このレビューはネタバレを含みます
スピンオフドラマにしては登場人物達にちゃんとフォーカスを当てていた印象がある。
期待するところはザ・ボーイズのメンツがいつどの場面で登場するのか、という点だったがこれがまた完璧だった。
彼らが結局何が>>続きを読む
染谷将太が居るか居ないかでこのドラマの意味が全く変わると思う。
自分がもしウェンズデーと同じ年頃でこのドラマを観ていたら確実にゴス少女になっていたと思うが、自分は少女でも無ければ33歳の成人男性なので救われた。ありがとう、ティム・バートン。
劇場三部作の完結編「罠 THE TRAP」を深夜のテレビ放送で観て、カンフー映画ばかり観ていた当時の自分にはとても刺激が強く、ちょっとした高揚感もあったような気がするがそれから暫くして私立探偵濱マイク>>続きを読む
コンプライアンスを無視してる感じはトレーラーパークボーイズに似てる。間の取り方とかクローズアップが絶妙で笑える。
これは結構酷いなと思いながら観てたけど途中から人間臭さみたいなのが出てきて憎めなくなっ>>続きを読む
ブレイキングバッドは寝る間も惜しんで取り憑かれたように観続けるほど熱中した。
興奮冷めやらぬままスピンオフ作品として新作レンタルが開始された時に観たものの、当時はブレイキングバッドほどハマらず1stシ>>続きを読む
上野千鶴子がフェミニズムにおける自由恋愛とは何かよく提唱しているけど、このドラマではそれが如実で登場人物達のそれぞれの分岐点が前シーズンよりはっきりと演出されていた。
例えば、ドン・チードルが撮った「>>続きを読む
割と後味が悪い。
レイヒーが真っ青になってたのがめちゃくちゃ面白かったのと、リッキーとヤギのウィリーの掛け合いが良かった。
リッキーが一人で転けてブチ切れるのがお決まりになってきたけど分かってるのに何>>続きを読む
ショーケース版とネトフリ版の違いは画質のローファイさにおける情緒によるものだと思うけど、ジュリアンが更にガチムチになって登場したこと以外はさほど気にならなかった。
ここまで来るとバブルズが幸せなら我々>>続きを読む
このドラマのハイライトと言っても過言では無い綺麗な終わり方。このシーズンまでつまらない回が一話も無いのは凄い。
リッキーが車を爆破するまでの流れが完璧過ぎて息が出来なくなるほど笑った。
各々のキャラクター像が徐々に固まってきた。
クラークスのクズ版って例えしか思い付かない。バブルス絡みの話は基本的に面白い。
俺はパンドラの箱を開けてしまったのかもしれない。
1stシーズンなのでキャラが定まってない雰囲気もあるけど取り敢えずリッキーが出てきただけで笑う。
ヒーローを取り巻く人たちの物語のように前シーズンは話が進んでいたが、今シーズンは登場人物それぞれのエゴだったり抱えている闇の部分にクローズアップしたようなシーズンだった。
とにかく、ディープが出てくる>>続きを読む
途中から國村隼演じるヤクザのストーリーの方に興味を惹かれてしまった。個人的には2話がピーク。
このシーズンは特に良かった。
シェルドンがゴルフボールを捨てたシーンで自分も報われたような感覚になった。が、直後のシーンで本当に声を出して笑った。