遊大杉政さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

遊大杉政

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世界の果てまでヒャッハー!(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

局地的に笑えるシーンはあったけど、全体的にもうちょっとコメディ要素が欲しい気がした。
映画を観てるというよりも、テンション高いパリピ外人の武勇伝を観ている感覚だった。

映画評論家 おすぎ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます


音楽と色彩に魅せられて、あっという間の90分だった。
ストーリーはテーマが深くて少し難解だと思ったけど、抽象画を観ている時のような、感性で楽しめる映画だった。

映画評論家 おすぎ

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます


オチに使われている要素自体はありきたりなネタだけど、使い方に工夫が施されていて「またこのパターンか...」とはならなかった。

ただラストのオチのほうは、子供を使うのはいいけど、もうちょっとうまくで
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マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーはさておき、「7と2/1階のオフィス」や「高速道路の脇に放り出される」みたいなわけのわからない世界観を脇から固めていってる感覚が好きだった。

映画評論家 おすぎ

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

決して明るいわけではない日々の暮らしを、ビビッドな色彩を取り入れたり、子供視点で描くことによってポップに表現している前半から、物語が進むにつれて徐々に現実的になっていく様子が哀しかった。

純粋な感性
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ナイト ミュージアム(2006年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夜になると博物館の展示物が動き出す...
そんなベタなファンタジーがのんびり気楽に観れて良い。
恐竜を人懐っこい小動物のような性格に設定しているところが可愛い。(凶暴な性格で行くとストーリーがめちゃめ
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レナードの朝(1990年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

フィクションのような本当の話。
「アルジャーノンに花束を」を読み終わった後に残った喪失感のような感覚を思い出した。
主演二人の演技に泣ける。
短い目覚めではあったものの、その中で彼が健康に生きている者
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キャビン(2011年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラーとかサスペンスの類かと思って見てたけど、コメディなんじゃないか?と思わせる後半。
モンスターがたくさん出て来るところはある意味面白かった。 ラストのラストまで振り切れててよかった。

映画評論家
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メメント(2000年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます


自分の理解力が乏しいことは承知の上で言わせてもらうと、ここまでストーリーを追うのが難しすぎるのはいかがなものか、と思った。
「考察の余地がある作品」なのはわかるけど、もう少しだけでもわかりやすく楽し
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