ジャックの結腸さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジャックの結腸

ジャックの結腸

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オペラ座の怪人(2004年製作の映画)

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何年ぶりかにBSで観る。
初見→画面が仄暗くてエロいな
今日→画面が仄暗くてエロいな

じめじめした名作No. 1

オデッセイ(2015年製作の映画)

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デキるやつしかアサインされてないプロジェクト。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

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ホラーのセンスが素朴過ぎて鼻で笑っちゃうけど
腹筋がすごいベンをはじめ、キャスティングのセンスは最高だった。

ホラーではなく、脅かし要素をまぶした
感動ヒューマンドラマだと思えば、めっちゃいい話。
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ゴーストタウン・アンソロジー(2019年製作の映画)

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ゴーストタウンにゴーストが出る話。

北半球の人が描く死の世界は乾いてて美しく、
雪景色と実験的なノイズもよく似合う。

FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

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仕事視点で真面目に観るとフィジビリティより先にバイラルが自走してしまう恐ろしさよ。って感じなんだけど

素で観ると笑い死ぬかと思うくらい痛々しい話で実際声出して笑いながら観た。

人の失敗というコンテ
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来る(2018年製作の映画)

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霊感がなくても、嫌悪と錯乱を追体験することでそういう世界に踏み込んだ気分になれる。

荒唐無稽とガチ感のメリハリが良くて
観た後も結構ちょいちょい思い出して、怖さの余韻がこみ上げてくる。

霊能力者役
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セブン(1995年製作の映画)

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15年ぶりくらいに観直すと驚くほど画面が暗い場面が続く。

「地獄より光へ至る道は長く険しい」
という言葉を表現するような街での暗い雨と、かんかん照りの荒野の対比が鮮やか。

人間がうごめく地獄をある
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

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・全然覚えてなかったけどめちゃくちゃいい話
・アダムズの人々、頭おかしいなりに筋が通ってる
・むしろ彼らの外側の世界のほうがよっぽど野蛮

・ゴシックな世界観でこの映画を超える作品はいまだないのでは?
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1922(2017年製作の映画)

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予想通りに崩壊してく不意打ちのない暗い怖い映画。

アメリカのトウモロコシ畑や農家の一軒家の不穏さ極まる。

誰かが「暗い牧場物語」って書いてて笑った。

ワウンズ: 呪われたメッセージ(2019年製作の映画)

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ディテールにこだわりを感じて結構見入っちゃってたんだけど、
それだけに、つくってる途中で監督死んじゃったのかな?ってくらいあまりにも乱暴な終わらせ方には声出して笑ってしまいました。

映画に納得とかカ
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

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キアヌリーブスも悪魔祓い系映画も大好きな私のために作られたのかな?ってくらい楽しいし、登場人物の造形が全部めっちゃいい。

「大天使ガブリエルはやっぱこういうキャラで…良く見るとそれが包帯っぽくも見え
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月影の下で(2019年製作の映画)

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設定とストーリー構造、決めゼリフ全てが
それ何番煎じよ、という感じだけど、
あらすじに釣られてみんな見ちゃうんだろうなあ〜見ちゃうよねえ〜

パーフェクション(2018年製作の映画)

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全員が狂ってる戸塚ヨットスクールみたいな話。

エリザベスのバスでの演技、
幻覚や嘔吐、眩暈でのたうち回る人間の描き方が丁寧。

グロやサスペンス要素もあるけど、
自己からの解離とその回復こそがこの映
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フリーソロ(2018年製作の映画)

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クライミングを撮影してるのにレンズから思わず目を背けるカメラマン(地上)の場面が印象に残りました。

全員が、自分たちが信念としてやり抜きたいことを、同時に死ぬほど恐れている。

怖いんだったらそもそ
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アス(2019年製作の映画)

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前作の「ゲットアウト」を見て、勝手にホラーあるいはサスペンスという括りとして期待してみたが、
これはホラーでもサスペンスでもなく、良い意味でもっと実験的なナニカだった。

ブラックジョーク要素が強く、
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カルト(2012年製作の映画)

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タイトルがネタバレしてるよ、というのはおいといて、
こういうのを見たいんだよおおお!に全力で応えてくれる。さすが白石監督。

「心霊」(ホラーでもなく、怪談でもなく)を一番良く理解されている。

みん
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

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最初から最後まで
白石監督らしさ大爆発でとても良いと思います。

貞子や伽倻子のファンというよりも
白石さんのファンのための作品という感じ。

ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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前作でお馴染みの登場人物がそれぞれ大活躍。
ふざけ倒していて良かったです。

しかし本当に最近は猫も杓子も量子力学ネタ出してくるなあ。

ライアンくんを捕まえてわしゃわしゃしたい。

シャイニング(1980年製作の映画)

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ホテルの雰囲気が大好きで何度も見返すけど、
歳を重ねるごとに脚本の雑さと傲慢さに段々気付いてくる作品。

キングが酷評したことも、以前はピンとこなかったが
今なら分かる気がする。

そう思える自分の成
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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世界の島々の
海にまつわる神話をモチーフとした
美しくキラキラしてて、血腥いアニメ。

四方から漲る力に抱かれるイメージで
高揚しながら心地よく鑑賞できた。

原作読んでみたい。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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ワンアイデアで突き抜ける
なんだか天晴れな感じのホラーサスペンスでした。

何も調べずに観に行ったが、OPの映像ロゴを見て…
「ハッ!これは…気鋭の「A24」と共にホラー界隈で名を馳せるプロダクション
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

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MIBの世界観が好きで、クリスヘムズワースが好きなら間違いないので
基本安心&ハッピーな鑑賞体験だったが、

伏線が分かり易過ぎて、とくに感情の起伏もなくすーっと見てしまった。

それにしても、
SF
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サバハ(2019年製作の映画)

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前評判で結構隙があるみたいなことが書いてあったけど、そんなことはなく
良い意味でメリハリ持ってしっかり作られた作品だと思った。

ジャパニーズホラーによくある、日常に突然闖入してくる何者かの怖さではな
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ラ・ヨローナ~泣く女~(2019年製作の映画)

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死霊館シリーズが好き過ぎるので
アナベルがチラッと映って嬉しい

この怖さ加減がいちばん丁度良いのはなんでなんだろ。。

トリッキーなことせずにホラーの技法に徹する職人的なところかな。。

あと、ヘレ
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貞子(2019年製作の映画)

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夕日に包まれた団地
その一室、落書きされたドアの奥
西向きの窓に続く廊下、刺すような斜陽
不自然に施錠されたクローゼット



という誰かの悪夢をそっくりそのまま映像化したような冒頭だけでも見られて
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アナベル 死霊館の人形(2014年製作の映画)

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こういうのって人形そのもののキモさで引っ張ろうとするホラーもあるなかで、人形じゃなくてちゃんとその背後に存在する邪悪な存在を感じさせようとしてて良かった。死霊館シリーズはホラー好きがまじめに良い仕事し>>続きを読む

死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

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めちゃくちゃ良い。
悪魔祓い系ホラーの王道。
まじめに怖さを詰め込んでくる。

キュア ~禁断の隔離病棟~(2016年製作の映画)

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シャッターアイランドとエボリューションを足して2で割ったような
心の整う清潔感溢れるホラー。

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

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ビヨンセって古代だったら絶対に神として崇拝されてただろうなあ。やばすぎる。

サイレンス(2016年製作の映画)

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なにかと痛がる演技がうまい。
猫が出てくるぞ!