えださんの映画レビュー・感想・評価

えだ

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関心領域(2023年製作の映画)

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眠かったり疲れてたりしてたせいか、あまり入ってこなかった。賛否が分かれる映画は、議論を与えるという点で実験的であることの裏付けなので、映画を取り巻く様々な要素やメッセージに対してもっと敏感で入れる状態>>続きを読む

あんのこと(2023年製作の映画)

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最初から最後までまで心の消耗甚だかった。
ラストのシーンが象徴するように、結局責任感のない人間が搾取する側で、優しく自責の念を強く感じるような人間が搾取される側である世の中であるのに強い不快感と現実味
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人間の境界(2023年製作の映画)

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映画の制作にあたる立ち位置は理解した一方で、難民問題へのリテラシーがある程度ないと偏った考えにしかなり得ないと思った。留学前にもっと学習すべきだと強く感じた。

わたくしどもは。(2023年製作の映画)

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映像の美しさが際立つ。カメラワークについては無知だが、襖の間や神社の柱間など多くの描写でシンメトリーのフレーミング的な撮り方を行い続けているのが特徴的。描写の移り変わるタイミングでフェードアウトするの>>続きを読む

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society(2006年製作の映画)

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前作品と比較してもテームもりもりの複雑かつ複層的なストーリー。全て理解しきったとは思えないが、展開収まり方(結末ではなくて過程)に感動。

そばかす(2022年製作の映画)

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テーマやキャストの雰囲気や演技、描写の撮り方など好きな所は沢山あったのに、どこか緩い雰囲気だったり展開のちぐはぐさなど引っかかる部分が多々あったのが心残り。もっと生々しくというか泥臭く描けたんじゃない>>続きを読む

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

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テーマはずっと一貫している
1995年にこれを考えてるのが怖い

イノセンス(2004年製作の映画)

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人間が人間たる所以、あるいは都市がとしたる所以など自然や人工物の定義を問い直すような批評となっている、あらゆるものを二項対立的に描かない部分が本質をついていると考える

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

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原作と異なる設定を踏まえた上で、主題を端的にまとめていた(??)
終盤の展開は原作同様理解はしきれていない

パプリカ(2006年製作の映画)

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夢と現実を題材に人間の欲望の貪欲さを退廃的に描いている。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

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89分とは思えないくらいストレスフルな映画、幸せじゃなすぎる

うみべの女の子(2021年製作の映画)

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ショーも無い青春映画と思っていたが、思春期の脆さや幼さ、また猿楽町と同様の強者、弱者男性の残酷な描写の中に、主人公の振り切れない人間らしさが垣間見える作品

猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

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しょーもない恋愛映画かと思っていたが、他人事では無いような生き方の行く末を垣間見た。

誰も知らない(2004年製作の映画)

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子宮に沈めるよりはまだライトではあるが、子どもたちの危機的な生活と、一見似たように見えるが女子高生の確実に帰る場所がある生活の残酷な対比などズキズキとくるものがあった。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

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60年代の日本人ってこんなイメージだったんだって思った。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

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高校生の時に映画館で観た数少ない映画、流石に音楽が良い。