What you believe is sometimes wrong.
初めて見た人でも、割と楽しめる映画です。
見る前に、予習しといた方が良いと思います。
『娘を失ったことで生じた「行き場の無い怒り」を何処に向ければ良いのか。』
『事件関係者達を精神的に苦しめることが、自分の行為の正当性を裏付けることなのか。』
『娘のことをほとんど知らなかった自分が>>続きを読む
「二度と思い出したくない過去」がある一方、「もう一度体験したい喜び」「再び味わいたい幸せ」もある。前者へのアクセスは、人間を苦しめる最大の武器になり、後者へのアクセスは、人間を中毒状態に貶める。(過去>>続きを読む
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エリザベス女王の父、ジョージ6世と彼の吃音障害治療にあたったライオネル・ローグの物語。
ジョージ6世と、"common people"であるライオネル・ローグの関係性の変化や、ジョージ6世が、自身の>>続きを読む
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『血中アルコール濃度を0.05%に保つと仕事もプライベートもうまく行く』という仮説の立証。
0.05%の程度ならQOLは上がるものの、欲求を抑えられない人間は、興味・欲求から更なるアルコールを求め、>>続きを読む
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いろんな着眼点がある。そのうちの一つが、ラブコメと時代劇の二項対立で、最終的には時代劇にラブコメ要素が取り入れられる所が面白い。
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圧倒的な実力で、莫大な利益を上げ、この世の全ての「幸せ」を手に入れたかのように見えた、株式仲買人のジョーダン・ベルフォート。しかし、全てが思い通りに行くわけではなく、最愛(?)の妻との離婚及び娘との別>>続きを読む
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それまでの人生は満足のいかないもので、自分にも自信を持つことができなかった主人公のカール。友人に連れられ訪れた『YES』の講演会に出たのち、人生が劇的に変化する。何事にも『YES』と答えるようになった>>続きを読む
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2008年にムンバイで発生した無差別・同時多発テロが題材。
ホテル・ムンバイは、テロリストによって占拠された。実行犯達は、無差別に銃撃を行い、多くの宿泊者が犠牲になっていく。その中で、一人でも多く>>続きを読む
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実話であることに驚きました。
マイクの人間的な素晴らしさに加え、マイクの人間的性質に関わらず、マイクを快く受け入れた、リー・アンを含めその家族の心の温かさに感動しました。
印象的だった描写としては>>続きを読む