エンディング後のひと文よりオープニングシークエンスでニヤニヤしてしまった。
手汗出っ放し。
対照的な性格の2人がそれぞれの想いを胸に伝令に行く。目を背けたくなるような情景ばかりだが、それもまた戦場のリアルなのかとどんどん作品に没頭していく。
ラスト10分くらいがとても好き。>>続きを読む
だいぶ観る人によって感想が変わる作品かなと。
地上の中でも高台の豪邸に住む人、地下深くのシェルターに住みつく人、どちらでもない半地下に住む人。そんな格差社会を絶妙なタッチで描いていると感じた。
絵も綺>>続きを読む
2020年映画館1本目。
レースシーンで前のめりになってしまう。
アツいね。ほとんどの男子はこういう映画大好きだと思う。
GT40(フォードのマシン)を女性的に呼んでたのが面白かったなあ。笑
クリヘムとりあえずカッコ良かった。
911直後の中東、敵味方の区別もしづらい極限化の戦闘はそれだけで程よい緊張感。
ただ馬に乗りながら1発も喰らわずにバタバタ撃ち殺していくのは映画なりの演出?と思えな>>続きを読む
本家シリーズに深みが出て好きなシリーズ。
最後のバトルにもう少し迫力は欲しかったような。
スポットライトを浴びない人たちをさらっとフューチャーするセンスはさすがイーストウッドだなあと。人生の教訓もてんこ盛り。
序盤からテンポが良い。裏を返せばラストまで駆け足で進んでいくのでストーリー性が若干弱いと感じる。
観終わって妙にタイトルがネタバレだなと。
レイの血縁にまつわることなど、謎を徐々に明らかにしていきつつ>>続きを読む
フィクションかと思ったら、最後でノンフィクションと明かされてビックリ。それほど痛快で面白いプロット。
時折見せる主人公の人間味がいい味出してるなー。
かなりの方仰っているように、プロットとしては定番シンデレラストーリー。
ただ、マチューや彼を取り巻く人々の苦悩や葛藤を描き、それを乗り越えていく事によって彼自身も音楽も変わっていく。
ラストは駆け足>>続きを読む
観てるこっちも狂いそうな程の狂気。
前評判通り、ホアキンフェニックスの役の造り込みが半端ない。
滑り込みで鑑賞。
OPとEDのダンスシーンはかなり好き。
最後まで彼を突き動かす動機はハッキリと見えてこないけど、それでいい気がする。見え隠れする狂気がたまらない。