ゆさんの映画レビュー・感想・評価

ゆ

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弥生、三月-君を愛した30年-(2020年製作の映画)

2.5

予告を観て惹かれたものの、2時間の映画に収めるには描く年月が長すぎて、理解する前に話が進んで終わっていった感じです…ちょっと期待はずれでショックでした。
一番印象に残ってるのは岡田健史くんの教室のシー
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初恋(2020年製作の映画)

3.0

コメディ強めで、ブリーフおじさんの小躍りに、最後のアニメーションなんか笑っちゃった。がっつりグロいわけではないので割と見やすかったし、ベッキーも良かったな。最後2人が幸せに暮らしてる様子が見れてほっこ>>続きを読む

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

4.5

もう何度目だろうか、昔から時々ふと思い出しては観る映画になっています。今回も数年ぶりにアマプラにて視聴。やっぱり泣く。全力で泣く。咽び泣く。全てを知った湯川と2人、取調室で話すところからは泣くことしか>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.9

蒼井優と高橋一生ときたら、重苦しい映画なのかと勝手に思ってましたが、ほんのり温かくて心がほっこりするような映画だった。
最後にまさか、大倉孝二さんが出てくるなんて!知らなかったからテンション上がりまし
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Red(2020年製作の映画)

3.2

決して美しい関係じゃない2人なのに、最後に鞍田さんと塔子が涙を流しながら抱き合うシーンで泣いちゃった…

スコアの数字関係なく、結局こういう重たい映画が好きなんだよな…

ひとよ(2019年製作の映画)

3.8

家族ってなんだろうなあって考えながら、やさぐれた佐藤健、久々に観たな…松岡茉優ってこういう貧相な役似合うよな……と思ったり。田中裕子さんはじめ、この家族の演技力が半端ねぇ。

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.0

芳根京子ちゃんの涙の演技ってグッと惹きつけられるのよね……綺麗に儚く力強く泣く感じ。内容はイマイチでしたが気になっていたので、見ておいてよかった。

P'S
"お父さんの目が怖かった"って、うん、あり
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望み(2020年製作の映画)

4.0

容疑者Xの献身以来、堤真一さんの泣きの演技にもらい泣きしてしまう……加害者であれ被害者であれ、どちらにしても絶望の中すれ違う家族、誹謗中傷や嫌がらせ、マスコミの追っかけ…どのシーンをとっても苦しくて、>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

坂元裕二さんの作品という感じで、とても良かったなあ。好きな作品のひとつ、カルテットと似たシーンに台詞の言い回し。ああ好きな作品だなと惚れました。想像した倍以上の余韻で帰宅しました。
身近に感じられるリ
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

2.8

金髪色白制服姿の菅田将暉が圧倒的、破壊的美しさでびっくりした……そしてただただ、大友くんがいい奴。重岡くん、キャラと方言とお顔が合っていて良かった。

心が叫びたがってるんだ。(2017年製作の映画)

3.4

筧一郎くんがタマゴの殻被ってるのめちゃくちゃ推せる。

累 かさね(2018年製作の映画)

3.5

芳根京子ちゃんと、土屋太鳳ちゃん、髪型の雰囲気もありますがどことなく似てますね。ニナの中にいる累、累の中にいるニナがしっかり見えてお二人の圧巻の演技力に見惚れました。

ソワレ(2020年製作の映画)

4.8

"また見つけてな"
その言葉の意味とラストが繋がったときに涙が出ました。残酷で、苦しくて救いようがない中に、どこか救いを求めてしまう。芋生悠さんが絶賛される理由がよく分かった。

県外でしか観れない作
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.4

岡田くんのアクションをもうちょい楽しませて貰いたかったですね。コメディ強めと思ってたので、予想以上に血が流れたな、、という感想。そして柳楽優弥、ヤバい奴をやらせたら本当ピカイチでヤバい奴すぎる。いつも>>続きを読む

寝ても覚めても(2018年製作の映画)

2.8

いつ観たかな?もうだいぶん前だけど、役柄が好きになれず、関西弁が気になり、いやいやいやとツッコミたいところあり、、という印象でした。ただただ、瀬戸康史がいい人!
後々、凪のお暇で唐田ちゃん出てきて印象
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六月燈の三姉妹(2013年製作の映画)

3.0

鹿児島弁が強いので、観ていてほっこりもするけど聞き取りづらいところも多々あり。これ!といった見せ場がなく、ダラダラ観てましたが徳永えりちゃんの末っ子感が良かった。三姉妹で歩く夜道のシーンが好きでしたね>>続きを読む

マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

過去記録。大人の恋愛映画という感じでした。あまりハマれないままに終わってしまった……。

Every Day(2016年製作の映画)

3.9

"ただいま""おかえり"でこれだけ泣けた映画が今まであったでしょうか、、。ただ、おかえりが言えなかった晴之は一生、この後悔と付き合っていくのだろうか。素直になれない晴之の、病院での本心はこれまた泣けま>>続きを読む

志乃ちゃんは自分の名前が言えない(2017年製作の映画)

3.8

しのかよで路上ライブをしている時のキラキラした、これぞまさにthe青春。お調子者の菊池くんも加わって3人で文化祭へ向けて頑張るゾ〜!的展開だと思ってましたが、違った。そこが良かった。学生生活独特なあの>>続きを読む

