マルソー、凄い人だ。
この映画のおかげで彼のマイムを初めて見た。凄かった。
blood, toil, tears and sweat.
あれだけの短期間にあれほどの指導者が出て歴史を変える名演説をするって凄いなと思う。
結局よく分からんかった。
至る所にある聖書の引用とか違和感とかのせいでグリム童話みたいな怖さを感じる。
消化不良感が気持ち悪いけどそれも含めてすごいんやろな。
普段の日常に散らばっているものを残さず丁寧にかき集めた感じ、それが良い。
あんなに表現して、被せて、それに被せるなんて出来ないけど、いい出会いがありますように。
すごい面白い撮り方する人だなぁと思った。
主役3人の演技も抜群だった。
見せない技術って言うのかな。
映画が終わる30秒前まであの場所に居た気がする。
なんかこれほどスクリーンに映し出される光景1つ1つが無性に愛おしく感じる作品ってなかなかないなと思う。
過去はこうだったよね、とか、小さな村だから、とか、それだけで割り切れないものだらけで。
モリコー>>続きを読む
難しいものを上手くまとめたなと思うのと、今なお愛され続けている理由が少しだけ分かった気がした。
申し訳無いが僕にとってはただの胸糞悪い映画だった。
あれを音楽にかける狂気で片付けてええんか。
ストレートですごいよかった。
2年前に観たらまた違う感想だっただろうし、もっと前ならまた違う感想を抱いていただろうなという映画。
話の構成も色使いもアメリのパーソナリティも新鮮で面白かったけど、イマイチ内容が頭に入ってこないのは字幕のせいなのか。フランス語勉強して出直してきたい。
アクションとミュージックをこう組み合わせるってなかなか凄いなと思う。
ケヴィン・スペイシーはよ帰ってきてくれ。