
オゲレツネタが抑えめだともっと子供も楽しめそう

ソルト(2010年製作の映画)

3.8

あっちこっち騙しまくりでアクション満載の古典的なスパイ映画
楽しいの一言に尽きる

帝一の國(2017年製作の映画)

4.5

最後まで死ぬほど笑えた
全部が全部振り切れたエクストリーム映画って感じで
とにかく製作陣も楽しんでるのがよくわかるので、こちらも見ていて非常に楽しい
自己採点のシーンは自分の映画史上かつてないほど笑っ
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お嬢さん(2016年製作の映画)

4.5

超上質なサスペンス
二転三転、最後まで騙されました
モチーフがセクシャルだけどよくよく考えりゃ田舎の屋敷の異常な風習という横溝的世界観でもあり、濃厚な百合ものでもあるので一つでも引っかかるものがあるな
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

憧れは呪いでもあるので、憧れの象徴のアイドルは呪われているのかも。
最恐のサイコスリラー

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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古き良きハリウッドの楽しくて愉快なミュージカル映画テイストかと思いきや、心抉られまくりムービー
クライマックスで自然と落涙していた

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

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超ダイナミックな原作アレンジと、湯浅監督の映像
京都にノスタルジーを感じつつ、爽快な青春劇だった
主演二人の演技も良かった

マジンガーZ対暗黒大将軍(1974年製作の映画)

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マジンガーZってそういえば無敵のロボって感じより、作戦勝ちするような戦い方なので、圧倒的な敵が出てくると気の毒なほど負けるなぁ、と

マジンガーZ対デビルマン(1973年製作の映画)

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予告の段階で握手してて「vs」のプロレス感が出てて良い
これでこそ東映アニメ

機動戦士ガンダム F91(1991年製作の映画)

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久しぶりに鑑賞
展開早いけど抑えるところきちんと抑えてて
敵方の「人類を9割抹殺する」という思想とそれを体現する兵器、改めて見ると怖すぎる

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

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小さいことからでも始めてみれば大きくなるかも、という
なんでもやってみようって気になれる

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

3.8

ひたすら懐かしい
『巴里のアメリカ人』や『雨に唄えば』とか、このころのミュージカル映画の金のかけ方は凄いね
もちろん金だけじゃなんともならないパワーはあるけど、とにかくすげぇ豪華な映画

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.1

痛々しいほどのリアル
失って失って行き着いた最後にひり出す熱いリリックに涙
主人公のメンタルの強さは現代のヒーローとさえ思える
ニートなのに

コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.7

11の会話劇
オフビート感が漂うのかと思いきや、ひたすら神経質な映像で
会話と映像の緊張感のミスマッチが面白くてひたすら見入った

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

5.0

大嫌いな故郷を離れ「どこか遠くへ行きたい」と思うも、現実はそれを許してくれるほど優しくはない
そんな複雑な感情を抱いたレースを経て主人公が最後に至る、故郷との向き合い方
それを「茄子」と「酒」という2
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天才スピヴェット(2013年製作の映画)

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ロードムービーと思って観たらテイストはちょっと違ったけど、本質的には旅を経て色々変わっていくという、大好きなタイプの映画だった
音楽のセンスが良い
そしてエンドロールで知るジャンピエールジュネ作品とい
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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怖いし最高に面白いし山を探検したくなるんだけど、こういうホラー特有の人間関係ギスギスの不快なシーン(長すぎ)と投げやりなオチ、なんとかならんもんかね