青の帰り道(2018年製作の映画)

3.4

青春時代の仲間、上京組と地元組、成功と転落、あるあるなストーリーですが楽しく観れました。人生のどん底に堕ちたとき、救ってくれる仲間がいることがどれだけ心強いか。タツオの死をきっかけにそれぞれ更に堕ちて>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.2

大倉くん?!事務所OKだったの?という印象。結構ガッツリで驚きでした。
弄ぶ側が多いイメージの成田凌くんが、ただただ相手を想う役所を拝めて良かったです。ネチネチとした女子のような演技がマジで女子すぎて
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.5

なんというか、とりあえず余韻がすごくて。観に行って本当に良かった!伊之助〜!😭ってところ多くて今日で3回は惚れた。かっこよかった!

煉獄さんの柱としての責任感、炭治郎の家族への愛に泣けた。涙が止まら
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.2

すごい、、の一言。重くて、苦しいのだけど、どこかでは本当に起こっている現実。目を背けられなかった。最後の電話はなんだったのか、なんだか色々と考えてしまいました。役者さんの演技がとにかくすごくて、ウンコ>>続きを読む

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.5

アマプラにて再視聴。
笑って泣けて泣けるコメディ。好きだなあ。そして、あれ、この二つ結びの女の子👧🏻どっかで見たなあ、誰だっけなあ、可愛いなあと思って、観賞後検索してびっくり。浜辺美波ちゃんか〜!5年
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長いお別れ(2019年製作の映画)

4.8

とても良い、余韻の残る映画だった。
認知症の夫と優しく強くたくましく連れ添う妻との夫婦と家族の物語。とても素敵な夫婦を演じられていて、遊園地と病室で夫婦二人寄り添っているシーンは涙が止まらなかった。そ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.8

柳楽優弥の怪演、怖かった。常に不気味な笑み、怒るでも笑顔でもなく絶妙な顔がすごく上手かった。菅田将暉の狂いぶりもなかなか。こういう役が上手いなあ。虹郎くんが良かった!

無限ファンデーション(2018年製作の映画)

3.0

エンドロールへ入るシーンがとても良くって、自然と涙が出ました。部活仲間とのいざこざ含め青春そのもの、本当にドキュメンタリーのようでした。全編即興劇ってのがリアルさを増しているな。小野花梨ちゃんはもちろ>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

3.3

価値観は人によって違うことは当たり前で、だけどそれを押し付け合う訳でなく、なるほどこういう考えもあるんだなあ、と別の見方を教えて貰えた感じです。みんなそれぞれの片想い、実ることはないのだけど悲しいわけ>>続きを読む

パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

3.4

うん、面白かった!二人の会話のひとつひとつが何でもない会話なのだけど、どこか初々しげであったり、間合いであったり、とにかく可愛かったし、のんびりする映画。やっぱり伊藤沙莉ちゃんが出てくるだけで、ストー>>続きを読む

月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

4.4

男女の友情って永遠のテーマな気がする。どこが友だちでなくなるボーダーラインなのかも現代においては曖昧になってくるのでは?その点において今作ではキスしちゃってるしね。最後なんてお互いの意思だよね。でも絶>>続きを読む

オーファンズ・ブルース(2018年製作の映画)

4.0

良かった。見終わったあと、なんだか余韻に浸ってしまう作品でした。物事を忘れていくエマ(村上由規乃さん)の演技も、普段のはつらつした表情から、終盤は悲しみを堪えて笑うバン(上川拓郎さん)の演技もとても自>>続きを読む

獣道(2017年製作の映画)

3.0

伊藤沙莉ちゃんが良い!体当たりな演技をありがとう!と感じる映画でした。名脇役として映画に出ることが多いけどこれからにもさらに期待。そして吉村界人ってほんとサイッコウ。
あと伊藤沙莉ちゃんと須賀健太くん
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.8

配役がみんな適役でした。
澪の良さは松本穂香ちゃんにしか演じれなかっただろうな。光石研さんは相変わらず好き。(照れ)最後、番頭に座って微笑んでいる澪の逞しさたるや。ジーンと来ました。劇中の台詞にある"
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左様なら(2018年製作の映画)

4.2

芋生悠さん、とても良い女優さんですね。俳優陣がそれぞれ演技慣れしていないような台詞の言い回しがリアルですごく良かったです。女子特有のアレ、あったよね。取り残されないように話に合わせるとか、ハブられない>>続きを読む

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.0

池脇千鶴さん、やっぱり美しい。最後の海辺での儚げな表情、ぐっときた。素敵な女優さんだし、演技も上手いし、観ていて全然飽きがこなかった。綾野剛との絡みが何ともたまらん色っぽさで良かったです。ていうかほん>>続きを読む

乱暴と待機(2010年製作の映画)

2.5

キャストが豪華。小池栄子も美波も、浅野忠信も山田孝之もそれぞれ好きだわ〜。無意識にね、イラってさせる女子、あるある、いるよね〜。それを可愛らしい美波がリアルに上手く演じててすごい。ほんとにみんな頭おか>>続きを読む

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